TREATMENT
ABOUT
当院で用いる脂肪溶解注射は、脂肪細胞の数を減らすことができる注射です。肥満になってしまう原因として脂肪細胞が多いことが挙げられており、脂肪細胞の数は成人になると増減することはなく、肥満細胞が膨らむことで肥満になると言われていましたが、最新の研究では成人後も脂肪細胞は増えるということがわかってきました。また、通常のダイエットでは肥満細胞の数を減らすことはできないので、リバウンドしてしまう可能性があります。しかし、脂肪溶解注射で肥満細胞の数を減らすことができれば、太りにくくなるのです。脂肪溶解注射は、脂肪細胞を減らしたい部位に脂肪溶解剤を注入して、脂肪細胞を溶かし、汗や尿と一緒に排出させます。
脂肪溶解注射には、デオキシコール酸と呼ばれる脂肪溶解効果のある成分が配合されています。薬剤の種類で配合量が異なる、他の薬剤が配合されていることもありますが、安全で高い効果を求める多くのクリニックでは、デオキシコール酸が含まれている薬剤を使用しています。
スワンクリニック銀座の脂肪溶解注射の特徴製薬メーカーと協力し、より効果的な脂肪溶解注射の注入法をおこなっております。
脂肪溶解注射は部分痩せできる注射として注目されていますが、部位やおすすめできないケースもあります。
MERIT/DEMERIT
脂肪溶解注射のメリットは、手術をしないので短時間で済みダウンタイムも無いは怖いという人でも気軽に受けられることです。施術時間は10分ほどで、忙しい人でも受けやすくなっています。また、脂肪細胞を減らすことで、リバウンドしにくいことも挙げられます。体重の増加で大きく膨らんだ脂肪細胞は、ダイエットで小さくすることはできますが、数を減らすことはできません。脂肪溶解注射は、脂肪細胞の数を減らすことができるので、リバウンドのリスクが少ないです。
脂肪溶解注射のデメリットは、広範囲への施術は向いていないことや、内臓脂肪への効果が期待できないことが挙げられます。広範囲の脂肪を減らそうとすると注入する薬剤の量が増えてしまうので身体に負担がかかってしまいます。このような場合は、脂肪吸引のほうが適しているでしょう。
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口横のたるみが気になり始めたら、治療を検討する方も多いのではないでしょうか? スワンクリニックでのご相談内容の中でも、口横のたるみが最も多いです。 カウンセリングでは、最適な治療法を決定するため、患者さんの話を聞きながら方針を決めていきます。 少しでも良い治療効果になるよう、クリニックではさまざまな治療法を取り入れております。悩みを持つ皆さまが少しでもお顔に自信が持てるよう努めていますので、ぜひお気軽にカウンセリングにお越しくださいね。
美容外科医歴20年以上で手術もすごく上手い、切開フェイスリフトの大御所の先生方とお話した時に相談したところ、切開フェイスリフトしてもここはつるん!とはし切れないことも多く、術後、あとここがちょっと、、と言われることも多い。そういう時はもう、糸でさらに上げつつ、脂肪溶解注射だよなぁ、という意見が多数。です。
ここの脂肪はジョールファットと言いますが、手術でここをガッツリ吸引してしまうと、皮膚のたるみがすごいことになりそちらのリカバーの方がより大変なので、あまり良いとは思えません。
結局ここはとても難しいのです。
結論、
・リフトアップ(糸か、切開か)
・皮膚の引き締め(ショッピングリフトか、サーマジェンか)
・皮下組織の引き締め(HIFUか、脂肪溶解注射か)
を組み合わせていくことになります。
DETAILS
治療内容 | 脂肪細胞の数を減らすことができる注射を患部に行い、脂肪を減らします。 |
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術後の症状 | 赤みや腫れ、むくみ、内出血が出る場合がありますが1週間程度で治ります。 |
リスク・副作用 | 左右のバランスが崩れたり、脂肪の減り方など、想定通りの結果がでないことがあります。 |
PRICE
当院で6カ月以内に、引き上げを伴う糸リフト(リフトアップ)もしくは外科治療をお受けになった方はリピート価格でお受けできます。
脂肪溶解注射(チンセラプラス) | 1cc |
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ほうれい線撃退コース(メーラーファット) | 4cc×3回 |
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口横すっきりコース | 6cc×3回 |
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あご下すっきりコース | 8cc×3回 |
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