2023.03.04:ブログ
スワンクリニック銀座 院長 福澤 見菜子
糸リフトは、手軽にリフトアップができ、小顔効果も期待できる人気の美容治療です。
「腫れは何日続くの?」「ダウンタイムは長引かせたくない」と施術後の経過を知りたい方のために、糸リフトの腫れが何日ほど続くのかを解説します。
ダウンタイムがほとんどないとされる糸リフトですが、症状を悪化させないために、ダウンタイムを長引かせないコツもお伝えします。
糸リフトの施術を検討している方は、参考にしてください。
糸リフトの腫れは、個人差もありますがピークは3日ほどで、長くても1〜2週間あれば治まる場合がほとんどです。
腫れと言っても軽く浮腫む程度です。
糸リフトは、皮膚を切開しないでリフトアップや小顔効果を期待できる施術なので、基本腫れの症状はほとんどないのが特徴です。
翌日には普段通りのメイクができるのも糸リフトの魅力なので、施術後の症状について過度な心配はいらないでしょう。
挿入する本数が多くても、基本腫れの症状は数日〜1週間程度です。
施術直後から効果を感じる方も多く、すぐに悩みを解消したい方におすすめの治療です。
ハードワークでなければ、翌日から仕事もできるので、長期間の休みが取れない方にも適しています。
施術時間も20〜30分ほどと肌の負担が少ないのも、腫れが起きにくい理由です。
「腫れが出たらどうしよう」と心配な方でも受けやすい治療なので、肌のハリが減ってきた方や、ほうれい線が目立ってきた方は、ぜひ糸リフト施術をご検討ください。
糸リフトの施術後は、腫れ以外にも下記の症状が起こる場合があります。
・痛み
・赤み
・内出血
・つっぱり感
どの症状も糸リフトを挿入して起こる一時的なものです。
個人差がありますが、痛みの場合は長くても1ヶ月あれば自然と消えていきます。
赤みや内出血は、1週間ほどあれば治まる場合がほとんどです。
メイクで隠せる場合が多いのも特徴です。
糸で引っ張りあげるために起こるつっぱり感は、糸が肌に馴染むと気にならなくなります。
糸が馴染むまでは、1〜2週間ほどかかります。
万が一、1週間ほど経過しても痛みが強い、赤みが引かない場合は、クリニックにご相談ください。
糸リフトの腫れやダウンタイムを長引かせないための、具体的なコツを5つご紹介します。
糸リフトを行う際の参考にしてください。
1つ目は、冷やすことです。
自宅にある保冷剤を清潔なガーゼやラップで包み、使用します。
痛みが和らぎ、赤みや内出血が出た場合に手軽にできるおすすめの方法です。
2つ目は、口を大きく動かさないことです。
糸を挿入して引っ張り上げているため、大きく口を動かすと痛みが出る場合があります。
食事の際はいつもより一口のサイズを小さくするのがおすすめです。
笑ったり、会話しにくかったりする場合がありますので、無理に動かさないよう気をつけましょう。
3つ目は、血行をよくする飲酒と運動は控えましょう。
血行がよくなると、赤みや腫れが長引く可能性があるためです。
普段からランニングや、トレーニングを取り入れていたり、毎日晩酌したりする方は、腫れや赤みが出ている場合は控えた方がよいでしょう。
4つ目は、仰向けで寝ることです。
糸リフトの施術後は、仰向けで寝るようにしましょう。
うつ伏せや横向きの場合は、痛みや腫れが長引いてしまう可能性があるため避けた方がよいです。
5つ目は、肌を刺激しないことです。
マッサージローラーを使用したり、肌をこすったりしてはいけません。
刺激すると腫れや内出血が長引く原因につながります。
さらにこれは、組織を持ち上げているコグ(とげ)の引っ掛かりが取れて、糸のもちを自ら悪くしているようなものです。
糸リフトを行ったあとは、肌への刺激はできるだけ避けましょう。
糸リフトをするなら、腫れが少なく仕上がりの満足度が高いスワンクリニックへご相談ください。
ほうれい線やフェイスラインのたるみや小顔など、改善したい悩みに合わせた治療が可能です。
症例件数が2,000件を超える経験豊富な医師だからこそ提案できる、オーダーメイドの施術をご提案します。
フェイスラインやほうれい線のたるみはもちろん、小顔になりたい方も気軽にご相談ください。
カウンセリング予約は、LINEやWEBで24時間受け付けています。
糸リフトの施術後の腫れは、何日も続くことはほとんどありません。
痛みや内出血が出たとしても、多くの方が3日程度、長くて1〜2週間ほどで治まる場合がほとんどです。
皮膚を切らない糸リフトだからこそのメリットと言えるでしょう。
仕事やプライベートに影響がないかどうか、ダウンタイムが心配な方も利用しやすい施術です。
腫れが少ない糸リフトを検討している方は、施術件数が2,000件以上あるスワンクリニックへ気軽にご相談ください。