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糸リフトを40代がする効果と注意点、症例写真も紹介

2023.10.26コラム

40代の方が糸リフト(スレッドリフト)の施術を受けると、たるみやほうれい線が改善されて若返ると期待できます。

切らないたるみ治療や、比較的気軽におこなえるアンチエイジングの施術を希望する方には、糸リフトがおすすめです。

ただし、皮膚の余りやたるみが著しい場合、切開リフトと比較するとリフトアップ効果は低めのため、人によっては糸リフトが適さない場合もあります。

本記事では、40代の方が糸リフトをするメリットや得られる効果、注意点や症例写真をまとめました。

糸リフトの施術を受けようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

東京で糸リフトのクリニックをお探しの方には、名医在籍で症例数も豊富なスワンクリニック銀座をおすすめします。

一人ひとりの肌状態を入念に確認したうえで最適なデザインを提案する、完全オーダーメイドの糸リフトが強みです。

スワンクリニック銀座院長の福澤医師自身が糸リフトを受けた際の症例を紹介します。

たるみがしっかりと引き上げられたことでフェイスラインも整い、一回り小顔になったように見えます。

ほうれい線も薄くなり、施術前よりも若々しい印象になりました。

自然かつ美しい仕上がりの糸リフトを希望する方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。

また、院長が糸リフトを含めた30代40代からのおすすめ美容医療について解説する詳しい動画をご覧になりたい方はこちらもご覧ください。

40代が糸リフトをすると得られる効果

40代の方が糸リフトをすると得られる効果は、次のとおりです。

  • たるみ・ほうれい線が改善されて若く見える
  • 肌にハリが出てシワが薄くなる
  • フェイスラインが整い小顔になる

適度な脂肪と、たるみを移動させてはめ込むくぼみがあり皮膚がたるみすぎていない方には、糸リフトが適しています。

軽度のたるみを改善・予防したい方や即効性のあるたるみ治療を希望する方、レーザー治療では満足できなかった方は、糸リフトを検討してみてください。

40代の方が糸リフトで得られる効果について、詳しく解説します。

たるみ・ほうれい線が改善されて若く見える

40代の方が糸リフトをすると、たるみやほうれい線が改善されて若く見えます。

たるみやほうれい線が改善される理由は、気になる箇所に糸を挿入して物理的に皮膚を引き上げる施術だからです。

糸リフトによる若返りには個人差がありますが、大半の場合5歳以上は若く見えるようになります。

ほうれい線が改善されると顔の印象が大きく変わるため、最近老けてきたと感じる方はぜひ糸リフトを検討してみてください。

糸を皮下組織に挿入すると糸の周囲でコラーゲンが作られ、皮膚や皮下組織を支えてくれる点も、糸リフトのメリットです。

糸には溶けるタイプと溶けないタイプがあり、溶ける糸は時間が経つと体内で吸収されます。

しかし、生成されたコラーゲンにより、リフトアップ効果は数ヶ月ほど持続するためご安心ください。

たるみの進行を遅らせたい方にも、糸リフトはおすすめです。

肌にハリが出てシワが薄くなる

糸リフトをすると肌にハリが出るため、シワも薄くなると期待できます。

肌にハリが出る理由は、挿入した糸の刺激により肌細胞が活性化し、コラーゲンの生成が積極的におこなわれるようになるからです。

コラーゲンがたくさん作られると肌に弾力が出るため、小じわも気になりにくくなります。

肌にハリを出す糸リフトは引き締め系スレッドで、ショッピングリフトやビタミンリフトが一般的です。

たるみ改善と同時に肌にハリやツヤを出したい方は、糸リフトを検討してみてください。

フェイスラインが整い小顔になる

40代の方が糸リフトをすると、フェイスラインが整い小顔になると期待できます。

糸でたるみを引き上げることで、フェイスラインも引き締まるからです。

気になる箇所を引き上げて美しい卵型の輪郭に整えたい方や、Vラインの輪郭を作りたい方は、糸リフトを検討してみてください。

糸リフトをした40代の症例写真

ここからは、糸リフトをした40代の方の症例写真を紹介します。

いずれも、糸リフト+エラボトックス+あごヒアルロン酸の複合治療をおこなったものです。

まずは、施術前と術後1ヶ月を比較した症例写真を紹介します。

エラ周りがスッキリとしたことで、顔も一回り小さくなったように見えます。

向かって左側の顔が大きいとお悩みの方だったため、左右差のない美しいフェイスラインを形成しました。

続いては、施術直後の症例写真です。

施術直後で少し腫れがありますが、糸リフトによりフェイスラインがきゅっと上がり、卵型の美しい輪郭になりました。

術後1ヶ月ほど経つとエラボトックスの効果も表れるため、より美しくスッキリとしたフェイスラインになります。

こちらも、施術直後の症例写真です。

フェイスラインと口横のたるみが改善され、美しいVラインの輪郭になりました。

麻酔の影響で口角の上がりに左右差がありますが、通常は約3時間、長い場合でも翌日には元に戻ります

上記の施術をスワンクリニック銀座で受けると、通常価格は440,000円、モニター価格は350,000円です

40代が糸リフトをする際の注意点

40代の方が糸リフトをする際は、次の点に注意が必要です。

  • 皮下脂肪の量によって仕上がりに差が生まれる
  • 切開リフトに比べるとリフトアップ効果が低め
  • 40代半ばからはハイフやヒアルロン酸注入などを併用する
  • 定期的にメンテナンスを行う

