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小陰唇の形や大きさで困っている方は切除術や縮小術の治療を!治療のメリットやリスクも解説

2022.06.23コラム

女性のデリケートゾーンである陰部の小陰唇。

左右非対称だったり、ホルモンバランスの変化や加齢にともなって肥大したり、と不安に思う方も。

「なんだか陰部のヒラヒラが大きくなった気がする」

「形が左右非対称で気になる」

「下着やズボンに擦れて痛む」

といった悩みはありませんか。

小陰唇の肥大はさまざまな原因で起こりますが、小陰唇切除術や縮小術といったクリニックの施術で解消することができます。

ご不安に思う方は是非一度、スワンクリニックにご来院ください。



小陰唇とは?大きさや形、役割について

小陰唇とは、女性の性器の大陰唇(陰部の外側のふくらみの部分)の内側にあるヒダの部分のことをいいます。

尿道口や膣に雑菌が入らないように保護をする、尿のとびちりを防ぐ、性交渉の際に陰茎を包み込む、などの役割があります。

小陰唇は、人によって大きさや色・形が少しずつ異なります。

小陰唇の理想とされる形状とそうでないとおおいお悩みについて解説します。

理想とされる女性器の形状とお悩みの多い形状の種類について

理想とされる小陰唇の形状は、左右対称であり、小陰唇が大陰唇におさまっている大きさです。

しかし、小陰唇は多少の左右差があったり、ややいびつな形をしていることがほとんどで、個人によって少しずつ異なります。

また大きさも約4割の女性の小陰唇は、大陰唇から少しはみ出ているとされ、完全なる理想の形の女性器には当てはまらない女性も結構います。

小陰唇でお悩みの多い形状は以下のような形・状態です。

小陰唇が大きい(肥大)

小陰唇のひだが大きい場合です。

小陰唇が肥大し大陰唇から大きくはみ出すと、はみ出した部分が下着にこすれて痛んだり、自転車にまたがった際に痛みを生じたりしてしまいます。

また、陰部が大きくみえるので、人の目が気になってしまうこともあります。

小陰唇が左右非対称である

小陰唇に左右で明らかに違いがある場合です。

左右どちらかが全体的に広がっていたり、一部がはみでるような形になっているなど、左右非対称の内容は様々ですが見た目のアンバランスさが気になったり、排尿時のトラブルが生じることもあります。

小陰唇が黒ずんでいる

小陰唇の黒ずみが気になっている方も多いです。

黒ずんだ小陰唇が大陰唇から大きくはみ出ていると、目立っていまい、温泉や性交渉の場で人の目を気にしてしまう方もいます。

なお女性器の黒ずみについて「女性器(大陰唇・小陰唇)の黒ずみの原因と対策(2人に1人が悩んでる!?)」も参考にご覧ください。

小陰唇(しょういんしん)縮小術とは

小陰唇縮小術とは、小陰唇の余分な組織を切除する施術です。

小陰唇は血流も多く、半粘膜組織のため切開や縫合には高度な医療技術が必要ですが、正しく施術を行えば、傷跡もほとんど目立たずに整ったきれいな形の小陰唇になることができます。

