2025.05.14:コラム
「小陰唇縮小術を受けたくても忙しくてクリニックに通う暇がない」
「通院不要の小陰唇縮小術は通院ありのとどう違うの?」
忙しくても受けやすい通院の必要がない小陰唇縮小術があると聞いても、通院ありの小陰唇縮小術とどう違うのか、疑問に思う方は多いでしょう。
今回は通院なしと通院ありの小陰唇縮小術の違いや、通院なしの小陰唇縮小術のメリットを解説します。
小陰唇縮小術を受けたくても、忙しい方や何回もクリニックに通えない方は、ぜひ最後までお読みください。
小陰唇縮小術には抜糸ありと抜糸なしがあり、抜糸なしの場合、通院の必要がありません。
通院不要の抜糸なし小陰唇縮小術と通院ありの抜糸あり小陰唇縮小術の違いは以下のとおりです。
「通院不要(抜糸なし)」
皮膚の内側に糸を埋め込むようにして縫合する方法です。
溶ける糸を使用するため抜糸の必要がなく、通院の必要がありません。
「通院あり(抜糸あり)」
糸の表面に糸が出るように縫合する方法です。
1ヶ月くらいで溶ける糸を使用しますが、柔らかい小陰唇に糸が食い込むため、7日から10日で抜糸をします。
ほかにもさまざまなメリットがあるため、現在ではほとんどの方が通院不要の抜糸なし小陰唇縮小術を希望されます。
通院不要の抜糸なし小陰唇縮小術のメリットを解説します。
抜糸なしの小陰唇縮小術は忙しい方やクリニックに通うのが大変な方に向いています。
抜糸の必要がなく、来院回数が1回で済むためです。
一方、抜糸ありの小陰唇縮小術の場合は、手術後に糸を取り除く必要があるため通院が必要です。
抜糸なし小陰唇縮小術には、通院の負担軽減以外にもさまざまなメリットがあります。
具体的に見ていきましょう。
通院不要小陰唇縮小術は、糸の食い込み跡が残りません。
抜糸ありの小陰唇縮小術は、溶ける糸で縫合しますが、溶けるのに1ヶ月以上かかるため7日から10日で抜糸します。
しかし、小陰唇は柔らかいため、糸が食い込んで痛みが生じたり、跡が残ることがあるのです。
通院不要の抜糸なし小陰唇縮小術は、傷の内側に糸が埋まるように縫合するため、糸が食い込まず傷跡が残らないのです。
抜糸の痛みがないのも通院不要の小陰唇縮小術のメリットです。
抜糸をする際は、麻酔クリームや笑気麻酔を使用します。
「麻酔クリーム」
皮膚の感覚神経を一時的にブロックすることで痛みを軽減する
「笑気麻酔」
飲酒したようなふわふわした状態にすることで痛みを感じにくくする
しかし、柔らかい小陰唇に食い込んだ糸を取り除くため、チクチクする痛みや涙ぐむような痛みを感じる方は多いです。
通院不要の小陰唇縮小術は抜糸をしないため、痛みを感じることがありません。
日常生活に早く戻りたい方は抜糸なしで通院不要の小陰唇縮小術が向いています。
手術後はダウンタイムと呼ばれる回復期間があり、手術の影響や副作用により、さまざまな制限が生じます。
抜糸なし | 抜糸あり | |
入浴ができるまで | 約1週間後から | 約1カ月後から |
性交渉ができるまで | 約1週間後から | 約1カ月後から |
※クリニックによって推奨期間は異なります。
スワンクリニック銀座では2週間空けることを推奨しています。
また、通院不要の抜糸なし小陰唇縮小術は、抜糸ありに比べて傷の治りが早く、副作用が軽い傾向にあります。
抜糸なしの場合、皮膚の内側でしっかりと縫合します。
そのため、出血が少なく傷の治りも早いため、痛みを感じる期間も短いのです。
抜糸なしで通院不要の小陰唇縮小術は、回復が早く日常生活への復帰も早いため、忙しい方におすすめです。
通院不要抜糸なしの小陰唇縮小術は技術力が高い医師に施術をしてもらう必要があります。
皮膚の内側に糸を埋め込んで縫合するのに技術が必要なためです。
また、小陰唇を切除しすぎて機能に問題が生じたり、左右差や傷跡が目立ったりする可能性があります。
スワンクリニック銀座では、豊富な実績と高い技術力を持つ医師が施術を行うため、リスクを最小限に抑えることができます。
スワンクリニック銀座では8200件以上の実績数があり、医師の経験が豊富です。
また医師同士で話し合い研鑽することで、全員が高い技術力を持っています。
スワンクリニック銀座の小陰唇縮小術はこちらをご覧ください。
通院不要でメリットが多いと聞いても、不安や疑問はあるでしょう。
通院不要の抜糸なしの小陰唇縮小術に関するよくある質問を解説します。
スワンクリニック銀座の場合、問題がなければ通院の必要はありません。
ただし、医師が経過を見たい場合や術後に何か不安なことがある場合にご来院いただくことはあります。
スワンクリニック銀座では術後10日後にLINEによるフォローアップ制度があります。
手術後の経過や患部に異常や疑問を感じた方はすぐにご相談ください。
通院不要の小陰唇縮小術は、抜糸がないため術後の通院が不要です。
また、抜糸ありの手術と比べて、傷跡が目立ちにくく、痛みや腫れのリスクも抑えられるため、回復までの期間が短いのが特徴です。
ただし、抜糸なしの小陰唇縮小術は、皮膚の内側に糸を埋め込んで縫合する高度な技術が求められます。
仕上がりの美しさや安全性のためにも、技術力の高い医師による施術が重要です。
通院不要の抜糸なし小陰唇縮小術はスワンクリニックがおすすめです。
スワンクリニック銀座では、症例数8,200件以上の実績があり、経験豊富な医師が在籍しています。
通院不要の小陰唇縮小術をご希望の方は、ぜひ一度ご相談ください。
医師
中島 悠希
2015年 | 日本医科大学 卒業 |
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2017年 | 慶應義塾大学形成外科 入局 以後、関連病院形成外科勤務 |
2024年 | スワンクリニック銀座 入職 |
日本形成外科学会形成外科専門医 |
日本形成外科学会 |