2025.03.26:コラム
「VIO脱毛をしたいけれど小陰唇も整えたい。
両方の施術を受けることはできますか?」
VIO脱毛を行うと、デリケートゾーンのケアとして小陰唇縮小術に関心を持つ女性が増える傾向にあります。
この記事ではVIO脱毛後に小陰唇縮小術を受けるメリットや注意点を解説します。
スワンクリニックでは小陰唇縮小術を提供しています。
脱毛と小陰唇を整えたい方は、ぜひ最後までお読みください。
近年、脱毛と小陰唇縮小術を組み合わせて考える方が増えています。
長期的なパートナーとの関係では問題視されることは少ないです。
しかし、新しいパートナーを意識し、VIO脱毛後に小陰唇縮小術を検討する方は多くいます。
とりわけ、欧米では、VIO脱毛をして小陰唇縮小術を行う方が多いと研究報告もあります。
レスリー・A・スミス、 L. リード、 L. ヒッキンボザム(”Oh yes, it has to be all neat and tidy down there”: exploring the everyday narratives of young women’s perceptions and practices around genital appearance and sexual identities”publish15 May 2015)
This current trend of social media surveillance and self-regulation has led to recent moves towards young females removing their pubic hair with clinicians claiming that it is now unusual to examine a female under the age of 30 years who still has pubic hair (Braun, Tricklebank & Clarke, 2013; Riddell, Varto & Hodgson, 2010). (Omit)The visual components of the labia minora seemed to be dependent upon being in a long-term relationship where this was not such an issue but there were narratives around possibly having surgery if looking for a new relationship. |
VIO脱毛後に、小陰唇の形や左右差、色などに悩む方は多いです。
毛がなくなることで大きさや黒ずみ、左右の違いなどがしっかりと確認できるためです。
脱毛前は臭いやかゆみが気になる方が多いですが、脱毛後は黒ずみやたるみなどの見た目を気にする方が増えています。
このような悩みを解消するために、小陰唇縮小術を検討される方も増えてきています。
介護を受ける前に脱毛と小陰唇縮小術を受けると、介護者の負担軽減につながります。
小陰唇縮小術は小陰唇の余分な皮膚を切除・縫合することで悩みを改善する手術です。
小陰唇の余分な皮膚が少なくなることで、排泄後の拭き取りがスムーズになり、衛生面を保ちやすくなります。
また、以下のような効果が期待できるため、コンプレックスの解消に役立ちます。
そのため、介護を受ける際に見られる側の心的負担の軽減にもなります。
小陰唇縮小術とVIO脱毛はどちらを先に受けても問題はありません。
ただし、小陰唇の施術が1回で終わることが多いのに対し、VIO脱毛は施術完了までに数年かかることが一般的です。
脱毛後に手術を受ける場合、長い間悩みを抱えたまま過ごすことになります。
まずはクリニックに相談して、小陰唇縮小術が適応しているかどうか診てもらいましょう。
医師と相談しながら、自分にあった計画を立てることが重要です。
VIO脱毛と小陰唇縮小術を同時に受けるメリットを紹介します。
「見た目と機能性の向上」
脱毛と小陰唇縮小術を組み合わせて受けることで、脱毛によって目立つようになった悩みを整えることができます。
脱毛によって小陰唇の大きさや左右差、黒ずみなどが目立ち、気になる方も多いです。
小陰唇縮小術と組み合わせることで、小陰唇の気になる部分を自然な形に整えることができます。
「衛生面の向上」
小陰唇が大きい場合、小陰唇との溝に汚れがたまりやすいです。
また、毛があることで汚れを拭き取りにくく、残ってしまうことがあります。
