2024.12.04:コラム
出産時の会陰切開の傷跡に悩んでいませんか?
会陰切開の傷跡が盛り上がり、痛いと感じている人もいるはずです。
そこで、会陰切開の傷跡の痛みの対するお悩みを解消するための「会陰部贅皮切除術」を紹介します。
スワンクリニック銀座では、会陰部贅皮切除術が受けられます。
会陰切開の傷跡や会陰部分のお悩みについて相談したい場合は、スワンクリニック銀座でカウンセリングを受けてみてください。
出産の際に会陰が大きく裂けてしまう場合や、会陰切開を行うことがあります。
その場合は出産後に縫合し、本来であれば時間と共に順調に治癒して回復していきます。
会陰切開の傷の痛みが完全に引き、傷跡がきれいに治るのはだいたい1ヶ月検診の頃です。
また、回復時に傷の創傷治癒の過程で傷跡が少し盛り上がりますが、傷の修復が落ち着いてくると、盛り上がりも気にならなくなります。
しかし、感染や組織の壊死よって創傷治癒が遷延してしまうと、傷の治りを邪魔して痛みが長引くことが考えられるため、取り除く必要があります。
傷跡が盛り上がって痛みが長引いている場合は、産婦人科や婦人科形成のあるクリニックを受診してみてください。
会陰部分のお悩みには、「会陰部贅皮切除術」がおすすめです。
切開部分や裂けた部分が、伸びてしまった皮膚が余分なヒダのような状態で治ってしまうこともあり、皮膚が不自然に余ってしまう可能性があります。
そのため、産前と比較して形が変化してしまったり、余ってしまった皮膚が黒ずんでしまうことがあります。
会陰部は人の目につかない部分ですが、コンプレックスに感じてしまう方もいます。
会陰部のお悩みが下記に当てはまる場合は、会陰部贅皮切除術がおすすめです。
〇出産で会陰の形が変化して気になる
〇会陰切開の傷跡をきれいにしたい
〇会陰切開の傷跡が盛り上がって痛い
〇会陰部の形をきれいにしたい
〇会陰部に余剰皮膚が多く、黒ずみが気になる
〇ダイエットによる急激な体重変化で、会陰部がシワシワになった
出産による会陰部の変化はもちろん、もともと会陰部が気になっている人でも会陰部贅皮切除術を受けることが可能です。
会陰切開の傷は時間が経つほど柔らかくなり、その方が施術後の仕上がりが良くなるため、産後半年以上経過してからの手術を推奨しています。
また、ダイエットで急激に体重を落とした場合に、大陰唇の皮膚が陰嚢の皮膚のような形状になり、シワシワの状態になってしまう可能性があります。
会陰部分の余剰皮膚は色素沈着で黒ずんでいることが多いため、切除することで見た目が改善されます。
会陰部贅皮切除術は、会陰部の余剰な皮膚、会陰切開傷跡を切除する施術です。
会陰切開による傷跡をきれいに修復することが可能で、産後のコンプレックスを解消できます。
スワンクリニック銀座の会陰部贅皮切除術は、施術自体は30~60分です。
静脈麻酔下に手術を行うので、最後まで痛みを感じることなく受けられます。
スワンクリニック銀座で受けられる会陰部贅皮切除術は下記の通りです。
会陰部贅皮切除(抜糸あり)
165,000円
ワンデー会陰部贅皮切除(抜糸なし)
286,000円
ワンデー会陰部贅皮切除は施術後に来院する必要はありません。
抜糸ありの場合は、術後10~14日後に一度、抜糸のために受診する必要があります。
スワンクリニック銀座には、豊富な実績と確かな技術料を持った医師とスタッフが在籍しています。
そのため、女性特有のデリケートなお悩みに対して、寄り添ったケアを提供可能です。
婦人科形成の症例数は8,100件を超えており、婦人科形成の専門医がカウンセリングから施術まで行っているからこそ、お悩みを的確に改善できています。
スワンクリニック銀座の婦人科形成の施術は、医学的に適切で、自然な美しい仕上がりになるように丁寧に行っております。
症例写真も多く公開していますので、ホームページから確認してみてください。
また、スワンクリニック銀座のスタッフは全員女性です。
来院後そのまま完全個室にご案内する等、プライバシーにも配慮された空間作りを行い、デリケートなお悩みでも相談しやすい環境を整えています。
会陰切開の傷跡が盛り上がって痛い場合や、ほかにも会陰部分に関するお悩みがある場合は、ぜひスワンクリニック銀座にご相談ください。
医師
竹中 由衣
2013年 | 三重大学医学部医学科卒業 |
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2015年 | 東京大学医学部附属病院形成外科・美容外科入局 |
2015年 | 関連病院形成外科 |
2024年 | 東京警察病院 医長 |
日本形成外科学会専門医 |
小児形成外科分野指導医 |
日本形成外科学会 |
形成外科手術手技学会 |