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ビラビラは切除できる?よくあるお悩みと改善方法について詳しく解説

2024.10.30コラム

この記事では、よくあるビラビラのお悩みや、その解決方法としての小陰唇縮小術について詳しく解説します。

スワンクリニック銀座では、小陰唇縮小術によってビラビラの切除を行っています。

興味がある方は、ぜひスワンクリニック銀座にご相談ください。

ビラビラとは具体的にどの部分?


「ビラビラ」と一般的に呼ばれる部位は、女性の外陰部にある小陰唇を指します。

小陰唇は、尿道口や膣口を保護するために存在し、柔らかくひだ状の皮膚であるため、その形状から、ビラビラと言われることもあります。

小陰唇の形や大きさには個人差があります。

生まれつきの要素が多いですが、加齢やホルモンの影響、摩擦などの外部要因によって変化することもあります。

よくあるビラビラのお悩み

ビラビラ(小陰唇)は非常にデリケートな部位で、その形や大きさに悩んでいる女性も少なくありません。

しかし、こうした悩みは他人に相談しづらく、恥ずかしさから一人で抱え込むことがよくあります。

これは、小陰唇が外から見えにくい部分であるため、他の人と簡単に比較できないことが理由の一つです。

しかし、実際には小陰唇の形や大きさには大きな個人差があり、これはごく自然なことであり異常ではありません

女性の小陰唇によくあるお悩みは主に以下の通りです。

黒ずみ


(2023.形成総会 日本人女性の外陰部色調における調査研究)

小陰唇は、摩擦や加齢、ホルモンバランスの変化によって黒ずみが生じることがあります。

特に、小陰唇は皮膚が薄いため、色素沈着が起こりやすい部位です。

実際、当院の婦人科形成手術をご希望の患者様の63%が小陰唇の黒ずみを気にしているという調査結果も出ています。

大きさ

小陰唇の大きさには個人差があり、大きくなると大陰唇より外に飛び出すこともあります。

その場合、下着や衣類との摩擦や、動作中の巻き込みが原因で痛みや不快感が生じることがあります。

左右差

小陰唇の形や大きさは左右対称ではなく、左右に差が見られることが多いです。

しかし、左右の大きさや形が極端に異なる場合は、見た目や下着との摩擦が気になる場合があります。

ギザギザした形状

小陰唇の縁がギザギザしていることも、個々の違いの一部です。

しかし、この形状が原因で、見た目にコンプレックスを感じることがある場合もあります。

ビラビラは小陰唇縮小術で切除可能

ビラビラ(小陰唇)に関する悩みは、日常的なセルフケアで改善するのが難しい場合が多いです。

このような場合、クリニックでの専門的な治療を検討しましょう。

小陰唇縮小術は、これら小陰唇のお悩みを改善するために非常に効果的です。

この手術では、メスを使用して小陰唇の余分な部分を切除し、患者さんが希望する形や大きさに整えることができます。

小陰唇縮小術の治療方法

スワンクリニック銀座の小陰唇縮小術では、静脈麻酔を使用します。

この麻酔により、手術中は眠っているような状態になり、痛みを感じることはありません。

手術は30分から60分程度で完了し、日帰りで受けることができます。

この手術のメリットは、術中の痛みがほとんどなく、術後のダウンタイムも少ないことです。

手術後には、一時的に痛みや腫れ、軽い出血があることがありますが、これらの症状は数日で軽減します。

多くの患者様は、数日から1週間程度で日常生活に復帰できるため、回復が早いのが特徴です。

小陰唇縮小術のメリット

小陰唇縮小術でビラビラを切除することは、さまざまなメリットがあります。

ここでは、その具体的な利点について詳しく解説します。

見た目が整う

小陰唇縮小術によって、小陰唇を切除することで、整った見た目を実現することができます。

小陰唇が大きいこと自体は医学的に異常ではありませんが、大陰唇から飛び出すほど大きい場合、その見た目にコンプレックスを抱えることが少なくありません。

また、小陰唇縮小術には、色素沈着による黒ずみの軽減という利点もあります。

手術によって余分な組織が取り除かれることで、色の不均一が目立ちにくくなり、見た目の満足度が向上します。

清潔を保ちやすい

小陰唇縮小術は、見た目の改善だけでなく、衛生面でも大きなメリットがあります。

特に、小陰唇が大きいと日常的な清潔を保つのが難しくなることがあります。

大きな小陰唇は、尿や経血が付着しやすく、十分に拭き取れないことがあります。

また、下着の中で蒸れやすく、雑菌が繁殖して嫌な臭いが発生することもあります。

小陰唇縮小術では、余分な皮膚を切除することで、汚れや分泌物が溜まりにくくなり、清潔を保ちやすくなります。

手術後はデリケートゾーンが洗いやすくなり、日々のお手入れも簡単になります。

摩擦による痛みや違和感が改善される

小陰唇を切除することで、日常生活で感じていた痛みや不快感の改善が期待できます。

特に、小陰唇が大きくて大陰唇からはみ出している場合、下着との摩擦や、座ったときに小陰唇が巻き込まれることで痛みや違和感が生じることがよくあります。

この状態が続くと、皮膚が炎症を起こす可能性もあり、日常的なストレスの原因となります。

小陰唇縮小術によって余分な皮膚を切除することで、摩擦や巻き込みを防ぎ、痛みや不快感が軽減されます。

スワンクリニック銀座の小陰唇縮小術の症例


この患者様は手術前に、小陰唇の大きさに明らかな左右差があり、特に大きい方の小陰唇には黒ずみが見られました。

当院では小陰唇縮小術を行い、大きい方の小陰唇を調整し、黒ずみも除去しました。

手術後は左右のバランスが整い、すっきりとした外観に改善され、黒ずみも取り除かれてより美しい仕上がりになりました。

この患者様は、小陰唇の大きさから日常的に蒸れや摩擦による不快感や黒ずみに悩んでいました。

そこで、当院で小陰唇縮小術を施しました。

手術では、大きく厚みのある小陰唇を適切に切除し、すっきりとした形に整えました。

手術後は見た目が改善され、摩擦や蒸れが軽減されて日常生活が快適になりました。

また、小陰唇が小さくなったことで、汚れが溜まりにくくなり、清潔を保つことが容易になりました。

ビラビラを切除したいとお考えの方はスワンクリニック銀座へ


ビラビラ(小陰唇)は、その大きさや形に個人差があるため、人によっては見た目や日常生活でトラブルを感じることがあります。

このような場合、小陰唇縮小術が効果的な治療法です。

この手術では、小陰唇の余分な部分を切除し、形や大きさを整えることで、見た目の改善だけでなく、日常生活の快適さも向上させることができます。

スワンクリニック銀座では、形成外科専門医が手術を担当し、技術力の高さが特徴です。

患者様の悩みに寄り添い、見た目と機能面の両方で満足いただける治療を提供しています。

もし、小陰唇の大きさや形にお悩みの方や、小陰唇を切除したいとお考えの方は、ぜひスワンクリニック銀座へお気軽にお問い合わせください。


記事監修医師プロフィール

形成外科専門医/大学病院形成外科医局長

鈴木 愛弓

経歴
2015年埼玉医科大学 医学部卒業
2017年埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科入局
2019年関連病院形成外科
(国立がん研究センター 東病院、東京都立小児総合医療センター)
2022年形成外科専門医取得
埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科
資格
形成外科専門医
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科医局長
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