2026.01.23:コラム
「婦人科形成の手術にはどんな種類があるの?」
「陰部の悩みを婦人科形成でどうにかしたいけれど、自分の悩みを改善するにはどの手術をすればいいの?」
蒸れや臭い、下着との擦れなど、病気ではない不快感に悩む方は少なくありません。
婦人科形成を調べても、原因となる部位や適した治療が分からず迷うことも多いでしょう。
この記事では、婦人科形成にはどのような種類の手術があるのかを分かりやすく解説します。
自分の不快感や悩みに対して、どの手術が当てはまるのかを知ることができる内容です。
スワンクリニック銀座でもさまざまな種類の婦人科形成を提供しています。
ぜひ参考にしてください。

婦人科形成では、治療の対象となる部位ごとに手術の種類が分かれています。
ここでは、婦人科形成で行われている代表的な治療の種類と、期待できる効果について解説します。
次のような不快感や見た目の悩みがある場合、婦人科形成では小陰唇縮小術が検討されます。
小陰唇縮小術は小陰唇の余分な部分を切除し縫合する手術です。

余分な部分を切除することで摩擦が起こりにくくなるほか、大きさや左右差、黒ずみの改善が期待できます。
また、周囲との溝が浅くなることで汚れがたまりにくくなり、洗いやすさの向上にもつながるのです。
ただし、原因が周囲にある場合には、関連する部位の治療も提案されることがあります。
ほかにも、形やバランスを整える目的で、副皮切除や陰核包茎術をあわせて行うこともあります。

以下のような副皮の悩みを改善する場合、婦人科形成ではおもに副皮切除術が行われます。
副皮切除は、副皮の気になる部分を切除する手術です。
左右差や形が気になる場合、小陰唇とのバランスが悪い場合、ひだに汚れがたまりやすい場合などに行います。

副皮は小陰唇と続いていることも多く、小陰唇縮小術と合わせての手術をすすめられやすいです。
ただし、すべてのケースで手術が必要になるわけではありません。

次のような悩みがある場合、婦人科形成では陰核包茎術が検討されます。
陰核包茎術は、陰核を覆っている包皮の一部を切除し、陰核を適度に露出させる手術です。

個人差によって異なりますが、陰核は通常、一部が露出している状態が多いです。
ただし、包皮に覆われて隠れてしまっている場合、汚れがたまりやすくなったり、性行為時に痛みを感じたりします。
そのため、陰核包茎術で包皮の一部を切除し陰核を適度に露出させて、症状の改善を目指すのです。
また、陰核包茎は小陰唇の肥大によって生じることもあり、小陰唇縮小術も一緒に提案されることがあります。

次のような大陰唇の悩みがある場合、婦人科形成では大陰唇縮小術が検討されます。
大陰唇縮小術は大陰唇の余分な皮膚を切除し縫合する手術です。

切除することで、加齢や急激な体型の変化によって生じた大陰唇のたるみやシワなどを軽減します。
また大陰唇のたるみによって生じた下着との摩擦や蒸れなどの軽減も期待できます。
ただし、大陰唇縮小術は余分な皮膚がある場合に行われる治療です。
切除しすぎると乾燥などのトラブルにつながるため、状態によっては治療の対象とならないこともあります。

次のような会陰部の悩みがある場合、婦人科形成では会陰部贅皮切除術が検討されます。
会陰部贅皮切除術は、会陰部の気になる部分を切除する手術です。

切除することで余剰皮膚や黒ずみ、体重変化によるしわなどを目立ちにくくします。
ほかにも、出産後に気になりやすい形の変化や会陰切開の傷跡を整える目的で行われることもあります。

スワンクリニック銀座の婦人科形成で行っている治療の詳しい内容については、こちらでご確認ください。
婦人科形成で部位ごとの治療法を知っても、悩みが広い範囲に及ぶことがあります。
そのため、どの治療が必要なのか、自分では判断できず、迷ってしまう方もいるでしょう。
婦人科形成には複数の手術があり、症状だけを見て「この手術が必要」と判断できるものではありません。
とくに、摩擦や臭い、蒸れなどの不快感は、見た目だけでは原因となる部位を特定しにくいためです。
原因が複数の部位に関係している場合には、複数の治療が提案されることもあります。
ただし、必ずしもすべての治療を同時に受ける必要はありません。
また、状態の確認が十分でないまま、必要性がはっきりしない治療まで提案されてしまうケースもあります。
そのため、クリニックで相談し状態を確認したうえで、必要な治療を検討していくことが大切です。

婦人科形成には、小陰唇縮小術や副皮切除術など、さまざまな種類の治療があります。
そのため、陰部の状態を確認したうえで、必要な治療を見極めることが大切です。
スワンクリニック銀座では、状態や悩みを丁寧に確認したうえで、治療の必要性も含めてご説明しています。
症例件数も8,700件以上と豊富で再手術もほぼないため、安心してご相談いただけます。
必ずしも手術を前提とするものではなく、カウンセリングのみのご相談も可能です。
また、外陰部の治療以外にも、処女膜やGスポットなどの性行為に関する悩み、会陰の傷跡など産後の状態に関する相談にも対応しています。
気になる不快感や違和感がある場合は、一人で悩まず、まずはご相談ください。

形成外科専門医/大学病院形成外科医局長
松本 愛弓
| 2015年 | 埼玉医科大学 医学部卒業 |
|---|---|
| 2017年 | 埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科入局 |
| 2019年 | 関連病院形成外科 (国立がん研究センター 東病院、東京都立小児総合医療センター) |
| 2022年 | 形成外科専門医取得 埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科 |
| 形成外科専門医 |
| 埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科医局長 |