2023.01.14:コラム
「糸リフトはどのくらいで馴染むの?」
「ダウンタイムが心配」
このような悩みはありませんか。
はじめての糸リフトは、わからないことがいっぱいで不安ですよね。
糸リフトは肌を切開しない施術のため、ダウンタイムが短いのが特徴です。
スワンクリニックでは、痛みの少ない糸リフトをおこなっています。
糸リフトをお考えの方は、ぜひご相談ください。
糸リフトは細い糸を皮膚の下に入れて、引き上げる施術です。
糸には小さなトゲのようなものがついており、トゲに皮下組織が引っかかることで、物理的に肌を持ち上げることができます。
顔にメスを入れないため、ダウンタイムが短く翌日からメイクができます。
大掛かりな美容手術はしたくないという方におすすめです。
糸リフトが馴染むまでは1~2週間ほどかかります。
糸リフトが馴染むまでの間に、皮膚がつっぱったような感覚になることがあります。
今までなかった状態から、異物を入れて糸の部分で引っ張っていることが原因です。
違和感の感じ方には、肌の状態や糸の挿入本数などによって個人差がありますが、時間の経過とともに収まっていきます。
糸リフトのダウンタイムは、1日〜3週間程度です。
ここでは、ダウンタイムに起こる症状について説明します。
皮膚を引き上げたことによって、引きつれている感覚を感じることがあります。
1~2週間程度で馴染んでくるので、心配する必要はありません。
皮膚を引っ張る際に、肌の表面が歪んで凹凸が生じることがあります。
引きつれと一緒に出るケースが多いですが、糸が馴染んでくると目立たなくなる場合がほとんどです。
口を開けにくく感じたり、違和感を感じたりすることがあります。
原因は、直後は組織がしっかりと持ち上がり固定されるからです。
1週間程度で馴染んできます。
糸リフトの施術後に、顔が腫れたり浮腫んだりすることがあります。
しかし、パンパンに膨れ上がることはなく、軽度で収まる場合がほとんどです。
腫れやむくみは、施術直後がピークで1〜3日で落ち着きます。
通常は長くても2週間程度で気にならなくなりますが、これは施術する医師によりかなり異なります。
糸の挿入箇所で内出血が起こる場合がありますが、目立つほどではありません。
気になる方はメイクで隠すといいでしょう。
糸リフトのダウンタイムは短いですが、適切な過ごし方をしないと、症状が悪化する可能性があります。
ダウンタイムを短くするために、注意事項を守って過ごしましょう。
激しい運動によって血行が促進されると、腫れを引き起こす可能性があります。
激しい運動は控えて、安静に過ごしましょう。
ダウンタイム中の飲酒は控えましょう。
アルコール成分が血行を促進させ、腫れや内出血の原因になることがあります。
ダウンタイム中のサウナや長風呂は控えてください。
サウナや長風呂で体を温めすぎると、血行が促進され腫れが長引く原因になります。
糸が馴染む前に傷口に触るのはやめましょう。
刺激を与えると痛み、感染を引き起こす可能性があります。
効果を実感するには、糸が馴染むまでしっかり待つことが大切です。
糸リフトの持続期間は短くて半年、長くて3年程です。
持続期間は使用する糸の種類や本数によって異なるため、予算と持続期間のバランスを確認しておきましょう。
糸が溶けるとともに効果が薄れてくるので、効果を持続させるためには、定期的に施術を受けることをおすすめします。
スワンクリニックは症例数2000件以上を誇り、豊富な経験によって培われた技術をお届けします。
痛みを抑えた施術が特徴で「想像より痛くない」「全く痛くなかった」と評判です。
またスワンクリニックでは、お客様一人ひとりに合わせたカスタマイズ治療をおこなっております。
糸リフトでお悩みの方は、ぜひスワンクリニックへご相談ください。
スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士
福澤 見菜子
2006年 | 慶應義塾大学医学部卒業 |
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2008年 | 東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局 |
2012年 | 大塚美容形成外科 千葉院院長 就任 |
2017年 | 湘南美容クリニック 松戸院院長 就任 |
2019年 | 湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任 |
2020年 | 医学博士取得 |
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員 |
日本形成外科学会専門医 / 医学博士 |
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師 |