2025.01.20:コラム
「婦人科形成で行う小陰唇縮小術が気になる。
どんな仕上がりになるんだろう?」
婦人科形成の中でも、小陰唇縮小術が気になる方は多いでしょう。
外科的手術のため、手術後の見た目や傷跡について不安も残ります。
今回は、小陰唇縮小術や同時に行うことが多い婦人科形成術について解説します。
スワンクリニック銀座の婦人科形成では、小陰唇縮小術を提供をしています。
デリケートゾーンで悩んでいる方は、最後までお読みください。
婦人科形成とは、女性のデリケートゾーンの悩みを改善する医療分野です。
主に外科的手術を通じて、小陰唇や大陰唇の外観から、処女膜やGスポットなどの内部機能の改善を行います。
特に多く実施されているのが小陰唇縮小術です。
また、患者の希望や小陰唇の状態に応じて、副皮切除術や陰核包茎術を同時に行うこともあります。
どんな手術なのかを詳しく解説します。
婦人科形成で行う小陰唇縮小術は、女性のデリケートゾーンの悩みを根本的に解決する専門的な手術です。
小陰唇の余分な部分を切除し、縫合することで以下のような悩みを改善します。
小陰唇に悩みを抱える方にとって、より自信と快適さを提供する手術です。
外科的手術のため、多くの方が術後の傷跡や仕上がりの自然さを心配されます。
当院では、特殊な縫合技法と溶ける糸を使用することで、自然な仕上がりと目立たない傷跡に仕上げることが可能です。
以下は、小陰唇縮小術を受けた患者のコメントと症例写真です。
「小陰唇縮小術の症例写真①」
手術前:小陰唇の大きさと左右差が気になっており、擦れやムレの不快感もあり手術を希望されました。
手術後:大きさがすっきりして左右差もなくなりました。
擦れやムレの不快感もなくなり、日常が快適になりました。
「小陰唇縮小術の症例写真②」
手術前:立った時や座った時の挟まりや巻き込みに違和感を感じ黒ずみ部分もなくしたいとご希望でした。
手術後:自然な形に整い、黒ずみ部分がなくなり、色味もとてもきれいに改善しました。
ほかの症例写真は、こちらでご確認ください。
婦人科形成で改善できるのは、小陰唇だけではありません。
小陰唇のほかに悩んでいることがあれば、同時に手術を行えます。
小陰唇縮小術と同時に行われることが多い手術について解説します。
副皮切除は、小陰唇上部のヒダ状の皮膚を切除する手術です。
ヒダの間に汚れがたまり、臭いが気になる場合に行うことが多いです。
また、小陰唇縮小術を行う際に、ヒダの状態によって同時に手術を行うこともあります。
ただし、当院が勝手に切除することはありません。
手術前に大きさや形など、患者様のご希望をしっかりと確認してから切除するため、安心して手術を受けていただけます。
「小陰唇縮小術+右副皮切除の症例写真」
手術前:小陰唇の大きさや擦れが気になっていました。
手術後:はみ出さない程度の自然な大きさに整え左右差のあった副皮も整え全体的にバランスよくすっきりしました。
陰核包茎術は、クリトリスを覆う余分な皮膚を切除し、適度に露出させる手術です。
クリトリスは尿道口の上にある5〜10mmほどの膨らみです。
1/3~2/3程度が露出している人が多いですが、包皮が多く覆っている場合、問題が生じることがあります。
このような症状がある場合、陰核包茎術を行います。
また、小陰唇縮小術を行う際、皮膚の状態に応じて必要があれば同時に手術を行うこともあります。
当院の陰核包茎術は、担当医が切除ラインを正確にデザインします。
皮膚を切除しすぎて性行為の感度が鈍くなったり、痛みで歩けなくなることはありません。
「小陰唇縮小術+陰核包茎の症例写真」
手術前:小陰唇の左右差や擦れによる痛みがあり手術を希望されました。
手術後:小陰唇のボリュームが厚く擦れが起こってしまう部分を自然な大きさに切除し日常での不快感が解消されました。
婦人科形成に関するよくある質問です。
婦人科形成の症例写真は、クリニックのホームページで確認できることが多いです。
手術のページに記載されてあったり、メニューに症例写真のページがあったりするので、確認してください。
以下のポイントを確認してください。
複数クリニックの症例写真を比較することで、自分に合った手術が見つかります。
婦人科形成の症例から術後の変化はイメージできることも多いです。
症例写真は手術前と手術後がともに掲載されています。
また、術前の患者の悩みや術後の様子などがコメントとしてあることも多いです。
そのため、共感もしやすく、具体的にイメージもしやすいのです。
婦人科形成の小陰唇縮小術は、小陰唇の大きさや形、黒ずみなどの改善が期待できる手術です。
また、陰核や副皮などの婦人科形成の悩みがあれば同時に改善も期待できます。
婦人科形成の悩みがある方は、スワンクリニック銀座にご相談ください。
当院では、小陰唇縮小術を含む婦人科形成を数多く手がけています。
小陰唇縮小術だけでも8100件以上の実績があり、さまざまなケースに対応しています。
確かな技術と安心できる手術を受けたいなら、ぜひ、ご予約ください。
医師
竹中 由衣
2013年 | 三重大学医学部医学科卒業 |
---|---|
2015年 | 東京大学医学部附属病院形成外科・美容外科入局 |
2015年 | 関連病院形成外科 |
2024年 | 東京警察病院 医長 |
日本形成外科学会専門医 |
小児形成外科分野指導医 |
日本形成外科学会 |
形成外科手術手技学会 |