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糸リフト施術の方法は?実際の症例写真もご紹介

2024.01.26コラム

糸リフトは、肌にメスを入れずに肌をリフトアップできる人気の施術です。

糸リフトを行うことで、肌のたるみの改善やフェイスラインがスッキリするなどの効果が期待できます。

しかし、糸リフトをご検討中の方にとっては、施術が実際にどのように行われるのか不安に感じている方も多いことでしょう。

この記事では、糸リフトの施術方法について詳しく解説します。

施術の痛みやダウンタイムについても紹介しますので、糸リフト施術を検討中の方、施術内容に不安を感じている方はぜひ参考にしてください。

糸リフトの施術方法

糸リフトの施術は、糸が取り付けられた極細の針を使用し、これを皮下脂肪層に挿入し、糸だけを皮膚に残します。

主に頬やフェイスラインへの施術が多く、基本的にはこめかみから糸を挿入することが一般的です。

糸には「コグ」と呼ばれる突起がついており、これが皮下組織に引っかかることで肌を引き上げる効果が期待されます。

これにより、たるみの解消やフェイスラインの引き締めが可能となります。

糸の本数は患者様によって異なりますが、通常は片側に3〜6本、両側で合計6〜12本の糸を使用するのが一般的です。

施術全体の時間は比較的短く、通常は20〜30分程度で終了します。

施術後、患者様はすぐに通常の生活に戻ることができ、即効性と利便性が糸リフトの大きな魅力です。

糸リフト施術の痛み

糸リフトの施術では、麻酔が行われるため基本的には施術中に痛みを感じることはほとんどありません

ただし、施術後に麻酔が切れてから施術箇所に痛みを感じる場合があります。

この痛みは主に糸を挿入したこめかみ辺りや、糸が入っている部分に発生するのが一般的です。また、口を開けると痛みを感じたり、引きつれた感覚があることもあります。

これらの痛みは、糸を挿入した際の傷の治りや、糸が徐々に肌になじんでいく過程で改善されていく傾向があります。

通常、これらの痛みや不快感は時間の経過とともに軽減していきます。

スワンクリニック銀座では、糸リフトの際にお顔へのダメージを最小限に抑えながら処置を行うことに力を入れています。

その結果、当院の糸リフトは腫れや痛みも最小限に抑えられるという特徴があり、患者様から高い評価をいただいております。

ダウンタイム

糸リフトは肌にメスを入れずに行う施術のため、一般的にはダウンタイムが1〜2週間程度と比較的短い傾向があります。

ダウンタイムには、施術箇所の痛みや腫れ、むくみなどの症状が現れます。

これらの症状は通常、施術後1週間程度続くことが一般的ですが、スワンクリニックの糸リフトでは平均で3. 07日と非常に短期間でこれらの症状が落ち着くことが報告されています。

他のクリニックに比べて、腫れがひくスピードが早いため、患者様が快適な状態に早く戻ることができます。

さらに、一部の患者様には施術に伴って赤みや内出血のような症状が見られることがありますが、これらも1〜2週間ほどで徐々に軽減され、最終的には気にならなくなるでしょう。

スワンクリニックでは、ダウンタイムを最小限に抑えつつも高い効果を追求し、患者様に快適かつ安心して施術を受けていただけるよう心掛けています。

スワンクリニック銀座の糸リフト施術の特徴

スワンクリニック銀座では、経験豊富な医師により、患者様に満足していただける施術を提供しています。

以下では、当院の糸リフト施術の特徴について解説します。

痛みや腫れが少ない

スワンクリニック銀座の糸リフトは、施術の痛みや施術後の腫れが最小限に抑えられるのが特徴です。

当院で糸リフトを受けた患者様へのリサーチ結果によりますと、痛みの程度は10段階中平均2.7(0が無痛、10がこの上ないくらいの激痛)であり、痛みをそれほど感じなかった患者様が多く報告されています。

