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糸リフト後のハイフはいつからする必要があるの?そもそもの違いについて解説

2024.02.03コラム

近年、リフトアップの複合治療として糸リフト後にハイフを受ける方が増えてきました。

そのため、糸リフト後のハイフはいつからする必要があるのか目安が知りたいという方は多いでしょう。

この記事では、糸リフト後のハイフを受ける時期の目安や違い、糸リフト後のハイフは本当に意味があるのかなどについて解説していきます。

糸リフト後のハイフを考えている方やハイフに興味のある方はぜひ読んでみてください。

また、スワンクリニック銀座では、糸リフトとウルトラセルQ+というハイフを取り扱っていますので、ご希望の方はぜひ一度ご相談ください。

糸リフト後のハイフは1ヶ月が目安

糸リフトにはダウンタイムがあり、腫れや痛みが引くまでにだいたい1ヶ月程度かかります。

そのため糸リフト後にハイフを受けられるのは、糸リフトの施術から約1ヶ月後が一般的です。

そして、回復には個人差があるので、ハイフの施術が可能になるまでの期間は患者様の状態によって異なります。

リフト後にハイフを受けたいときは、しっかり医師と相談して施術の計画を立てることが大切になります。

安全に行うためにも、エイジングケアの経過をきちんと管理してくれるクリニックを選ぶようにしましょう。

糸リフトとハイフの違い

糸リフトとハイフは似ていると思われている方が多いですが、実はいろいろな違いがあります。

持続期間や脂肪燃焼効果など糸リフトとハイフの違いについて表にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

糸リフト ハイフ
施術内容 引き締め
(ボリュームを縮める)
引き上げ
(組織を持ち上げる)
効果の持続期間 約6ヶ月~2年 約4ヶ月~6ヶ月
脂肪萎縮効果 多少あり(糸周囲) 効果あり
効果が感じられるタイミング 施術直後
(すぐに感じられる)
施術後から約2ヶ月
(徐々に感じられる)

このように糸リフトとハイフでは、それぞれ違う効果を得ることが可能です。

しっかりと引き上げてすっきりとしたフェイスラインをつくるためには糸リフト、ただ引き上げるよりもボリュームを減らすにはハイフが効果的です。

そのため、糸リフトとハイフの両方を行うことでよりリフトアップ効果が期待できます。

スワンクリニック銀座のInstagramでは、違いについて詳しく解説していますので気になる方はぜひそちらもご覧ください。

糸リフトとハイフの違いについての投稿はこちらから

ウルトラセルハイフの効果

ウルトラセルハイフは、肌の表面を傷つけることなくたるみを改善することができます。

さらに、小顔効果やたるみの毛穴を引き締めて目立たなくさせる効果、しわ改善などにも期待できます。

目元に照射できるので、目の周りのたるみやしわのお悩みに最適です。

ウルトラセルハイフはこんな方におすすめの施術となっています。

  • 顔のたるみが気になる
  • フェイスライン頬やほうれい線の上のたるみが気になる
  • たるみ毛穴が気になる
  • 二重あごが気になる
  • 手術しない方法でたるみを解消したい
  • たるみ予防をしたい

よりリフトアップ効果を高めたい方には、リフトアップの複合治療をおすすめします。

リフトアップの複合治療とは、複数のリフトアップに関する治療を同時に行うことです。例えば、糸リフト後にハイフを受けたり、糸リフトと一緒にヒアルロン酸を注入したりすることなどが挙げられます。

複合治療を行うことで相乗効果が得られ、単治療に比べてリフトアップ効果を高めることが可能になります。

スワンクリニック銀座では、患者様のお悩みや状態に適したリフトアップの複合治療を行っています。

肌のお悩みを解決したい方は、ぜひスワンクリニック銀座に一度ご相談ください。

正直、リフト後のHifuって意味あるの?

ハイフ(Hifu)には、糸リフトでは得られない脂肪燃焼効果があります。

これは笑った時に盛り上がる口横や頬のふくらみなどの脂肪に効果的です。

口横や頬のふくらみは脂肪吸引で完全に平らにはならない部位で、解消するためには脂肪溶解注射(3回は必要)やダイエット(全身痩せ)をしなくてなりません。

糸リフトによって土台から上げることで解消することもできますが、本質的な治療として引き締め効果はいずれ必要になります。

ハイフは一度の施術で劇的な変化が出ないため、施術を受けることや続けることに意味があるのか分からないと感じる方もいらっしゃいます。

しかし、ハイフなどの美容治療は続けることによってしっかりと身になり、自身の美しさへ繋げることが可能です。

実際に院長が1年間かけて地道に治療した施術内容を紹介します。

施術の名称 頻度 効果
ハイフ(Hifu) 3ヶ月おき 皮下脂肪・SMAS筋膜の引き締め
RF(高周波) 3ヶ月おき 皮膚の引き締め
ショッピングリフト 80本×3回

院長はこれらを継続することで気になっていた部位をすっきりさせ、さらなる美しさを手に入れました。

時間がかかってしまうことはデメリットですが、周りから違和感なく変わることができるのはメリットでもあります。

地道なことでも丁寧に手をかけてあげた分、自身の美しさが底上げされるので意味がないことは決してありません。

院長の施術内容はスワンクリニック銀座のInstagramで、詳しく解説しているのでご興味のある方はぜひこちらからご覧ください。

糸リフト後にハイフを受けるならスワンクリニック銀座

スワンクリニック銀座は院長をはじめ、スタッフのほとんどが糸リフトの経験者です。

院長は医師への指導経験や美容ガイドラインにおける糸リフト作成委員を務めるなど経験や実績が多くあります。

そのためクリニックの専門性はレベルが高く、患者様からの信頼も厚いです。

スワンクリニック銀座では、しっかりと教育された経験のあるスタッフが対応することによって、患者様に寄り添うことができると考えています。

施術後のアフターケアも充実しているので、患者様の不安な気持ちや疑問も解消することが可能です。

そして患者様のエイジングケアの経過をきちんと管理しているため、糸リフト後のハイフを安心して受けることができます。

糸リフト後のハイフを安心して受けたい方は、ぜひスワンクリニック銀座での施術をご検討ください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師