2026.02.24:コラム
「小陰唇縮小や副皮除去、クリトリス包茎って、全部同じような施術なの?」
「自分の悩みは、どれを考えればいいのか分からない」
デリケートゾーンについて調べていく中で、複数の施術名を目にして戸惑ってしまう方も多いでしょう。
近しい場所にある部位の場合、どの施術を受ければよいのか迷う方も少なくありません。
この記事では、小陰唇縮小、副皮除去、クリトリス包茎について、施術部位や検討される悩みを解説します。
自分に当てはまる施術や、複数の施術を一緒に行う必要があるのかどうかがわかる内容です。
スワンクリニック銀座でも婦人科形成のご相談を受け付けています。
ぜひ参考にしてください。

小陰唇縮小や副皮除去、クリトリス包茎は、婦人科形成で対応できます。
婦人科形成は、女性器の機能や見た目に関する悩みの改善を目的とした分野です。
左右差や黒ずみなどの見た目の悩みから、摩擦や蒸れ、臭いなど、不快感の悩みにも対応しています。
産婦人科や婦人科でも女性器の診察や治療は行われていますが、おもに疾患や妊娠・出産に関わる医療が中心です。
一方、婦人科形成は、見た目や不快感などの病気ではないものの気になりやすい悩みの改善を目的としています。
このような特徴から、小陰唇縮小や副皮除去、クリトリス包茎については、婦人科形成を行っているクリニックで相談するのが一般的です。
小陰唇縮小や副皮除去、クリトリス包茎は、婦人科形成で行われる各施術によって対応します。
ここでは、どういう場合に行われるのか、施術について分かりやすく解説します。
小陰唇(膣口の左右のビラ)を縮小したい場合には、小陰唇縮小術が行われます。

小陰唇縮小術は、小陰唇の余分な皮膚を切除し、縫合して形を整える手術です。
小陰唇の大きさや左右差、黒ずみなどの見た目が気になる場合や、下着との摩擦、臭いや蒸れなどの不快感が気になる場合に検討されます。
摩擦や臭い、蒸れなどは小陰唇の肥大によって汚れがたまりやすくなったり、下着との距離が近くなって生じることが多いです。
こうした悩みは病気ではありませんが、繰り返し続くことで負担に思う方も少なくありません。
そのため、小陰唇を切除して不快感の軽減を目指すのです。

スワンクリニック銀座の小陰唇縮小術はこちらをご覧ください。
副皮を除去したい場合、副皮除去術(副皮切除術)が行われます。
副皮は、小陰唇の上部にあるヒダ状の部分です。
二重三重になっていたり、片側だけにあったりと個人差が大きいのが特徴です。

見た目のバランスや左右差が気になる場合のほか、摩擦などが気になる場合に、副皮除去術で副皮の気になる部分を切除し、形を整えます。
また、小陰唇と隣接するため、小陰唇縮小術を行う際に全体のバランスを整える目的で、あわせて提案されることもあります。
ただし、あわせて提案された場合でも、必ず副皮除去術を行う必要があるわけではありません。
説明を受けたうえで、納得してから検討することが大切です。

スワンクリニック銀座の副皮除去術(副皮切除術)はこちらをご覧ください。
クリトリス包茎を改善したい場合、陰核(クリトリス)包茎術で対応します。
陰核(クリトリス)は多少露出しているのが一般的です。
しかし、包皮(陰核の周囲の皮膚)の覆いが強く、陰核がほとんど見えないことがあるのです。
この状態は「クリトリス包茎(陰核包茎)」と呼ばれ、完全に覆われている場合もあれば、一部だけが隠れている場合もあるなど、個人差によって異なります。

陰核(クリトリス)包茎術は、陰核を覆う包皮を切除し、陰核を適度に露出させる手術です。
包皮に覆われて見た目が気になる、性行為時に痛みを感じる、洗いにくさを感じるなどの場合に検討されます。
なお、クリトリス包茎は、小陰唇の肥大によって生じることもあり、あわせて提案されることもあります。

スワンクリニック銀座のクリトリス包茎術はこちらをご覧ください。
小陰唇の悩みで相談した際に、ほかの施術も提案されることがあります。
これは、小陰唇と副皮、クリトリス周囲がつながった部位で、同じ原因で変化していることが多いためです。
小陰唇だけを切除すると副皮や包皮が目立つため、仕上がりを考えて、あわせた施術が提案されることがあります。
ただし、これらの施術は必ず一緒に行う必要はありません。
一緒に行う場合も別日に行う場合も、それぞれメリットとデメリットがあります。
たとえば、同時に行う場合は、ダウンタイムやケアの期間を一度でまとめられ、仕上がりも自然になりやすいです。
ただし、回復までの期間が長くなる傾向があります。
一方、別々に行う場合は、1回あたりの負担は比較的軽くなりますが、ダウンタイムや生活上の制限が複数回に分かれることになります。
どちらが適しているかは、状態や生活スタイルによって異なるため、しっかりと検討して自分にあった方法を選ぶことが大切です。
同時手術のメリットやデメリットについてはこちらで解説しています。
併せてご覧ください。

小陰唇縮小、副皮除去、クリトリス包茎は、いずれも婦人科形成で対応できる施術です。
これらの施術は単独で行う場合もあれば、状態に応じてあわせて検討されることもあり、必要な施術や同時に行うかどうかは人によって異なります。
スワンクリニック銀座でも、小陰唇縮小術・副皮除去術(副皮切除術)・クリトリス包茎術を提供しています。
問診票とカウンセリングで、希望や悩みを具体的に確認し、部位ごとの状態や全体のバランスを踏まえて、患者様に合った治療法をご提案しています。
不要な手術をすすめることはありません。
まずは、ご自身の悩みを整理するためにご相談ください。

形成外科専門医/大学病院形成外科医局長
松本 愛弓
| 2015年 | 埼玉医科大学 医学部卒業 |
|---|---|
| 2017年 | 埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科入局 |
| 2019年 | 関連病院形成外科 (国立がん研究センター 東病院、東京都立小児総合医療センター) |
| 2022年 | 形成外科専門医取得 埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科 |
| 形成外科専門医 |
| 埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科医局長 |