2025.12.11:コラム
「婦人科形成を受けたいけれど、症例写真が見られないから仕上がりがわからない」
「症例写真を掲載していないクリニックは本当に大丈夫なの?」
婦人科形成は、ほかの美容医療とは異なり、症例写真を非公開にしているクリニックが多いです。
そのため、写真が見られずに不安を感じる方も少なくありません。
症例写真が見られないのにはきちんとした理由があります。
公開していないからといって技術力が低いわけではありません。
この記事では、症例写真が見られない理由と、写真以外で信頼できるクリニックを見極める方法を紹介します。
婦人科形成の症例写真が見られずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
東京で小陰唇縮小術を検討の方はスワンクリニック銀座へ

婦人科形成の症例写真が見られないのは、規制や患者のプライバシー保護があるためです。
婦人科形成は、女性器という人に見せる機会が少ないデリケートな部位を扱う施術です。
そのため、たとえ匿名であっても、自分の写真がインターネット上に残ることに抵抗を感じる方は少なくありません。
また、症例写真を掲載する際には、誤解を招きやすい表現や虚偽・誇大な印象を避ける必要があります。
しかし、仕上がりには個人差があり、写真だけで判断すると誤解を招くおそれがあります。
こうした理由から、シミやシワ取りなどの症例写真は掲載しても、婦人科形成の写真は公開しないクリニックもあるのです。
婦人科形成の症例写真を検索しても見つからない場合は、「女性器 症例写真」で画像検索をしてみてください。
婦人科形成とは、女性器の機能や見た目に関する悩みを改善する分野です。
そのため、「女性器」というキーワードで検索すると、症例写真が表示されることがあります。
検索窓に「女性器 症例写真」と入力し、検索結果が出たあとに「画像」タブを選択すると、さまざまな症例が確認できます。
ただし、表示される写真は婦人科形成全般のもので、自分が検討しているクリニックの症例とは限りません。
それでも、全体的な変化や仕上がりの傾向をつかむ参考になります。
また、どのような手術の手法を行うのかなどは、写真ではわかりづらいです。
施術の特徴を知りたい場合は、図解を参考にするのがおすすめです。
婦人科形成の症例写真を見ることで、術後にどのような変化があるのかを知ることができます。
症例写真は、単に「仕上がりを見せるための広告」ではなく、施術内容を理解しやすくするための資料として掲載されるケースが多いです。
モニターとして正規料金より安い金額で手術を受けた患者様の、術前・術後の写真を掲載しており、実際の変化や仕上がりの傾向をイメージしやすいのが特徴です。
見るときは、形のバランスや色味、左右の均一さに注目し、傷跡の目立ちにくさも確認してみましょう。
以下は、スワンクリニック銀座の小陰唇縮小術の症例写真です。
※症例写真1枚目

この写真では、傷跡が目立たず、左右のバランスが自然に整っていることがわかります。
このように症例写真を通して、仕上がりの自然さやデザインの傾向を確認することができます。
以下の2枚は同じ小陰唇縮小術の症例写真です。
※症例写真2枚目・3枚目
左の症例はもともと小陰唇に厚みがあり、術後もふっくらと自然な仕上がりになっています。
右の症例はもともと厚みが少なく、スッキリと整った印象に仕上がっています。
どちらもそれぞれの形に合わせて自然に整えられており、バランスの取れた仕上がりです。
女性器は形や厚み、色味などに個人差があるため、仕上がりも人それぞれ異なります。
そのため、自分に近い症例を参考に、仕上がりのイメージをつかむことが大切です。
また、写真を見て「思っていた変化と違う」と感じた場合は、事前にしっかりと話を聞き、不安を解消したうえで手術を検討できる点もメリットです。
婦人科形成の症例写真が見られない場合、カウンセリングでしっかりと説明を受けることが大切です。
写真がなくても、医師に質問することで施術の内容や仕上がりのイメージをつかみやすくなります。
カウンセリングでは、「どのような仕上がりを希望しているか」を具体的に伝えましょう。
さらには、「自分の希望に近い仕上がりが可能か」「傷跡などはどうなるのか」を確認するのがおすすめです。
症例写真の代わりに、画像や絵を使って説明してくれるクリニックもあります。
質問に丁寧に答え、納得できるまで説明してくれるクリニックであれば、希望に近い仕上がりが期待できます。

婦人科形成の症例写真が見られない場合は、カウンセリングで仕上がりのイメージをしっかり確認することが大切です。
スワンクリニック銀座では、ご希望の方にiPadを用いて実際の画像に描写しながらデザインを相談できます。
写真では伝わりにくい部分も、医師が状態を見ながら丁寧に説明し、納得のいく仕上がりを一緒に考えます。
経験豊富な女性医師が一人ひとりの状態を見極めるため、理想に近づくための最適な方法の提案が可能です。
症例写真が見られず不安を感じている方も、まずはカウンセリングでご相談ください。
スワンクリニック銀座の婦人科形成はこちらをご覧ください。

医師
竹中 由衣
| 2013年 | 三重大学医学部医学科卒業 |
|---|---|
| 2015年 | 東京大学医学部附属病院形成外科・美容外科入局 |
| 2015年 | 関連病院形成外科 |
| 2024年 | 東京警察病院 医長 |
| 日本形成外科学会専門医 |
| 小児形成外科分野指導医 |
| 日本形成外科学会 |
| 形成外科手術手技学会 |