2025.07.22:コラム
「びらびらがない人って、どんな人?自分は普通なのか気になる。」
「びらびらをなくしたいけれど、どうすればいい?」
VIO脱毛やパートナーの言葉をきっかけに、びらびらの見た目に不安を感じる方もいます。
誰にも相談できず、一人で悩みを抱えることも少なくありません。
この記事では、「びらびらがない人」とはどういう状態なのか、小陰唇の平均サイズや形の違いをわかりやすく解説します。
小陰唇の大きさに悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください。
びらびらがない人とはどんな状態なのかを知るには、平均的なサイズや形の違いを理解することが大切です。
ここでは、小陰唇の平均サイズや、形・大きさに個人差が生まれる理由について解説します。
「びらびら」とは、小陰唇(しょういんしん)という膣口の横にある、柔らかいひだ状の皮膚です。
平均的な大きさは、長さが4〜5cm、幅が1〜1.5cmと言われています。
しかし医学的には、多少の大きさや左右差があっても異常ではありません。
びらびらがない人とは、小陰唇が大陰唇の内側におさまっており、外から見えにくい人のことです。
完全にないわけではなく、目立ちにくいだけといえます。
小陰唇の大きさや形には個人差があります。
小さく目立たない場合もあれば、左右差があったり大きく目立つこともあります。
形や大きさに正解はなく、個人の身体的な特徴としてとらえることが大切です。
びらびらの大きさや形には個人差があり、目立たない人もいれば、目立つ人もいます。
こうした違いの多くは、生まれつきの体のつくりによるものです。
足のサイズや顔立ちが人それぞれ異なるように、びらびらの見た目にも一人ひとりの個性があります。
また、思春期のホルモン変化や下着との摩擦などの刺激によって徐々に伸びることがあり、出産や加齢をきっかけに変化することもあります。
異常ではありませんが、痛みや臭い、蒸れといった不快感がある場合は、クリニックに相談することが大切です。
びらびらが目立たない状態を目指したい場合、小陰唇縮小術で改善が期待できます。
小陰唇縮小術は、小陰唇の余分な部分を切除し、大きさや左右差を整える施術です。
小陰唇縮小術には抜糸ありと抜糸なしの2通りがあり、それぞれ特徴が異なります。
「抜糸なし小陰唇縮小術」
小陰唇の先端をV字にカットし、皮膚の内側を縫合する方法です。
自然な仕上がりで糸の跡も残りにくい一方、費用が高めで対応クリニックが限られます。
「抜糸あり小陰唇縮小術」
小陰唇の先端を平らにカットし皮膚の表面を縫合する方法です。
不自然な仕上がりになるほか、糸の跡も残りやすいですが、費用が安い傾向にあります。
手術と聞くと不安が生じますが、びらびらがない方のように小さくする方法は、ほかにはありません。
そのため、本当に必要かどうか、信頼できるクリニックで相談することが重要です。
スワンクリニック銀座の小陰唇縮小術はこちらをご覧ください。
小陰唇縮小術は、見た目の改善や不快感の軽減に効果が期待できる施術です。
ただし外科手術であるため、リスクがあります。
安心して治療を受けていただくためにも、事前に知っておくべき注意点をいくつかご紹介します。
小陰唇の切除量が多く、小さくし過ぎるケースもあります。
びらびらがない人のように小さくしたいと希望したり、医師の技術力が未熟な場合です。
小陰唇を切除しすぎてしまうと、皮膚の突っ張りや乾燥、性行為時の違和感につながる可能性があります。
また、周囲とのバランスが崩れて、不自然になることもあります。
小さくし過ぎないためには、適切な切除量が重要です。
スワンクリニック銀座では、仕上がりのバランスや機能面まで考慮し、切除量を慎重に判断しています。
必要以上に切除しすぎることがないよう配慮しているため、安心して手術を受けていただけます。
びらびらをなくそうとして不自然な仕上がりになることがあります。
左右差ができたり、縁がギザギザだったりなどです。
医師の技術力が未熟だったり、医師と患者の仕上がりイメージに差があったりすることが原因です。
これらを防ぐためには、カウンセリングで仕上がりのイメージをしっかり共有し、症例経験が豊富な医師を選びましょう。
また、抜糸あり小陰唇縮小術の場合、柔らかい小陰唇に糸が食い込むため、糸の跡が残ることもあります。
びらびらをなくす施術を受ける前に、リスクや手術内容をしっかり理解することが大切です。
びらびらを目立たなくする手術のあと、まれに感染症や血腫(内出血による腫れ)が起こることがあります。
感染症は菌の侵入、血腫は止血が不十分だったり、術後に刺激が加わったりして、体内に血液がたまることが原因です。
軽症であれば、薬による治療や経過観察で対応できます。
しかし、重症化すると膿がたまり、腫れが強くなって切開による処置が必要になることもあります。
感染症や血腫を防ぐには、技術力が高い医師に手術をしてもらうことと、術後の適切なケアが大切です。
また、万が一のときにすぐ相談できるクリニックを選ぶと安心です。
スワンクリニック銀座では、これまでの症例において血腫や感染症の発症は一件もありません。
術後10日後にはLINEでのフォローも行っており、不安や疑問を気軽にご相談いただけます。
びらびらの大きさや形に悩んでいても、デリケートな部位のため人には相談しづらく、一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。
スワンクリニック銀座では、形成外科や産婦人科など女性器に特化した医師が手術を担当します。
8,200件以上の豊富な症例実績があり、医師の高い技術力にも定評があります。
患者様の負担をできるだけ抑えた手術を提供しており、術後のアンケートでも高い満足度をいただいています。
一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
医師
中島 悠希
2015年 | 日本医科大学 卒業 |
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2017年 | 慶應義塾大学形成外科 入局 以後、関連病院形成外科勤務 |
2024年 | スワンクリニック銀座 入職 |
日本形成外科学会形成外科専門医 |
日本形成外科学会 |