小陰唇縮小手術をした方がいいおすすめの方については「小陰唇(しょういんしん)縮小手術のおすすめの方とは?縮小手術の流れも併せて解説」をご覧ください。

小陰唇縮小術の流れ

それでは、スワンクニックでの小陰唇縮小手術の流れについて解説します。

なお、小陰唇縮小術の値段の相場については「小陰唇縮小手術は安い?施術費用の相場やクリニックの選び方を医師が解説!」を併せてご覧ください。

1.医師による無料カウンセリング

まずは医師によるカウンセリングで、患者様の悩みや要望をしっかりと確認いたします。

診察で、ご希望の方には患部をお写真に撮って、それを見ながら相談を進めることも可能です。

不安なことや疑問点はいつでも相談してください。

メスを使用する施術なのでこれまでの既往歴や、アレルギーの有無といった問診もおこないます。

2.デザインして切り取る範囲を決定

肥大した小陰唇を自然な形になるよう切り取る範囲を決定していきます。

左右のバランスや大陰唇など周辺の女性器とのバランスを考慮しながら確認します。

クリトリス包皮や大陰唇などの境との自然なつながりを目指します。

3.切開して皮膚を取り除く

施術前には静脈麻酔をおこない、いよいよ小陰唇の切開、切除、縫合をおこないます。

多くのクリニックでは小陰唇の切除の際に、小陰唇の断面を平らにカットするので縫合した部分が分厚く不自然になってしまうことがあります。

しかし当クリニックでは、縫合した部分が分厚くならないように断面をV字にカットします。

4.傷を縫合

小陰唇をV字にカットしたあとは、まずは断面の内部を縫い、あらかじめ創面をあわせます。

その後に極細の特殊な糸を使用して丁寧に縫合します。段階を分けて縫合するため、傷跡がきれいで目立ちません。

表面だけを寄せて縫合すると、糸が小陰唇の断面に食い込み、傷跡のギザギザや盛り上がりが目立ってしまいますがその心配は必要ありません。

5.術後の通院

傷の縫合の術式によって通院期間は異なります。

抜糸の必要のない術式の場合は、基本的には、施術後に通院は必要ありません。

抜糸が必要な術式の場合は、施術から7~14日後に抜糸をするので、一度来院して頂きます。

小陰唇肥大の簡単セルフチェック

一般的に小陰唇は、足を閉じて立った状態で、大陰唇から小陰唇がぎりぎりおさまるくらいの大きさです。

左右対称な人は6割ほどで、それ以外の人は多少の左右差があります。

大陰唇から小陰唇がはみ出て見えている場合は、大きめであるといわれています。

全体的に大きい

小陰唇の大きさは平均では、1.4cmといわれます。上述したようにまっすぐに立った状態で大陰唇から小陰唇がちょうど隠れるくらいが一般的です。

大陰唇から小陰唇がはみ出して見えている、、あるいは小陰唇を指でつまんで軽く引っぱり、2cm以上あると平均よりも大きいといえます。

左右差がある

理想とされる小陰唇は、左右対称ですが、少しの違いもなく左右対称な小陰唇の人はほとんどいません。

しかし明らかな左右非対称も治療の対象であり、ぱっとみて左右対称にみえる小陰唇が通常です。

黒ずんでいる

小陰唇は、幼少期はピンク色をしていて、思春期を迎えた第二次性徴期にふっくらとふくらみ、やや色素沈着をしてくるのが正常です。

小陰唇が色素沈着しているのは正常ですが、小陰唇が大きいことにより余計に目立って気になることがあります。

痛みを感じる

通常、小陰唇には痛みを感じません。

しかし小陰唇が肥大して下着に擦れてしまっている場合や、常に衣類にあたってしまう場合は痛みを伴います。

また性交渉の際に小陰唇が伸びて大きいために、挿入時に巻き込んでしまい痛みを生じる場合があります。

小陰唇が大きいと、隙間やヒダの間に汚れが溜まりやすかったり、かぶれたりして炎症が起きやすい状態です。

小陰唇が炎症を起こしている際に痛みを感じることがあります。いずれも、本来はない痛みなので小陰唇が大きいことが原因かもしれません。

小陰唇肥大の原因と切除するメリット

小陰唇の肥大は先天性によるもの、妊娠出産などホルモンバランスの影響によるもの、物理的な刺激によるもの、皮膚の病気によるもの、といった原因があります。

小陰唇の大きさは、生まれ持った遺伝子の影響を受けやすいため多くは先天性による小陰唇の肥大が原因となります。

ホルモンバランスが大きく変化する時期に、小陰唇が肥大することもあります。

女性は、思春期、妊娠と出産、更年期というように生涯でホルモンバランスが変化する時期が何度かありますが、その際に小陰唇が肥大したり皮膚が伸びて垂れてしまうことがあります。

アトピーや、かぶれにより炎症を生じて、腫れたものがそのままの大きさで残ってしまうという方もしばしばいらっしゃいます。

また、小陰唇はやわらかいので、元々大きめの方がはみ出たり擦れたりして引っ張られることでさらに伸びてしまうという報告もあります。

このように小陰唇の肥大の原因はさまざまですが、遺伝的要素が強いとの見解をもつ医師が多いです。

小陰唇が肥大したまま放置すると、

・下着やズボンに擦れて黒くなってしまう、
・痛みを感じる、
・自転車に乗ったときに痛みや不快感を感じる、
・排尿しにくい、
・汚れがたまり不衛生になる、
・見栄えが悪い、

といった状態になってしまいますが、小陰唇の切除術や縮小術をおこなうとこれらは解消することができます。

小陰唇の切除術の治療の流れと注意点

当クリニックの小陰唇切除術の治療の流れと注意点を紹介します。

まずは大きさや形など、患者様のご要望をしっかりと確認しデザインを決めていきます。通

常小陰唇には左右差があるので、その左右差を整えつつ自然な形になるようにデザインを考えます。

施術前に静脈麻酔をおこないます。施術から終了まで痛みを感じることはありません。

実際の施術では、肥大した小陰唇を切除し縫合していくのですが、縫合部分が自然につながるためには非常に繊細な技術が必要になります。

多くのクリニックでは切除した部分の表面しか縫いませんが、表面の皮膚のみを寄せて縫合すると傷跡のギザギザや盛り上がりの原因となってしまいます。

当クリニックでは、症例数国内最多の経験をもつ熟練の専門医が施術を担当し、皮膚の表面だけではなく断面の内部も縫い合わせることで、美しい小陰唇に生まれ変わることができます。