また、施術後の腫れも平均3. 07日と短期間で腫れが治まるという結果が得られています。

当院では、使用する麻酔の組成に工夫をし、麻酔時の痛みを感じにくくする特別な配合を行っています。

この工夫が施術中の痛みを最小限に抑え、患者様により快適な糸リフト体験を提供しています。

自然な仕上がり

スワンクリニック銀座の糸リフトは、お悩みを徹底的に改善しつつ、違和感のない自然な仕上がりが特徴です。

糸リフトを受けた方々の中には、「顔が大きくなった」「あまり変わらなかった」といった感想が見られることがあります。

これは、糸リフトで肌を単に引き上げるだけでは、期待される効果が得られなかったり、違和感のある仕上がりにつながることがあるからです。

当院では、患者様の肌の状態や顔の構造に対する深い理解を基に、お悩みをしっかりと改善する一方で、自然な仕上がりも追求しています。

患者様に合わせた施術を提案

スワンクリニック銀座では、患者様が満足いただけるよう、施術前のカウンセリングを通じて患者様のお悩みやご要望を丁寧にお伺いし、その情報をもとに患者様一人ひとりに合わせた施術をご提案させていただいております。

このカウンセリングでは、患者様が抱える様々な美容上の懸念や目標に焦点を当て、それに対応した最適なアプローチを共に検討していきます。

糸リフトの施術だけでは患者様のお悩みが完全に解決されないときは、糸リフトと組み合わせて他の治療を行うことも可能です。

当院では、患者様一人ひとりの状態や希望に合わせ、最適な治療計画を提案させていただきます。

これにより、個々の患者様がより満足いただける結果を得ることができ、美容に関する悩みに対しての効果的なアプローチを提供しております。

糸リフト施術の症例写真

スワンクリニック銀座で糸リフト施術を受けられた患者様の実際の症例写真をご紹介します。

症例1

こちらは口元のたるみにお悩みがあり、当院で糸リフトを受けられた患者様の写真です。

施術前の状態では、口の横にたるみが集まり、特に口角から顎に向かって伸びるマリオネットラインが目立っています。

これは、年齢とともに筋肉の衰えや皮膚の弛みによって引き起こされるたるみであり、口横が特に影響を受けやすい部位です。

当院で行った糸リフト施術により、肌のたるみが効果的に引き上げられ、頬のあたりがすっきりとした印象に改善されました。

目立っていたマリオネットラインも目立たなくなり、その効果が写真からも確認できます。

この施術では、滑り落ちた皮膚を糸リフトで元の位置に戻し、口角がへこんでいる部分にはヒアルロン酸を注入することで、元の姿に調整しました。

このようなアプローチにより患者様のお悩みの原因に的確に対処し、糸リフトと他の治療をバランスよく組み合わせることで、自然で美しい仕上がりを実現しました。

症例2

こちらの患者様の施術前は、顔のボリュームが年齢とともに下に落ち、それに伴いたるみが下方に集中し、ほうれい線や口元のたるみ、フェイスラインの不明瞭さがお悩みの要因でした。

この患者様に対して、当院では糸リフトを用いて肌を引き上げる施術を行いました。

施術後、肌のたるみが顕著に改善され、フェイスラインがよりシャープで明瞭な印象に変化していることが一目で分かります。

スワンクリニック銀座の糸リフトの特徴は、「しっかり変わるのに自然な仕上がり」にあります。

これは、単に肌を引っ張り上げるだけでなく、移動してしまった肌を本来の位置に戻すことを目指しているためです。

当院では、患者様のお顔立ちや肌の状態を総合的に考慮し、一人ひとりに合わせた施術を実施しています。

その結果、自然な仕上がりを実現し、患者様が満足いただける効果を提供しています。

自然な仕上がりの糸リフト施術はスワンクリニック銀座へ

糸リフトは、肌にメスを入れずにたるみの改善やフェイスラインの引き締めが可能であり、そのために広く人気のある美容施術の一つです。

この施術では、特殊な糸を使用して肌に糸を通し、リフトアップさせる手法が採用されています。

施術には麻酔が使用されるため、痛みは少なく、ダウンタイムも比較的短い傾向があります。

ただし、糸リフトを受ける際には、選択するクリニックや医師の技術や経験が仕上がりに大きく影響する重要な要素です。

スワンクリニック銀座では、患者様一人ひとりの個別の特性に合わせ、自然でありながらも効果的な「しっかり変わる」糸リフトを提供しています。

糸リフトに興味をお持ちの方や、施術を検討中の方は、ぜひスワンクリニック銀座にご相談ください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師
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