2023.07.04:コラム
スワンクリニックの提供する施術のひとつとして、糸リフトが挙げられます。
糸リフトは大掛かりな手術の必要なく顔のたるみ改善の効果を期待できる施術で、気になる箇所にのみ糸を挿入して部分的にリフトアップすることも可能です。
皮膚にメスを入れる手術より気軽に受けやすいので、糸リフトを検討されている方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、糸リフトに興味を抱いている方の中には挿入する糸の本数について気になっている方も少なくないでしょう。
中には「本数によって施術にどんな影響が生じる可能性があるのか?」という疑問をお持ちの方も居るのではないでしょうか。
そこで、今回はスワンクリニックで挿入する糸の平均的な本数や施術時の影響をわかりやすく解説させていただきます。
糸リフトに対する疑問をひとつずつ順番に解決していきましょう。
糸リフトの施術を扱うクリニックで挿入する糸の数は、他院の場合、一部位で片側3~6本(両側あわせれば6〜12本程度)が平均的な本数になります。
スワンクリニックの糸リフトで挿入する糸の本数も片側3〜10本(両側あわせて6〜20本)程度になります。
以降の項目ではスワンクリニックで使用する糸の性質や、糸リフトの持続期間についてご紹介します。
実際に糸リフトの施術を終えた後の経過が気になる方はぜひ一度目を通していただければ幸いです。
前述した通り、スワンクリニックの施術で挿入する糸は、基本的に片側3〜10本(両側あわせて6〜20本)程度です。
ただし、患者様の希望に応じてリフトアップする範囲は変動するため、実際に挿入する際はこの本数よりも挿入する糸が増える可能性もあります。
記事をお読みいただいている方の中には、皮下脂肪に片側3〜10本程度の糸を挿入することについて不安を感じている人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、スワンクリニックで施術に使用している糸は皮膚に留まり続けるわけではありません。糸は吸収性なので、時間経過によって徐々に溶けていきます。
この性質を持つ糸は異物が体内に残らないというメリットを持っているため、はじめて施術を受ける患者様も安心して受けていただくことができます。
スワンクリニックで糸リフトを実施した場合、効果の持続期間は約1ヶ月〜1年半が目安です。
そのため、施術後半年〜2年程度で2回目以降の施術を受けていただき、継続的なエイジングケアで効果を実感していただくことをおすすめいたします。
挿入した糸の本数が影響するだけでなく個人差もあるため、より詳細な持続期間に関しては医師に直接ご相談ください。
糸リフトの本数による影響は複数あります。美容効果が持続する期間だけでなく、施術に期待できるリフトアップ効果にも糸の本数は大きく影響します。
現在施術を検討されている方で「本数によって施術にどんな影響が生じる可能性があるのか?」という疑問をお持ちの方は、ぜひご一読いただければ幸いです。
糸リフトの施術で皮下脂肪に挿入した糸の本数による影響に、強いリフトアップ効果を得られる点が挙げられます。
挿入する糸を多く入れることでリフトアップさせる効果が更に期待できるため、先の項目でも言及したように、定期的にスワンクリニックで糸リフトの施術を受けていただくことで、さまざまな美容効果を長期間キープ可能になります。
一度の施術で片側3〜10本(両側あわせて6〜20本)程度の糸挿入は、リフトアップ効果を充分に期待しやすい利点があると言えるでしょう。
とはいえ、本数が多ければ多いほど効果を発揮するというわけではありません。
前述したように「糸の本数が多ければ多いほど効果を発揮する」というイメージは誤りです。
たとえば片側に20本以上糸を挿入するなど明らかに糸の使用量が多すぎるケースは、患者様にとって非常にリスクが高いものだと言えるでしょう。
スワンクリニックの医師は、患者様にとって最も効果的な糸リフトの本数に調整する確かな技術力を持っているため、安心して糸リフトの施術を受けていただくことが可能になります。
スワンクリニックの施術で使用する糸の平均本数など、本記事では糸リフトに関する疑問を解説させていただきました。
糸リフト(スレッドリフト)は切らずにリフトアップできる小顔治療で、フェイスラインやたるみの改善など様々なメリットがあります。
他院が施術で挿入する糸の平均的な本数が片側3~6本(両側あわせれば6〜12本程度)に対し、スワンクリニックの糸リフトは片側3〜10本(両側あわせて6〜20本)程度の糸を挿入するため、リフトアップ効果をより期待できます。
スワンクリニックでは、施術を終えた後に糸リフトの仕上がりが気になるというケースはほとんどありません。
症例数2000件を誇るスワンクリニックの医師が持つ技術力によって、お肌にまつわる悩みを改善することができます。
公式ホームページに手術前後の症例写真も掲載してありますので、糸リフトの施術を検討されている方はぜひ症例写真の経過をご確認ください。
スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士
福澤 見菜子
2006年 | 慶應義塾大学医学部卒業 |
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2008年 | 東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局 |
2012年 | 大塚美容形成外科 千葉院院長 就任 |
2017年 | 湘南美容クリニック 松戸院院長 就任 |
2019年 | 湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任 |
2020年 | 医学博士取得 |
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員 |
日本形成外科学会専門医 / 医学博士 |
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師 |