2023.03.04:コラム
「20代で糸リフトをしたほうがいい?」とたるみが気になり始めていませんか?
手軽に治療できる糸リフトは、若い世代にも人気があるリフトアップ治療です。
糸リフトを20代のうちから始めるべき理由を、たるみの原因と共に詳しく解説していきます。
若いうちは大丈夫と安心せず、今のうちから治療の検討をしておきましょう。
糸リフトで得られるメリットについても解説しているので、治療をする際の参考にしてみてください。
20代後半からでも遅くはありませんよ。
20代の顔のたるみを加速させてしまう原因は、以下の5つです。
自分に当てはまるものがないか、確認してみてくださいね。
1つ目の原因は、肌の乾燥です。
乾燥がたるみに関係するの?と疑問に感じるかもしれませんね。
肌は一定の水分を保つことで弾力や潤いを維持し、刺激から守る働きがあります。
乾燥すると肌のバリア機能が低下してしまい、肌を作り出すターンオーバーが乱れやすくなります。
ターンオーバーが乱れると、肌の弾力の元となるエラスチンやコラーゲン生成にも影響してしまうのです。
乾燥により、肌表面の最上層にある角質層のキメも荒くなります。
すると、潤いが保てず、肌のハリが失われてしまい、結果たるみとして表れるのです。
乾燥はシワの原因にもなるので、保湿は欠かさず行いましょう。
2つ目の原因は、紫外線です。
紫外線はシミだけでなく、たるみにも大きく影響します。
肌のハリの要素であるエラスチンやコラーゲンが、紫外線によりダメージを受けてしまうためです。
ダメージを受けると肌のターンオーバーも乱れてしまいます。
紫外線の影響は蓄積するので、学生の頃にケアしていなかったり、日焼け止めを塗らなかったりすると、たるみが現れやすい傾向にあります。
今は気にならなくても、今後たるみが出てくる可能性は大いにあるのです。
夏の強い日差しだけでなく、冬の間も紫外線ケアが大切です。
3つ目の原因は、睡眠不足です。
肌を作る働きに関係している成長ホルモンは、寝ている間に多く分泌されます。
睡眠不足が続くと、成長ホルモンの分泌が減るため、コラーゲンやエラスチンを作る働きに影響します。
肌のたるみを加速させないためには、睡眠時間の確保が大事なポイントです。
4つ目の原因は、偏食です。
たるみを加速させないために、タンパク質を摂取しましょう。
タンパク質は筋肉だけでなく、肌を作るコラーゲンやエラスチンの大事な要素になります。
お菓子やパンなどに偏ると、栄養が足りず健康な肌を生成できません。
糖分ばかり摂取すると、肌の老化につながる「糖化」が起きます。
糖化すると、コラーゲンやエラスチンを硬くさせてしまい、弾力のある肌が失われ、たるみにつながってしまうのです。
糖化は、ニキビや肌荒れの原因にもつながります。
肌の色も黄色っぽくなり、あまり綺麗とは言えません。
そして何より恐ろしいのは、糖化についてはいまだ改善させる方法がないので、後戻りできないのです。
ビタミンが豊富な野菜も一緒に食べて、肌の生成をサポートしましょう。
5つ目の原因は、姿勢の悪さです。
猫背の場合、体が前に傾いているため顔のたるみにつながりやすいです。
下を向いて操作するスマホやタブレットを使用している場合も、頬周辺の脂肪が重力によって垂れるため、たるみを加速させます。
在宅ワークでパソコン作業をしている場合も同様です。
20代で糸リフトを受ける5つのメリットについて解説していきます。
たるみが気になり始めた方や、今後のためにケアしておきたい方は参考にしてくださいね。
1つ目のメリットは、たるみ改善を期待できる点です。
糸リフトは、コグと呼ばれるトゲがついた糸を皮膚に挿入して引っ張り上げる施術です。
ほうれい線やフェイスラインなど、気になるたるみにアプローチでき、施術後すぐに効果を実感できます。
一度出てきてしまったたるみは、自分ではそう簡単に解消できるものではありません。
糸リフトを行えば、悩みを早急に解決できるでしょう。
2つ目のメリットは、たるみの予防効果です。
たるみが少ない20代のうちから行うことで、将来のたるみケアにつながります。
糸リフトは挿入すると、コラーゲンやエラスチンの生成が活性化するため、ハリと弾力のある肌をキープする効果を期待できるためです。
ハリと弾力が生まれると、ツヤのある美肌にもつながります。
3つ目のメリットは、小顔効果を期待できる点です。
糸リフトはたるみ以外にも、お肉がつきやすい頬にアプローチすることで、すっきりしたフェイスラインを目指せます。
横顔のラインもシャープになるため、小顔になりたい方におすすめの施術です。
ダイエットをしても顔のお肉がなかなか取れない場合は、糸リフトを検討してみましょう。
4つ目のメリットは、コストが安い点です。
たるみが少ない20代は、糸リフトの本数が比較的少なくすむことが多いためです。
年齢を重ねてたるみが目立ってくると、必要な本数も多くなり施術料金に影響します。
20代のうちから施術すれば、大きなたるみも予防でき、コストを抑えられます。
5つ目のメリットは、ダウンタイムが短い点です。
糸リフトのダウンタイムは短いため、授業や仕事に影響することはほとんどありません。
糸の挿入口も小さく目立たず、治療の次の日にはメイクもできます。
治療を受けるクリニックの技術や、マスクができるかにもよりますが、友人や職場の人にもバレずに受けることが可能なのもメリットと言えます。
糸リフトは20代のうちから施術するのもメリットがあります。
もう20代後半だけど、と思っている方も遅くはありません。
なるべく早くからたるみケアをしておきたい方は、たるみが少なく施術料金が安くすむ今のうちに、未来のたるみケアとして糸リフトを検討してみましょう。
糸リフトの症例件数が2,000件以上を誇る、スワンクリニックなら一人一人に合わせた施術が可能です。
気になる方は、気軽にご相談ください。
糸リフトは、たるみが目立ってくる前に行うのがおすすめです。
20代のうちから始めれば、ハリと弾力のある肌を持続でき、小顔効果も期待できます。
将来出てくるかもしれないたるみを、今のうちにケアしてみませんか?
糸リフトを検討している方は、スワンクリニックにご相談ください。
スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士
福澤 見菜子
2006年 | 慶應義塾大学医学部卒業 |
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2008年 | 東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局 |
2012年 | 大塚美容形成外科 千葉院院長 就任 |
2017年 | 湘南美容クリニック 松戸院院長 就任 |
2019年 | 湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任 |
2020年 | 医学博士取得 |
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員 |
日本形成外科学会専門医 / 医学博士 |
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師 |