2022.09.28:コラム
「スレッド(糸)リフトの施術の効果が持続する期間ってどのくらいなんだろう?」と考えていませんか?
確かに、スレッド(糸)リフトの施術を受けたとしても、効果がどれくらい持続するのかわからないと不安に思ってしまいますよね。
この記事では、スレッド(糸)リフトの持続期間はいつまで続くのかについて詳しく解説していきます。
スワンクリニック銀座では、福澤院長やスタッフの方全員が治療経験者なので、患者様の立場になりながら満足できる治療を提供できるような対応を心がけています。
少しでも不安に思うことがある方は、気軽に当院へご相談ください。
スレッド(糸)リフトの持続期間は大体、半年〜3年ほどとされています。
ただし、施術時に使用する糸の種類によって期間が異なることもあります。
糸の種類とともに、スレッド(糸)リフトの持続期間について聞くようにしましょう。
スレッド(糸)リフトのダウンタイム期間は、およそ1週間ほどとされています。
スレッド(糸)リフトの施術後には、感染症にかかってしまう恐れもあるため、施術後に少しでも異変を感じたら医師に相談するようにしましょう。
感染症や赤みを鎮静させてくれるお薬をもらうことができるため、早めにクリニックへ相談するのがおすすめです。
スレッド(糸)リフトの施術で、医師と相談して糸の種類を決めたり他の施術と組み合わせたりすることで、持続期間を長引かせることができます。
スレッド(糸)リフトの施術を受けるクリニックによって、どんな糸を導入しているのか異なる特徴があるため、事前にホームページをチェックしたり糸の種類を聞きに行くのもおすすめです。
以下、簡単に一般的に言われている糸の種類についてまとめてみました。
吸収されるスレッド(糸)リフト | ポリジオキサノン | ポリ乳酸 | ポリカプロラクトン |
吸収されるスレッド(糸)リフトの持続期間について | 約1年ほどで吸収される | 約2年ほどかけて吸収される | 約2年〜3年ほどかけて吸収される |
コラーゲン生成のスレッド(糸)リフトの持続期間について | 半年から1年ほど効果が持続する。
施術をしてから2ヶ月ほどでコラーゲンが生成され、肌のハリ感やツヤ感をアップさせることができる。 |
半年から1年ほど効果が持続する。
コラーゲンの生成が促進されていき、肌のハリやツヤ感をアップさせることができる。 |
1年〜1年半ほど効果が持続する。
コラーゲンが生成され、肌のツヤやハリ感をアップさせつつ、より効果的な美肌効果を実感できる。 |
施術を受けるクリニックによっては、医師が診察・診断した際におすすめの糸をいくつか提案するケースがあります。
ただし、糸の種類によっては引き上げる力が弱いタイプになってしまう恐れもあるので、持続期間について医師に相談してみるのも良いでしょう。
その際、その糸の特徴や持続期間終了後の注意事項の詳細などを聞くと良いでしょう。
スレッド(糸)リフトはたるんでいる皮膚を「引き上げる」施術なので、ハリのない組織を「引き締める」効果が期待できるHIFU(ハイフ)治療と組み合わせるのもおすすめです。
HIFU(ハイフ)治療は糸が入った状態でも行える施術のため、HIFU(ハイフ)を行うために通院することで、多少スレッド(糸)リフト施術後の持続期間を長引かせることもできます。
スレッド(糸)リフトのみの施術を受けるよりも、たるみ改善と引き上げ効果を実感しやすくなります。
スレッド(糸)リフトは、一時的にたるみを抑制しているだけなので、持続時間をすぎてしまうとたるみが生じてしまいます。
持続期間が切れたら時間の経過と共にゆっくりと元の状態に戻ってしまうので、持続期間がすぎる前に医師に相談するのが良いでしょう。
上記のような方の場合、スレッド(糸)リフトよりもリーズナブルに施術が受けられるHIFU(ハイフ)がおすすめです。
スレッド(糸)リフトよりもリフトアップ効果の持続期間は短いですが、スッキリとしたフェイスラインと肌の老化を遅らせることができるアンチエイジング効果を実感することができるので、ぜひ施術を受けたクリニックで医師と相談してみてください。
スレッド(糸)リフトの施術後に注意しなければいけないことがあります。
ここからは、スレッド(糸)リフト施術後の注意点を3つご紹介していきます。
スレッド(糸)リフトは、皮膚表面から糸を挿入しなければいけない治療です。
そのため、施術後にシャワーを浴びることで血行が促進されて施術箇所が痛むだけでなく、シャンプーをする際に痛みを感じる場合があります。
また、施術箇所の赤みが悪化して、頬周辺が熱を持っているような状態になってしまったりするケースもあるので注意が必要です。
