2024.05.01:コラム
婦人科形成は、女性器周辺の見た目や機能を改善する治療です。
しかし、これは非常にデリケートな部分の治療であり、その仕上がりを気軽に見る機会が少ないため、患者の中には仕上がりに不安を感じる方も少なくありません。
そこで、この記事ではスワンクリニック銀座で行われた婦人科形成手術の症例写真をご紹介します。
スワンクリニック銀座には、圧倒的な症例数を持つ婦人科形成の専門医が在籍しており、患者様の個々のお悩みに合わせた治療を提供しています。
婦人科形成に興味をお持ちの方は、どんな些細な疑問や不安でも、お気軽にご相談ください。
スワンクリニック銀座では、様々な種類の婦人科形成治療に対応しています。
当院では、患者様のお悩みや状態を丁寧に確認し、一人ひとりに合わせた治療を提案することで、患者様が満足していただける治療を実現できるよう努めています。
以下では、当院で婦人科形成を受けられた患者様の症例写真とともに、治療について詳しく解説いたします。
小陰唇の大きさや下着を履く際の違和感が気になって当院を受診された患者様の症例です。
小陰唇が発達していると、見た目の問題だけでなく、日常的に摩擦による痛みや違和感、不快感などを覚えることがあります。
当院で小陰唇縮小手術を受けたことで、小陰唇の黒ずみが解消され、すっきりとした見た目になりました。
これにより、日常でデリケートゾーンに違和感を感じることがなくなり、より快適に生活できるようになります。
小陰唇の大きさとボリュームにお悩みで受診された患者様の症例です。小陰唇縮小に加え、副皮切除も合わせて行いました。
副皮は、小陰唇と大陰唇の間に位置するヒダ状の皮膚であり、この部分の余分な皮膚も小陰唇の見た目やバランスに影響を及ぼす場合があります。
そのため、小陰唇縮小手術に加えて副皮切除を行うことで、より自然で美しい見た目にすることができます。
術後は、目立っていた小陰唇と副皮がすっきりしました。黒ずみの見られた部分も改善され、美しい自然な仕上がりとなっています。
大陰唇のたるみと、立った時に小陰唇が目立つことを気にされていた患者様の症例です。
大陰唇のたるみや小陰唇が前から見ても目立つと、温泉や銭湯などで他人に見られるのが気になり、日常生活での悩みになることがあります。
また、下着の擦れや蒸れ、臭いといった問題にも繋がります。
当院では、性器全体のバランスを見て、大陰唇縮小、小陰唇縮小、副皮切除を合わせて行いました。
手術後、大陰唇のたるみや外から目立っていた小陰唇がすっきりと改善され、患者様の外見だけでなく、日常生活における不快感も軽減されました。
当院では、患者様のお悩みをお聞きし、見た目にも機能的にも優れた仕上がりになるように治療を提案させていただいております。
この患者様は、小陰唇の色味や大きさ、そして陰核(クリトリス)に覆いかぶさっている皮が多く、それが痛みや不快感を引き起こしていることに悩んでいました。
通常、陰核は皮に覆われていますが、覆いかぶさっている皮が多い場合、清潔を保ちづらいためニオイや性交時のクリトリスの勃起障害などが問題となります。
このような症状を解消するために、当院では小陰唇縮小と陰核包茎術を合わせて行いました。
小陰唇縮小手術によって、小陰唇の大きさや色味が調整され、黒ずみが取り除かれることで、見た目がすっきりとしたものになりました。また、陰核包茎術によって、覆いかぶさっていた皮が取り除かれ、陰核が自然な状態に修正されました。
手術後、患者様は小陰唇や陰核の痛みや不快感が解消され、また副皮の厚みも解消されたことで、女性器の衛生的な状態が実現されました。
クリトリス包茎の手術をすると、性交時の感度が良くなる方が多いのも特徴です。
スワンクリニック銀座の婦人科形成手術は、多くの患者様から選ばれ、ご好評をいただいております。
以下では、当院が選ばれる理由について詳しくご紹介します。
婦人科形成手術の成功には、執刀医の技術力と経験が不可欠です。
スワンクリニック銀座の院長である福澤医師は、累計症例数が7,300件以上に上る形成外科専門医です。
技術力の高い医師による治療は、見た目を整えるだけでなく、機能的にも満足のいく結果をもたらします。
さらに、スワンクリニック銀座に在籍する医師陣は全員が形成外科専門の女性医師です。
女性医師だからこその視点で、患者様のお悩みに親身に寄り添い、安心して任せられる環境を提供します。
スワンクリニック銀座では、特殊な縫合技術を駆使することで、違和感のない自然な仕上がりを実現しています。
通常、一般的なクリニックでは患部を平らに切除し、その後縫合します。
しかし、この方法では縫合箇所が不自然に分厚くなり、時には傷跡が残ることがありました。
一方、当院では、患部をV字に切除することで、縫合箇所が不自然に分厚くなることを防いでいます。
さらに、術後の傷跡を目立ちにくくするために、表面から糸が見えない中縫いを行います。
この手法により、傷跡が目立ちにくくなり、患者様が安心して治療を受けることができます。
スワンクリニック銀座の婦人科形成手術は、手術後の痛みや出血が圧倒的に少ないという特徴があります。
婦人科形成手術はメスを使用した外科手術となるため、一般的には術後数日間は痛みや腫れ、出血が生じます。
しかし、当院の婦人科形成は、技術力の高い医師が適切な外科操作を行うことで、これらの症状を最小限に抑えることが可能です。
当院で手術を受けられた患者様に行った調査によると、最も痛いとされる手術当日および翌日でも10段階評価で平均1.8(0が無痛、10が最も痛い)という結果が出ています。
さらに、術後の出血期間も通常1週間程度から1ヶ月に及ぶ場合が多い中、当院の術後出血日数は平均5. 0日という非常に短い期間に抑えられています。
出血期間が短いことで、患者様は手術後の回復期間を最小限に抑え、早期に日常生活に戻ることができます。
婦人科形成手術の仕上がりや痛みに不安をお持ちの方はぜひ、スワンクリニック銀座へお問い合わせください。
患者様の不安や悩みに寄り添った治療をご提案させていただきます。
手術内容 余分な小陰唇部分を切除し、大きさと形を整えて縫い合わせる
リスク・副作用:細菌による炎症、出血、腫れ、傷跡、
費用 165000円
時間 30分
スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士
福澤 見菜子
2006年 | 慶應義塾大学医学部卒業 |
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2008年 | 東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局 |
2012年 | 大塚美容形成外科 千葉院院長 就任 |
2017年 | 湘南美容クリニック 松戸院院長 就任 |
2019年 | 湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任 |
2020年 | 医学博士取得 |
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員 |
日本形成外科学会専門医 / 医学博士 |
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師 |