陰部は血流が豊富な部位なので1~2週間、血がにじむことがありますが徐々に落ち着いてきます。

この間はナプキンで患部を保護し、こまめにナプキンを交換して清潔を保つようにしてください。

小陰唇縮小術を受けられない方・注意が必要な方

妊娠中、授乳中の方は小陰唇縮小術を受けることができません。

また疾患があったり、麻酔薬に対するアレルギーがある方は施術が難しいこともあります。

ほかにも状況によって、小陰唇縮小術の施術が受けられない場合があるので、医師のカウンセリングの際に相談してください。

小陰唇縮小のリスク、副作用、合併症

個人差はありますが、施術後に陰部周辺の腫れ、痛み、内出血が起こることがあります。

1週間程度で落ち着いてきますが、ごくまれに創部からの感染、血腫、創部の離開の可能性があります。

複合的な切除処置が必要な場合もある

小陰唇が肥大している場合、小陰唇のすぐ上にあり、つながっている副皮やクリトリス包皮も肥大していることが多いです。

小陰唇のみを切除し形を整えたとしても、副皮やクリトリス包皮が目立ってしまいます。

そのような場合は小陰唇の切除とあわせて副皮の切除もおこなう、複合的な切除術が有効になってきます。

小陰唇縮小術と同時に受ける人が多い人気の施術

小陰唇の縮小術と同時に、他の女性器の手術も人気です。小陰唇の施術の際に同時にできるものが多いので、女性器周辺を総合的に美しく仕上げることができます。

また加齢による皮膚の弾力の低下が高度な場合、女性器全体の皮膚の弾力が低下していることが多いので、ほかの部位の手術を受けることでより効果を感じやすくなります。

大陰唇たるみ除去手術

小陰唇を包んでいる大陰唇も、加齢による皮膚のハリの低下や、様々な刺激により大きく伸びてしまったり、皮が余ってしまったりします。

たるみを生じていると下着に擦れてしまったり見た目が気になったりしてしまいますが、たるんだ大陰唇の皮膚を除去することで、きれいな形にすることができます。

膣縮小手術

膣縮小手術とは、加齢や出産などで緩んでしまった膣のサイズを調整することで、見た目的にも機能的にも回復させる手術です。

最も多く行われるのは医療用のヒアルロン酸を膣の粘膜下に注入する施術です。

そのほかに膣の入り口から子宮口にかけて筋肉を引き寄せて緩みを解消させる方法と、お肉や太ももから脂肪を採取し膣内に注入し膣を厚くすることで、腟内を引き締める方法があります。

ただし、脂肪注入する方法については、万が一有機物である脂肪が感染を生じた場合に、直腸膣瘻という重篤な合併症を生じるリスクがあるため、当院ではおこなっておらず、おすすめしません。

出産時には普段縮んでいる膣が、赤ちゃんを通すために広がるので、その後はもとの膣に戻ろうとはしますが多少の緩みが出てしまう場合があります。

また、出産をしてなくても加齢とともに膣内の筋肉や骨盤周辺の筋肉が緩み、筋力が弱まることで膣内に水や空気が入りやすくなってしまいます。

プールや温泉にいったときに感染症のリスクが高まってしまったり、違和感を感じてしまうことがあります。

また、もともと膣の筋力や、膣の大きさには個人差があるので、膣がゆるい場合には、性交渉が多いと思われてしまう、などと性的な心配をされる方もいます。

膣縮小手術ではこういった膣の悩みが解消できるので、小陰唇縮小術とあわせて検討されることも多い施術です。

クリトリス(陰核)包茎手術

小陰唇が肥大していると、クリトリス(陰核)包皮も余ってしまっていることがあります。

クリトリス(陰核)包茎手術は、余っているクリトリスの包皮を部分的に切除します。

小陰唇縮小術をおこなう際に、一緒に施術することができます。適度にクリトリスを包皮から露出させることにより、性交渉での感度が上昇したり、女性器を清潔に保つことができます。

副皮除去術

副皮とは、クリトリスの包皮から小陰唇への堺の部分です。

副皮は、ある方とない方がいらっしゃいますが、小陰唇が大きい方は、小陰唇からつながって副皮が存在し、しかもそれも大きく、小陰唇を適切な大きさまで縮小するには副皮も同時に切除する必要のある方もいらっしゃいます。

副皮の大きさにも個人差がありますが、大きいとヒダの間に汚れがたまりやすかったり、臭いの原因になってしまいます。

副皮切除術は余分なヒダを切除して、女性器の形を整える施術です。小陰唇縮小術と同時におこなうと全体的な見た目のバランスもすっきりと整うため、効果的です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

スワンクリニックでは小陰唇の手術で日本一の症例実績を誇るスタッフが在籍しており、みなさんのちょっとした不安にも対応できます。

小陰唇について、少しでも悩みがあるかたはスワンクリニックにお越しください。

施術詳細はこちら

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師