小陰唇縮小術treatment

小陰唇とは?

陰部にあるふっくらとした皮膚のひだ(膨らみ)を大陰唇といい、その内側にある薄いヒダが小陰唇で、左右の小陰唇を軽く外側へ引くと尿道、膣などの粘膜が見えるようになります。小陰唇の役割は、雑菌から膣を守る、尿の飛び散りを防ぐ、性交渉の際に陰茎を包み込む、などがあります。

また、小陰唇と大陰唇の間に、ひだ状の皮膚がある事もあり、これを副皮と呼ぶことがあります(解剖学的な正式名称ではなく、いわゆる俗称です)。副皮はある人とない人がいます。片側だけあるということもしばしばありますが、正常・異常というより個人差ととらえた方がよいでしょう。

小陰唇はナゼ大きくなるの?

どのくらい大きくなるかは遺伝的な要素が強く、個人差も大きいです。しかしその後、様々な要因で大きくなることもあると言われており、具体的には引き伸ばすような物理的刺激、アトピー性皮膚炎や、尿失禁に伴う皮膚の炎症、女性ホルモンの感受性、リンパ浮腫、そして出産を経験したり、加齢によって顔や体の皮膚がたるむように、小陰唇も加齢によって菲薄化し、形が変わったり、たるみによって肥大化したりします。

どこからが異常なの?

上述のように、小陰唇の大きさや形、色は様々です。
足を閉じている状態でも、小陰唇が大陰唇に完全に隠れる人は16.3%、残りの83.7%の人は何らかの程度で露出しています。少しくらい出ているからと言ってすごく大きいわけではありません。
左右対称な人は65.5%、それ以外の人、すなわち3人に1人は明らかな左右差がありますし、小陰唇がない人も稀にいます。ですので、多少の左右差も軽いものだったら気にする必要はないと思います。

しかし、日本人女性の平均値は1.7cmと言われているため、引っ張った状態で4㎝以上と言うのは、他の人に比べて大きめと思って頂いていいレベルです。
小陰唇が肥大化すると、下着に擦れて違和感を感じたり、もしくは黒ずみや痛みを伴うなど様々なトラブルが生じます。また、大陰唇と小陰唇の間に恥垢という分泌物の腐敗したアカがたまり、悪臭の原因になることもあります。

小陰唇のお悩み

  • 自転車に乗った時やジーンズを履いた時に、痛みや違和感を感じる
  • 座った状態や、下着で圧迫されると女性器が痛いことがある
  • 彼氏・夫に女性器のヒダ(小陰唇)が大きいと言われた
  • 出産を機に気になるようになった
  • 水着や下着を着た時のもこつきが気になる
  • 排尿時に飛び散ってしまう
  • 性行為の際、小陰唇がまきこまれて痛い
  • 女性器のヒダ(小陰唇)の左右差がある
  • ヒダの部分が黒ずんでいる
  • 下着からはみ出してしまう
  • 小陰唇が大陰唇より出ていてシワシワだ
  • ムレ、臭いがきになる
  • 介護を受ける時のために、見た目を整えたい

治療について

手術前には大きさや形など、患者様のご要望をしっかりと確認いたします。
肥大した小陰唇を自然な曲線を形成するようにデザインを行います。デザインはクリトリス包皮や大陰唇との境と自然な形になるように考えます。通常は左右差がありますので、左右差を整えることも大切です。

多くのクリニックでは切除の際に、小陰唇の断面を平にカットするので縫合した断面が分厚く不自然になってしまうことがあります。 当クリニックでは縫合した部分が分厚くならないように、断面をV字型にカットした後 中縫い(断面の内部)を行い、あらかじめ創面を合わせます。その後、髪の毛より細い極細の糸を用いて皮膚に食い込まないように優しく縫合します。このため傷痕が常にきれいで目立ちません。クリニックによっては、カットした小陰唇の縫合は表面しか行いません。しかし表面だけを寄せて縫合すると糸が小陰唇の断面に食い込み、傷跡のギザギザや盛り上がりが目立ちやすくなります。

小陰唇は繊細な部分のため、治療には高度な技術が必要です。当クリニックでは症例数国内最多の福澤医師が必ず担当しますので、お悩みを改善するだけではなく、美しい形に生まれ変わらせることができます。

※ 左)外縫い 右)中縫い

麻酔方法

治療を受けられる際にあたって心配なのは、手術の痛みだと思います。当院では通常、静脈麻酔下に手術を行いますので、始めから最後までお痛みを感じることなくお受けいただけます。

陰部は血流が豊富な部位ですので1~2週間血がにじむことがありますが、徐々に落ち着きます。
この間はナプキンで患部を保護してください。
治療当日はできるだけ安静に過ごしてください。

