2024.12.28:コラム
「びらびらはどれくらいの大きさが普通なの?」
びらびらの大きさや色が気になる方は、多いでしょう。
今回は、びらびらがどこまで普通なのか、平均の色やサイズ、治療法について解説します。
スワンクリニック銀座では、びらびらの悩み改善が期待できる小陰唇縮小術を提供しています。
びらびらの大きさや色に悩んでいる方は、最後までお読みください。
びらびらとは女性のデリケートゾーンにある小陰唇のことです。
大陰唇(外側のふくらみ)の内側にあり、膣や尿道口を乾燥や雑菌から守っています。
形状には個人差があり、以下のようなバリエーションがあります。
ただし、平均的なサイズや色がある程度存在しており、びらびらの平均的な大きさや色は以下の通りです。
日本人女性のびらびらの平均的なサイズは、長さが4〜5㎝、幅が1〜1.5㎝と言われています。
左右差があるのが普通で、左右対称の方は少ないです。
また、2cm以上の方は全体の3割程度しかおらず、大きい場合は小陰唇肥大という状態です。
小陰唇肥大の原因は以下のことが考えられます。
びらびらが大きくなると、摩擦や圧迫によって痛みが生じることもあります。
自然には戻らないため、治療が必要な場合もあります。
びらびらの色は、一般的にこげ茶色とされています。
ただし、色が濃いと感じて気にする方も多いです。
色が濃くなる原因としては、以下のような要因が考えられます。
特に、ぴったりとした下着やかぶれなどによる摩擦は、炎症後に色素沈着を引き起こす可能性があります。
その結果、びらびらの色が濃く見えることがあります。
また、医学的な根拠はありませんが、はみ出した部分が摩擦により黒ずみやすいという傾向も指摘されています。
びらびらの黒ずみは、スキンケアや薬だけでは改善が難しいです。
そのため、黒ずみが気になる方は、専門のクリニックに相談することをおすすめします。
びらびらの悩みは小陰唇縮小術で改善が期待できます。
小陰唇縮小術は、びらびらの余分な皮膚を切開し縫合する手術です。
大きさの改善や黒ずみの軽減、左右差の調整などの効果が期待できます。
ただし、信頼できるクリニックで経験が豊富な医師のもとで施術を受けることが重要です。
ここでは、スワンクリニック銀座の魅力を解説します。
当院の小陰唇縮小術は、傷跡を残さない手術が可能です。
一般的なクリニックでは、びらびらの先端を平らにカットし、皮膚表面を縫合します。
そのため、以下のようなリスクがあるのです。
当院の小陰唇縮小術は、Vの字にカットし、縫合することで傷跡が目立ちません。
また、糸の食い込み跡が残ることもなくきれいに仕上がります。
当院の小陰唇縮小術は、ダウンタイム中の副作用が現れる期間が短いことが特徴です。
ダウンタイムとは、施術後から回復するまでの期間を指します。
当院の施術と一般的なクリニックの施術を比較すると、副作用の発症期間に以下のような違いがあります。
副作用
スワンクリニック銀座
一般的なクリニック
痛み
3日~1週間
約1週間
腫れ
5日~2週間
約1カ月
出血
約5日
2週間~1カ月
副作用が軽く済むため、事務仕事や家事であれば翌日から可能です。
立ち仕事や外回りの仕事も、3〜4日後には再開できる場合が多いです。
ただし、ダウンタイム中のケアや過ごし方によって回復期間が長引く可能性もあります。
そのため、以下の点に注意してください。
患部を清潔に保つ
入浴や運動など、血行が良くなる行為を控える
性交渉は医師の指示に従い、期間を空ける
ダウンタイム中の具体的な過ごし方や注意点については、こちらをご覧ください。
当院の小陰唇縮小術は症例数が豊富です。
2024年12月の時点で8100件以上の実績があります。
さまざまなケースに対応してきた経験があるため、「自分の症例が難しいのではないか」と不安な方にもおすすめです。
経験が豊富な医師が丁寧にカウンセリングを行い、個々の悩みに寄り添った治療プランを提案します。
びらびらは長さが4〜5㎝、幅が1〜1.5㎝で、こげ茶色をしているのが一般的です。
大きさや色が気になる方は、スワンクリニック銀座にご相談ください。
小陰唇縮小術で、大きさや左右差が整い、黒ずみの範囲も少なくなります。
また、当院の小陰唇縮小術は傷跡のリスクも少なく、また、副作用も軽く済みます。
ぜひ、ご相談ください。
医師
竹中 由衣
2013年 | 三重大学医学部医学科卒業 |
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2015年 | 東京大学医学部附属病院形成外科・美容外科入局 |
2015年 | 関連病院形成外科 |
2024年 | 東京警察病院 医長 |
日本形成外科学会専門医 |
小児形成外科分野指導医 |
日本形成外科学会 |
形成外科手術手技学会 |