小陰唇縮小術と脱毛を組み合わせることで汚れがたまりにくくなり、かゆみや匂いも軽減する効果が期待できます。
以上のことから、脱毛と小陰唇縮小術の組み合わせは、多くの方に選ばれているのです。
脱毛と小陰唇縮小術を組み合わせて行う場合、空ける期間が異なります。
手術後は肌が敏感になっており、副作用なども現れるためです。
肌が落ち着かないうちに次の手術を受けると、回復が遅れたり思わぬ副作用を引き起こしたりする可能性があります。
脱毛と小陰唇縮小術を組み合わせる際の注意点や適切なタイミングについて解説します。
こちらの動画でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
脱毛後に小陰唇縮小術を行う場合は、1〜2週間空けてください。
脱毛直後は熱によるダメージで患部がデリケートになっています。
また、炎症や赤み、かぶれなどの副作用も現れます。
そのため、脱毛後に小陰唇縮小術を受ける場合は期間を空ける必要があるのです。
何回か脱毛を受けて慣れた方は、脱毛後から小陰唇縮小術を受けられます。
しかし慣れていない方は、脱毛後1〜2週間空けて、レーザーによる赤みやかゆみが引いたことを確認してから受けましょう。
小陰唇縮小術の後に脱毛を受ける場合は、1カ月ほど間隔を空ける必要があります。
小陰唇は、ほかの部位よりも回復が早いです。
また、当院の小陰唇縮小術は、痛みや腫れ、出血などの副作用が軽く、合併症のトラブルもほぼありません。
ただし、当院の抜糸なし小陰唇縮小術を受けた場合、1カ月で傷跡がほぼわからなくなります。
産婦人科の医師でもわからないほどで、脱毛時も人目が気になりません。
脱毛クリニックによっては一定期間施術を受けられない場合があります。
スワンクリニックでは、患者様が利用することが多いクリニックごとの脱毛間隔を問い合わせた資料を用意しています。
ぜひ参考にしてください。
小陰唇縮小術を受ける場合、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。
クリニックによっては、不要な手術を勧められるケースもあるためです。
小陰唇縮小術を検討中の方は、スワンクリニックで適切なアドバイスを受けてみてください。
ここではスワンクリニックの魅力を解説します。
スワンクリニックでカウンセリングを受けると、脱毛後の小陰唇のイメージがつかみやすいです。
外陰部をiPadで撮影し、画像を見ながら患者様としっかりと相談するためです。
手術は必要なのか、どのような仕上がりになるのかを写真上に描画しながらすすめます。
そのため脱毛後の小陰唇のイメージがつきやすいのです。
スワンクリニックでは、適応しない方に小陰唇縮小術をすすめることはありません。
患者様第一のマインドで、不要な施術はする必要がないと考えているためです。
診察時にしっかりと検査を行い、長さや色をチェックし、状態を確認します。
当院では、小陰唇縮小術の症例数が8200件以上あり、そこから得たデータをもとに平均的な大きさや色を統計的に分析しています。
脱毛後に小陰唇が明らかになり、手術が不要な場合はその旨をお伝えします。
商業目的で不要な手術をすすめることはありませんので、ご安心ください。
当院の小陰唇縮小術は、傷跡が目立たないのが特徴です。
一般的なクリニックでは、小陰唇の先端を平らにカットし、皮膚の表面を縫合するため、仕上がりが不自然になったり、糸の食い込み跡が傷として残ることがあります。
当院では、V字にカットし、溶ける糸で特殊な中縫いを行うことで、傷跡が残らず自然な仕上がりになります。
施術後に脱毛をしても、傷跡が目立たないため、施術者に気づかれる心配がありません。
VIO脱毛と小陰唇縮小術を組み合わせることは、見た目だけでなく機能的なメリットもあります。
しかし脱毛にかかる期間や回復にかかる期間がそれぞれ異なるため、自分に合った施術プランを見つけるためには、医師としっかりと相談することが大切です。
スワンクリニックでは、小陰唇縮小術が不要な方にはおすすめしません。
また、施術間隔の参考資料を用意し、最適な治療計画を提供します。
ぜひご予約ください。
医師
中島 悠希
2015年 | 日本医科大学 卒業 |
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2017年 | 慶應義塾大学形成外科 入局 以後、関連病院形成外科勤務 |
2024年 | スワンクリニック銀座 入職 |
日本形成外科学会形成外科専門医 |
日本形成外科学会 |