治療詳細

  • 施術時間
    30~60分ほどで終了します。
  • 麻酔
    眠っていただいている間に手術を行う静脈麻酔が一般的です。(既往歴などにより変更の可能性あり)また、手術後の痛みを抑える麻酔もご用意しています。
  • 痛み
    術後3日~1週間ほどで治まります。
  • 腫れ・傷跡
    傷跡は目立ちません。腫れや赤みは個人差はありますが、1~2週間ほどで治ま ります。
  • 通院ペース
    ワンデー(抜糸なし)の場合はありません。
    抜糸ありの場合は、抜糸のために10日~14日後1度診察にお越しください。
  • お薬
    内服薬3日分(抗生剤/痛み止め)、塗り薬
  • シャワー・入浴
    シャワーは翌日より可能です。入浴はお体を温めると腫れが長引く場合がありますので、ワンデー(抜糸なし)は2週間、抜糸ありは1ヶ月間は避けてください。
  • 性交渉
    ワンデー(抜糸なし)は2週間、抜糸ありは1ヶ月後から可能です。(仕上がり・痛み・ダウンタイムには個人差があるため、術後の経過によってこの限りでない場合がございます。)
  • 術後
    当日は長時間の歩行は避け、帰宅後安静にお過ごしいただき、必要以上に患部は触らない様にしてください。通常のデスクワークは翌日から可能ですが、痛みを抑えるエクスパレルの併用をお勧めします。

料金表

施術名 施術箇所 通常価格 モニター価格
小陰唇縮小術 片側 ¥70,000 ¥35,000
両側 ¥100,000 ¥90,000
ワンデー片側(抜糸なし) ¥140,000 ¥70,000
ワンデー両側(抜糸なし) ¥250,000 ¥150,000

※価格は全て税抜です。
※モニターは審査がございます。
※募集は予告なく終了する事がございます。

よくあるご質問

  • 小陰唇縮小術(しょういんしんしゅくしょうじゅつ)は保険適応ですか?
    健康保険適応外です。
    稀に、インターネット上で保険適応も含め提示しているものもあるようですが、現状では医療機関が保険を適応させることはできません。そういったサイトでは集客目的で表示しておいて来院・診察後に保険適応なしと言われるか、もしくは医療倫理に反した不正な治療を行うこととなります。
    ただし、実際は必ずしも整容目的ではなく、日常生活に困って治療をお受けになる方も非常に多い手術です。そのため当院ではその分、手術代金を最大限抑えた設定としております。
  • 入院は必要ですか?
    どの治療も日帰りでお帰り頂けます。
  • 小陰唇の大きさは通常どのくらいですか?
    小陰唇の大きさは人によって異なります。一般的な目安としては大陰唇から少しはみ出すくらいであれば平均的といえます。
  • 小陰唇縮小術をした後にまた大きくなることはありますか?
    そういった心配はございませんので、ご安心下さい。
  • 仕事はどれくらい休まないといけませんか?
    全身への負担は少ない手術なので、事務仕事や家事程度であれば、翌日から普通に仕事ができます。しかし、2日間程度のお休みがあれば安心です。
    立ち仕事や外回りの方は、2〜3日間のお休みを取って、しっかりと安静にした方がその後の経過が早いでです。
  • 縮小手術後、性交渉で不感症になるなど支障はありますか?
    切除縫合したあと一時的に鈍くなることはありますが、神経を傷つける心配のない手術ですので、傷が治るにつれ元の感覚にもどります。
  • 痛みが心配です。
    当院では通常、静脈麻酔下に手術を行いますので、始めから最後までお痛みを感じることなくお受けいただけます。
  • 出産に影響はありますか?
    出産にかかわってくる膣の働きには影響しませんので、出産での影響の心配はありません。
  • 未成年でも小陰唇縮小術は受けられますか?
    カウンセリングは保護者の方とご一緒に受けるようにしてください。
    女性器は第二次性徴とともに変化しますので、16歳以降のお手術が望ましいですが、小陰唇肥大による日常生活の弊害が大きい場合はこの限りではありません。
  • 小陰唇の黒ずみをとることはできますか?
    小陰唇縮小の手術で黒ずみが気になる部分を取り除くことで、改善することが可能です。
  • 小陰唇とクリトリス包茎は同時に治療できますか?
    可能です。小陰唇とクリトリス包皮は繋がっており、小陰唇が大きいとクリトリス包皮も余る傾向にあります。小陰唇と余ったクリトリス包皮を同時に切除すると、見た目の改善にも感度の向上にも繋がります。 また、クリトリス亀頭と包皮の間に汚れ(恥垢)も溜まりづらくなり、清潔を保ちやすくなります。
  • 術後の性交渉
    ワンデー(抜糸なし)は2週間、抜糸ありは1ヶ月後から可能です。(仕上がり・痛み・ダウンタイムには個人差があるため、術後の経過によってこの限りでない場合がございます。)