2025.04.11:コラム
「小陰唇縮小術のカウンセリングに行ったら、副皮の切除もすすめられた。必ず一緒にしなきゃダメなの?」
小陰唇縮小手術のカウンセリングに行くと、副皮の切除をすすめられることも多いです。
しかし、切除範囲が広がると費用も増えるため、予期しない提案に戸惑うでしょう。
この記事では小陰唇と一緒に副皮の手術を受けたほうが良い場合と、一緒に手術するメリットやデメリットについて解説します。
気になる方はぜひ参考にお読みください。
小陰唇縮小術のカウンセリングでは、副皮の切除をすすめられることがあります。
副皮は小陰唇の上(正面側)にある部分です。
片方だけあったり、二重・三重になっていたりと個人差によって異なります。
大きさや形によっては、小陰唇縮小術と一緒に切除したほうが良い場合があるのです。
ただし、クリニックによっては、副皮が目立たなくても切除をすすめられることがあります。
本当に必要かどうかを判断するために、複数のクリニックで相談し、慎重に検討することが大切です。
小陰唇と副皮の手術を行うと決めても、一緒に行ったほうがいいのか別々でいいのか迷う方も多いでしょう。
小陰唇と副皮の手術を一緒に行うメリットを解説します。
小陰唇と副皮の手術を一緒に行うと自然な仕上がりになりやすいです。
副皮は小陰唇と一体化していることが多いです。
小陰唇だけを手術をすると、バランスが悪くなったり副皮が目立ったりすることがあります。
小陰唇と副皮を一緒に行うことで、全体的なバランスが整い自然な仕上がりになります。
デリケートゾーンの悩みを早く改善したい方は、小陰唇と副皮の手術を一緒に受けることをおすすめします。
小陰唇と大陰唇の間や副皮は汚れが溜まりやすく洗いにくいです。
別々に手術すると一方の問題が残り、菌の繁殖や臭いの原因になります。
また、大きさや左右差などの見た目が気になる方は、不自然な状態が続いてしまいます。
早く悩みを改善したい方は、小陰唇と副皮の手術を一緒に受けるのがおすすめです。
小陰唇と副皮の手術を一緒に受けると、通院や仕事の負担を減らせます。
手術後は1〜3日は安静が必要です。
別々に受けると、休む日数も増えてしまいます。
また、カウンセリング・手術・抜糸で3回通院が必要な場合、別々に受けると6回通うことになります。
通院や休みの負担を減らしたい方は、小陰唇と副皮の手術を一緒に受けるとよいでしょう。
小陰唇と副皮の手術を一緒に受けるデメリットも解説します。
デメリットを把握し、しっかりと検討することが大切です。
小陰唇と副皮の手術を一緒に受けると、費用が高額のため、負担が大きいです。
手術を別々に行った場合、お金の準備に時間を取ることもできます。
ただし、金銭的に余裕がなくても、医療ローンやカード払いを利用することで月々の負担が少なくできます。
後悔しないためにも、無理のない計画で手術を受けることが大切です。
小陰唇と副皮の手術を一緒に受けると、傷痕が目立つ可能性があります。
切開する範囲が広がり、縫合部分が増えるためです。
別々に受ける場合は、1回目の傷痕が目立たなくなった後に次の手術を受けることができます。
傷痕が気になる方は、手術を分けて受けることや、傷痕が残りにくい方法を採用しているクリニックを選ぶとよいでしょう。
小陰唇縮小術と一緒に副皮切除をすすめられた場合は、本当に必要な手術なのか確認することが大切です。
クリニックによっては副皮を切除する必要がないのにすすめることもあるためです。
不要な手術をすすめることがないスワンクリニック銀座の手術の特徴を解説します。
スワンクリニック銀座では患者様の負担を抑えた手術を提供しています。
多くのデータを集めることによって、痛みが強い箇所や腫れやすい箇所などを考慮しながら手術を行います。
そのため、手術後の負担が少なく、手術後の痛みや腫れ出血などの副作用が他のクリニックよりも軽いのが特徴です。
スワンクリニック銀座 | 一般的なクリニック | |
痛みが和らぐまで | 約3日 | 約1週間 |
腫れ | 約5日 | 約1カ月 |
出血 | 5日 | 2週間~1カ月 |
※個人差によって異なります。
早期に日常生活へ復帰することができるため、忙しい方に向いています。
スワンクリニック銀座の婦人科形成の満足度は99.8%です。
0.2%も術後に希望が変わったために再手術を行った場合であり、手術自体には満足されています。
また、友人、知人にすすめたいか、というアンケートにおいても100%という結果を得ています。
満足度の高い手術を受けたいならスワンクリニック銀座の手術がおすすめです。
スワンクリニック銀座の小陰唇縮小術や副皮切除は、デザイン性を重視しています。
診察時では長さや色を確認し、希望者にはiPadで撮影した画像を見ながらデザインを相談して進めます。
また、小陰唇縮小術では、独自の中縫い技法を採用しており、傷痕が残らず自然な仕上がりになるのも特徴です。
スワンクリニック銀座の小陰唇縮小術について詳しくはこちらをご覧ください。
小陰唇と副皮の手術は、必ず一緒に行う必要はありません。
クリニックによっては不要なのにすすめられることもあります。
両方の手術を受けるとしても、一緒に受ける場合と別々に受ける場合とで、それぞれメリットやデメリットがあります。
自分に最適な治療計画をたてたいなら、信頼できるクリニックで、しっかりと診てもらいましょう。
信頼できるクリニックがわからない方、切除をすすめられた場合断るのが難しそうな方は、ぜひご相談ください。
医師
中島 悠希
2015年 | 日本医科大学 卒業 |
---|---|
2017年 | 慶應義塾大学形成外科 入局 以後、関連病院形成外科勤務 |
2024年 | スワンクリニック銀座 入職 |
日本形成外科学会形成外科専門医 |
日本形成外科学会 |