施術後にはシャワーが浴びれなくなる可能性もあるので、施術前にあびておきましょう。
スレッド(糸)リフトの施術直後は麻酔が効いている状態のため痛みを感じません。
しかし、時間が経過していくごとに痛みを感じるようになってくるので、医師の指示に従って痛み止めを服用するようにしましょう。
大体、3日〜5日間分の薬が処方されるのですが、痛み止めを飲んでも症状が治らない場合は感染症にかかってしまっている恐れがあります。
そのため、痛み止めを飲み終わっても症状が改善されずに痛みや腫れ感を感じたら、早めに施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。
スレッド(糸)リフトの施術を受けて、すぐに糸が馴染むわけではないので、施術部位や糸挿入箇所を刺激しないように注意しましょう。
ただし、ダウンタイム期間や糸が肌に馴染むまでの期間は人によって異なるため、施術後の経過観察として医師に診てもらうのがおすすめです。
糸が馴染むまではおよそ1ヶ月かかる傾向があるので、フェイスマッサージや強く擦るような洗顔をしないようにしてください。
「スレッド(糸)リフトの持続期間を医師に相談しながら、ダウンタイムの少ない治療を受けたいな。」と悩んでいる方におすすめなのがスワンクリニック銀座です。
2,000件以上もの症例数があるだけでなく、医師やスタッフのほとんどがスレッド(糸)リフトの経験者なので、患者様の立場になって相談にのってくれる特徴があります。
ここからは、スレッド(糸)リフトに精通しているスワンクリニック銀座についてご紹介します。
スワンクリニック銀座は、症例実績が豊富なクリニックを探しつつ、即効性のあるスレッド(糸)リフトの治療を実感したい方におすすめです。
スワンクリニック銀座で導入している糸の種類によっては、肌内部でコラーゲンを生成してくれる「溶けるスレッド(糸)リフト」もあるため、美肌効果を実感することもできます。
切開する小顔整形と比較しても少ないダウンタイムでリフトアップ効果を実感できるだけでなく、ナチュラルで美しいフェイスラインになれます。
スワンクリニック銀座のスレッド(糸)リフトは、患者様に使用する糸の種類によって異なりますが、およそ2年ほど効果を実感することができます。
クリニックによっては、半年〜1年ほどしか効果を実感できないので、持続期間を求めている方はぜひ当院へご相談ください。
また、シワを改善しながら小顔効果を実感することができます。
たるみのない状態の肌をキープするには繰り返し施術する必要があるので、2回目にスレッド(糸)リフトを受けた際はどうなるのか気になる方も気軽にお問合せください。
スワンクリニック銀座でスレッド(糸)リフトを受けた方の中で、ダウンタイムについて調査したところ、施術から3日〜4日ほどで症状が改善されたと実感された方が多いです。
施術後の腫れは平均3.07日で、施術後の内出血はおよそ1.175日というデータを収集することができました。
ただし、患者様の体質的な問題で1週間ほどダウンタイム期間が生じてしまったケースもあります。
ですが、スワンクリニック銀座でスレッド(糸)リフトを受けた方の中で、ダウンタイムの症状が悪化したケースは一度もないので安心していただけたらと思います。
当院のホームページでは、スワンクリニック銀座で実際にスレッド(糸)リフトを受けた方の症例写真を掲載しているので、少しでも気になる方はぜひチェックしてください。
スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士
福澤 見菜子
2006年 | 慶應義塾大学医学部卒業 |
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2008年 | 東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局 |
2012年 | 大塚美容形成外科 千葉院院長 就任 |
2017年 | 湘南美容クリニック 松戸院院長 就任 |
2019年 | 湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任 |
2020年 | 医学博士取得 |
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員 |
日本形成外科学会専門医 / 医学博士 |
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師 |