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フェムケア矯正とは女性のための骨盤矯正!デリケートなお悩みもスワンクリニック銀座へご相談ください

2024.07.23コラム

近年きかれるようになった「フェムケア」は、「Feminine(女性の)」と「Care(ケア)」をかけあわせた言葉で、女性特有のからだの悩みを改善するための治療や製品、サービスの人気が高まっています。

女性器周辺の血行をよくするマッサージや、オーガニック製のサニタリー商品、更年期のつらい症状を和らげるサプリメントなど幅広いフェムケアの商品があります。

また、「フェムケア矯正」とは、フェムケアのなかでも骨盤矯正や骨盤底筋群のトレーニングをさすことが多く、尿もれや子宮脱の防止、むくみや生理痛の改善などさまざまな効果が期待されています。

本記事では、自宅でできるフェムケアやクリニックで受けることのできるフェムケアについて紹介します。

スワンクリニック銀座は女性専用の美容クリニックで、女性器やデリケートゾーンの形成術である婦人科形成もおこなっています。

女性特有のトラブルやフェムケアは当院へお気軽にご相談ください。

フェムケアは女性特有の健康課題を改善するためのケア

女性は生理周期や妊娠・出産、閉経や更年期というように、年齢やライフイベントにともなってからだの状態が変化します。

生理痛や冷え、むくみや尿もれ、更年期障害、膣トラブルや尿路感染症など、年齢やライフステージごとにからだのお悩みや健康課題がでてくることも多く、日常生活での不快感やお悩みにつながりやすいです。

特にデリケートゾーンに関しては、年齢によってホルモンバランスが変化し帯下の分泌量も増減するので、乾燥や炎症、尿もれとあわせて尿路感染症などトラブルが起きやすいです。

デリケートゾーンの健康は女性のからだ全体の健康状態をあらわす、と言われるほど重要です。

自宅でできるデリケートゾーンのフェムケアと、美容クリニックでうけることのできるケアについて紹介します。

デリケートゾーンを清潔に若々しく保つ

20〜30歳代のデリケートゾーンは、分泌物も多く潤っているため日常的に蒸れやすかったり、生理でさらに汚れが溜まりやすいので清潔の維持が大変なこともあります。

40歳代をこえてくると徐々に帯下の量は減っていきますが、今度は乾燥しやすくなるため、ショーツと擦れて痛みが生じたり細菌が入りやすかったりします。また、ほかの皮膚と同じように皮膚表面の弾力が低下し、陰部にもしわが増えてきます

ここでは、デリケートゾーンを清潔に若々しく保つためのフェムケアを紹介します。

泡で優しく洗う

デリケートゾーンには自浄作用といって、外部の菌やウイルスから膣を守る機能がもともと備わっています。

ゴシゴシと石鹸で洗うと自浄作用も取り除いてしまうため、デリケートゾーン専用の泡石鹸でやさしく手で洗うようにしましょう。

ナプキンやおりものシートをこまめに替える

帯下や生理中の経血が長期間デリケートゾーンに触れていると、皮膚が炎症をおこしてかぶれてしまったり菌が繁殖しやすい状態になります。

ナプキンやおりものシートはこまめに交換しましょう。

排泄時や生理中は汚れをとくに丁寧に拭きとる

排泄物や経血は、アンダーヘアや小陰唇のヒダの間に絡まりやすく汚れが取りにくいです。

ビデやペーパーを使って丁寧に汚れを取り除きましょう。

保湿も忘れずに

デリケートゾーンが乾燥していると、ショーツとのこすれで皮膚表面が余計に炎症を起こしやすかったり、かゆみなどの肌トラブルになりやすいです。

デリケートゾーン専用の保湿剤やオイルを使用して保湿し、指で優しくマッサージをすることで血行もよくなります。

デリケートゾーンのお手入れをしやすくするために

デリケートゾーンは粘膜組織であり、複雑な形をしているためお手入れがしにくい場所です。

デリケートゾーンを清潔にお手入れするための美容医療として「小陰唇縮小術」を紹介します。

小陰唇縮小術

「小陰唇」とは、デリケートゾーンの左右にある粘膜組織でできたヒダの部分です。

小陰唇の大きさや形には個人差がありますが、平均的なサイズは、足を閉じて立ったときにヒダが少しみえるくらいです。

生まれつき小陰唇が大きめだったり、加齢で皮膚の弾力が低下してヒダが伸びて大きくなると、ヒダの間に汚れが溜まりやすかったり洗いにくい状態になってしまいます。

婦人科形成の施術のひとつに「小陰唇縮小術」があり、小陰唇の余分なヒダを取り除き形を整えることで、お手入れもしやすく本来のうつくしい女性器を形成することができます。

蒸れたり擦れたりして炎症が起こるのを改善することもできます。

日帰りの手術で全身麻酔下でおこなうことができ、スワンクリニック銀座の縫合術では傷跡もほとんどわかりません。

女性のからだのお悩みにアプローチするフェムケアのなかでも、美容クリニックの施術で人気が高いのが「小陰唇縮小術」です。

フェムケアや女性器のお悩みはスワンクリニック銀座へ

スワンクリニック銀座は、女性専門の美容クリニックで婦人科形成の執刀数は日本一です。

形成外科専門医と産婦人科専門医が在籍し、女性特有のお悩みの解消を全力でサポートさせていただきます。

女性器のお悩みはデリケートな内容になるので、他人に相談しにくい問題になってしまいがちです。当院のスタッフはみな女性で、婦人科形成をはじめとして当院の施術を受けた経験のあるスタッフが多数在籍しております。

患者様のお悩みに寄り添った医療の力で生活の満足度を高めることができますので、フェムケアや女性器についてのご相談はお気軽にスワンクリニック銀座へご連絡ください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師
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