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ブルドッグ顔を治したい!治った症例とおすすめの治療法

2024.01.18コラム

加齢とともにたるみが生じ、まるでブルドッグのような顔になってしまうことを「ブルドッグ顔」と呼んでいますが、実は加齢だけが原因ではありません。

ブルドッグ顔は、若い人でも起こる可能性があります。

この記事では、ブルドッグ顔の原因や対策をお伝えするとともに、ブルドッグ顔が治った症例とおすすめの治療法をお伝えします。

なお、スワンクリニック銀座ではブルドッグ顔の治療を行っています。気になる方はお気軽にご相談ください。

ブルドッグ顔って?

ブルドッグ顔とは、頬がたるんでしまって下垂している状態です。頬が下垂してしまっているので、それによりほうれい線も目立ちます。

ブルドッグ顔になると頬から垂れ下がってしまうので口元もゆるみ、フェイスラインが崩れてしまう原因にもなってしまうのです。

40代以降に特に多いとされているブルドッグ顔ですが、実は20代や30代でも起きないとは言い切れません

では、どのような理由でブルドッグ顔になるのか原因をみてみましょう。

ブルドッグ顔になる原因とは

ブルドッグ顔になる原因は、加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少、むくみ、姿勢の悪さ、体重の急激な増減、表情筋の低下、間違ったマッサージやスキンケアなど様々です。

ひとつの要因だけでなく、複数の要因が重なってブルドッグ顔になることもあります。

加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少

肌のハリや弾力が維持されているのは、コラーゲンやエラスチンといった成分が肌の中でつくられているからです。

しかし、加齢によりコラーゲンやエラスチンは減少し、新たに作り出される量も減ってしまうので、肌の弾力は失われていきます

これによりブルドッグ顔が起こりやすくなるのです。

むくみ

水分や老廃物が溜まってむくんでいる状態が続くと、それらにより顔がたるみやすくなります。

水分や老廃物の重さで顔が下垂しやすくなるので、ブルドッグ顔に繋がります。

姿勢の悪さ

若い人でブルドッグ顔になっている場合、姿勢が悪いことが原因であると言えます。

現代人は、パソコンやスマートフォンを使う時間が多いことから、どうしても猫背で背中が丸まり、あごが前に出てしまう姿勢になってしまいがちです。

この悪い姿勢が長く続くと重力で顔がたるみやすくなり、頬や口元のたるみが目立ってしまい、ブルドッグ顔になってしまいます。

急激な体重の変化

年齢に関係なく、ダイエットで急激な体重の変化が生じてしまうとブルドッグ顔になりやすくなります。

特に太っている人が急激に痩せると、顔の皮膚がたるみやすいです。

繰り返しダイエットをしていてリバウンドも経験している人は、よりブルドッグ顔のリスクが高まります。

間違ったマッサージやスキンケア

紫外線のダメージは、お肌の老化に繋がります。

間違ったスキンケアやマッサージをしていると、肌を傷つけてしまう可能性があるため、これらによってブルドッグ顔になってしまうこともあります。

ブルドック顔は治せる?

ブルドッグ顔を予防するために自分でできることもありますが、ブルドッグ顔になってしまうと自分で改善させるということはなかなか難しいです。

ブルドッグ顔を何とかしたいなら、美容クリニックで治療を受けるのが効果的です。

ブルドッグ顔の治療法とは?

ブルドッグ顔の治療はどのような方法があるのでしょうか。

ブルドッグ顔を治せる治療は、バッカルファットや糸リフト、ジョールファットなどいくつかあります。

ただし、症状によっては単独では効果がしっかり出せない場合もあるため、組み合わせ治療が必要になることもあります。

バッカルファット

頬の内側の深い部分にある脂肪は、バッカルファットと呼ばれています。

この脂肪は若い時は上の位置にありますが、加齢とともに下垂し、これが口元や頬のたるみにつながってしまうのです。

この下垂した脂肪を取り除く施術が「バッカルファット除去」です。

若いうちに取り除くことで下膨れ顔を解消でき、将来のブルドッグ顔リスクを減らせる施術と言えます。

糸リフト

糸を挿入するだけでリフトアップできる施術です。

高いリフトアップ効果を得ることができ、効果も1年ほど持続します。

糸を挿入した箇所では、コラーゲンやエラスチンがつくりだされるので、糸が吸収された後も、肌質改善効果が見込める施術で、肌全体を若々しく見せてくれます。

ジョールファット

ジョールファットは、口角の脇にある脂肪です。

この口角付近の脂肪を除去することで、フェイスラインをすっきりと見せることができ、口元のたるみ解消・ブルドッグ顔の予防にもつながります。

スワンクリニック銀座でブルドック顔が治った症例

スワンクリニック銀座では、ブルドッグ顔を解消させた症例がたくさんあります。

Instagramで公開しているブルドッグ顔が治った症例をいくつかご紹介します。

糸リフトを行い、口角やほうれい線がしっかりリフトアップされたことで、ブルドッグ顔が予防・解消されています。

さらに詳しい解説はこちらをご覧ください。

口角がかなり下がりブルドッグ顔となっていますが、糸リフトと組み合わせ施術を行ったことでとても綺麗なフェイスラインになっています。

さらに詳しい解説はこちらをご覧ください。

糸リフトでしっかりと引きあがったことで、ブルドッグ顔が予防されています。

さらに詳しい解説はこちらをご覧ください。

スワンクリニック銀座のブルドック顔治療の特徴

スワンクリニック銀座では、ブルドッグ顔の治療を行う際に、その方がより美しく見えるように組み合わせ施術が行われることが多いです。

年齢やお一人おひとりの症状に合わせて、最適な施術を提案してもらえるので、満足できる仕上がりとなるでしょう。

スワンクリニック銀座は、糸リフトにヒアルロン酸やボトックスなどを組み合わせて施術することで、より美しいフェイスラインを実現することを得意としています。

ご予算もあると思いますが、その点は細かく相談しながら決めることができますのでご安心ください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師