2024.07.23:コラム
膣のゆるみは年齢を重ねるごとに気になり始めるだけでなく、年齢に関係なく若い方の中にも悩んでいる方もおり、出産を境に変化を感じる方もいます。
膣のゆるみにお悩みの方は、出産予定がある方も施術が可能な膣へヒアルロン酸を注入する『プチ膣縮小術』がおすすめです。
ダウンタイムもほとんどなく、すぐに効果が実感できる膣へのヒアルロン酸注入は手軽に受けられる点が最大のメリットといえます。
しかし、ヒアルロン酸は体内に吸収されるため効果は永続的ではなく、どのくらいもつのかは施術を受けるかどうか悩んでいる方には気になるポイントです。
この記事では膣へのヒアルロン酸注入の効果がどのくらいもつのかを説明し、ゆるんだ膣を改善する方法としてプチ膣縮小術が優れている点を解説します。
手軽に受けられるプチ膣縮小術をご希望の方はお気軽にスワンクリニック銀座へお問合せください。
膣内へのヒアルロン酸注入の効果がどれほどもつのかは、注入量や個人によっての差はありますがおよそ9ヶ月ほど持続します。
膣内に注入されたヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため、長い期間に渡り膣壁の柔らかさや弾力、膣内の潤いへの効果が期待できます。
注入するヒアルロン酸はゼリーのような柔らかい材質なので、違和感や不自然さはほとんどありません。
ヒアルロン酸注入の効果を維持するためには、定期的な施術が必要になります。
完全に効果がなくなる前に追加で注入することで長持ちしやすくなるため、効果を維持したい方は施術間隔を医師にご相談いただくと安心です。
膣縮小にはヒアルロン酸の他にもメスを使った施術や、膣トレーニングなどの方法があります。
しかし、それぞれの方法にメリットとデメリットがあるため、自分の生活スタイルや状況に合わせた方法を選択することをおすすめします。
膣のゆるみを改善するための方法として、ヒアルロン酸注入をおすすめする理由をお伝えします。
膣へヒアルロン酸を注入すると、施術直後から膣内の柔らかさや弾力をアップさせることができます。
性交渉は感染症予防のため1週間を空けていただく必要がありますが、施術後1週間から十分な効果を実感できる点は魅力といえます。
プチ膣縮小術は施術時間30分程で、腫れや内出血があったとしても1週間ほどで収まり、お風呂などの日常生活は変わらずにおくることができます。
痛みや違和感を感じたくないという患者様にも、当院では一般的に静脈麻酔で処置を行うため、最初から最後までほとんど痛みを感じることなく施術を受けることができます。
将来的に出産をしたいと考え、メスを使った施術には踏み切れない方には特におすすめです。
膣のゆるみの改善はパートナーとの性生活を充実したものにするためにも大切なことです。
日常生活へ影響をほとんど与えずに膣のゆるみを改善できるプチ膣縮小術は、すぐに効果が実感できる点でも有効です。
膣のゆるみを改善したい方はスワンクリニック銀座へご相談ください。
スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士
福澤 見菜子
2006年 | 慶應義塾大学医学部卒業 |
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2008年 | 東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局 |
2012年 | 大塚美容形成外科 千葉院院長 就任 |
2017年 | 湘南美容クリニック 松戸院院長 就任 |
2019年 | 湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任 |
2020年 | 医学博士取得 |
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員 |
日本形成外科学会専門医 / 医学博士 |
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師 |