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びらびら(小陰唇)が片方だけ大きいのは異常?左右差のある小陰唇縮小術は片方だけでも大丈夫かを解説

2024.07.23コラム

『びらびら』は小陰唇と呼ばれる女性器の一部のことで、一番外側にある大陰唇の内側にあるひだのような部位のことです。

びらびら(小陰唇)の形や大きさには個人差があり、顔などと同じように左右の大きさや形も必ずしも対称ではありません。

しかし、他人と比較することができないため、自身のびらびらの形や大きさが正常なのかどうかを判断することは難しいですよね。

びらびらが片方だけ大きい場合にも手術が必要なのか、また大きい方だけの手術で大丈夫なのか不安に思う方もいらっしゃいます。

この記事では、びらびらの片方だけが大きい場合に手術が必要となる判断基準について解説します。

びらびらの悩みを改善したい方はスワンクリニック銀座へご連絡ください。

びらびら(小陰唇)の左右差があるのは一般的

びらびら(小陰唇)の大きさは左右差があるのが普通で、顔の配置や輪郭と同じように必ずしも左右対称のものではないと考えてください。

大きさの平均は日本一の症例数であるスワンクリニックでの臨床研究によると、幅1.4㎝であり、2㎝を超える方は全体の3割ほどです。

びらびらに左右差がある原因は先天的な場合もありますが、妊娠出産などによるホルモンバランスの変化により肥大化するケースもあります。

小陰唇が片方だけ大きいと起こりうるトラブル

びらびら(小陰唇)が片方だけ大きい場合に起こりうるトラブルには以下のようなものがあります。

  • 摩擦による黒ずみ
  • 排尿トラブル
  • 違和感や痛み
  • デリケートゾーンの臭い
  • 見た目によるコンプレックス

下着などの擦れによる摩擦を受けた部位は黒ずみがすすみやすくなるため、大きい方が黒ずみやすくより左右差が気になるようになってしまうこともあります。

そのため昔は気にならなかったのに、ある時期から急に気になるようになったというケースもありえます。

また日常的にストレスを感じやすいのは、排尿トラブルや違和感・痛みを伴う症状です。

一方で違和感等がなくとも悩みが大きくなりやすいのは、見た目についてのコンプレックスを抱いているケースです。

普段は見えない部分ですが、性行為の際にはパートナーに見られてしまうことが気になり、行為に集中できないなどの負担になってしまうことがあります。

びらびらの左右差で手術が必要と判断するための基準

びらびら(小陰唇)の大きさ、形、左右差は人それぞれなので、必ず手術が必要な基準というものはありません。

患者様が日常で違和感や不快感を感じる、もしくは見た目にコンプレックスを持っているといったことを判断基準にして問題ありません。

痛みや違和感を感じている場合だけでなく、患者様ご自身が負担に感じられていれば手術を検討するといいでしょう。

左右差を改善するのに手術は片方だけの場合もある

形をそろえるために必ず両方手術が必要というクリニックもあるようですが、スワンクリニック銀座では片方だけの手術が可能です。

当院では小さい方のびらびらのサイズや形に問題がなければ、大きい方を手術するだけで理想の形にデザインすることができます。

手術をする箇所はできるだけ少ない方が身体への負担も小さくなるため、必要最低限の手術に留めることをおすすめします。

しかし、他クリニックで治療を受けた方の中には切りすぎている状態の方もいるため、注意が必要です。

自然な手術跡なら片方だけの手術でも仕上がり良好

スワンクリニック銀座では切除箇所が自然に仕上がる特別な『中縫い技法』で縫合するため、びらびらの形に不満があるなどの問題がなければ、手術は片方で問題ありません。

通常の縫い方より高い技術が必要になる『中縫い技法』は糸の食い込みが傷跡として残るリスクがないため、手術跡もきれいな状態で自然に仕上がります。

びらびらが片方だけ大きいのを改善するには小陰唇縮小術がおすすめ

びらびらが片方だけ大きい場合に手術をうけるかどうかは、自身が整えたいかどうかで判断して大丈夫です。

ただし、小陰唇縮小術は万が一切りすぎてしまうと元に戻すことができないため、慎重なクリニック選びが大切です。

スワンクリニック銀座ではカウンセリングにて小さな悩みや不安もお気軽にご相談いただき、安心して手術を受けていただけますのでお気軽にご相談ください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師
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