それぞれ詳しく解説します。

皮下脂肪の量によって仕上がりに差が生まれる

40代の方は、皮下脂肪の量により糸リフトの仕上がりに差が生まれます。

糸とトゲ(コグ)で引っ掛けられる皮下脂肪が少ないと、十分なリフトアップ効果が得られないことがあるからです。

反対に皮下脂肪が多い場合も、糸リフトで十分な効果が得られない恐れがあります。

皮下脂肪が多いと糸にかかる負担が大きくなり、その分引っ張り上げる力も必要になるからです。

不自然な仕上がりになったり顔の丸みが気になったりするケースがあるため、カウンセリングで医師に肌状態をしっかりと確認してもらいましょう。

糸リフトで効果を実感できる本数は、皮下脂肪の量やたるみ具合や希望する仕上がりにより異なりますが、左右合わせて6〜20本程度です。

たるみが軽度の方は1本ずつで十分だと考えがちですが、1本だと支える力が糸に集中し、一部分だけ引きつれたような仕上がりになります。

バランスのよい美しい仕上がりにするためには、最低でも3本ずつは糸を入れなければいけません

糸リフトの仕上がりを美しくするためには、どの箇所に何本の糸を入れるのかが重要です。

カウンセリングを入念におこない、最適な糸の本数とデザインを提案してくれるクリニックを選びましょう。

切開リフトに比べると適応は限られる

糸リフトは、切開リフトと比較すると適応は限られます。

皮膚を糸で引っ張り上げてリフトアップさせる治療法ゆえ、たるみが強いと糸リフトのみでは引き上げきれないケースがあります

なお、糸の本数を増やしたり引き上げる力を強くしたりすると、せっかくダウンタイムの少ない糸リフトなのに腫れや痛みが高度に出る可能性があり、注意が必要です。

糸リフトが適した年齢は30〜40代で、軽度のたるみに対して高い効果が期待できます。

たるみが強い場合は、最もリフトアップ効果が高く持続期間も長い切開リフトも検討してみましょう。

最適なたるみ治療は肌状態により異なるため、カウンセリングをしっかりと受けたうえで治療法を選択することが大切です。

40代半ばからはハイフやヒアルロン酸注入などを併用する

40代半ばからは糸リフトと併用して、ハイフやヒアルロン酸注入などの施術を受けましょう。

年齢とともに頬のお肉やたるみが気になるようになり、糸リフトのみでの引き上げが難しくなるからです。

どの治療の併用が適しているかは肌状態により異なるため、医師と相談しながら決めましょう。

定期的にメンテナンスを行う

糸リフトの効果を長持ちさせたい方は、定期的にメンテナンスをおこないましょう。

糸リフトの効果持続期間には個人差がありますが、半年から2年ほどです。

しかし、たるんできた箇所に糸を追加したりショッピングスレッドやレーザーをしたりすることで、持続期間を延ばせます。

シワやたるみの進行を緩やかにしたい方は、ぜひ定期的なメンテナンスを検討してみてください。

糸リフトの理想的な施術間隔は、40代前半が1年〜1年半ごと、40代後半以降は1年ごとです。

施術時点でのたるみ状態から最もよい状態になるようリフトアップさせるため、たるみが気になってきたらメンテナンスをおこなうことをおすすめします。

40代の糸リフトならダウンタイムが短いスワンクリニック銀座へ

糸リフトを検討している40代の方には、ダウンタイムが短く仕上がりも美しいスワンクリニック銀座がおすすめです。

スワンクリニック銀座の糸リフトには、次の特長があります。

  • 糸リフトの名医在籍で安心して任せられる
  • 痛みと腫れに配慮しており一般的な糸リフトよりダウンタイムが短い
  • 一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの糸リフト

それぞれ詳しく解説します。

糸リフトの名医在籍で安心して任せられる

スワンクリニック銀座は、糸リフトの名医が在籍しているクリニックです。

院長の福澤医師は大手クリニックで10年の経験を積んでいるうえに、厚生労働科研事業美容医療ガイドライン(令和三年度版)の、スレッドリフトガイドライン作成委員も務めています

学会でもスレッドリフトの講演をおこなっており、糸リフトの知識と技術力に関しては申し分ありません。

糸リフトをしたお客様に実施したアンケートでは、100%の方が糸リフトをまたやる際は福澤医師に任せたいと回答してくださいました。

スワンクリニック銀座は糸リフトの実績が豊富なクリニックで、お客様の半数が糸リフトを中心とした顔のケア目的で来院しています。

糸リフトの症例数は2,000件を超えているため、経験豊富な医師の施術を希望する方でも安心です。

痛みと腫れに配慮しており一般的な糸リフトよりダウンタイムが短い

痛みと腫れに十分配慮した施術も、スワンクリニック銀座の強みです。

解剖学的に適切な位置に適切な処置をおこなうため、顔に余計なダメージを与えることがありません。

痛みに弱い方のために、施術で使用する麻酔薬にも工夫をしています。

スワンクリニック銀座オリジナルの工夫した組成で、通常の麻酔よりも痛みを感じにくい点が特長です。

糸リフトの施術を受けた方に実施したアンケートでは、10段階中平均2.7の痛みだったという結果が出ました。

※0が無痛、10がこれ以上ないくらいの激痛

8以上の痛みを感じた方はいないため、痛みに弱い方でも安心して施術を受けていただけます。

施術後の腫れは平均3.07日で、糸リフトの平均的なダウンタイムである一週間よりも大幅に短い点が強みです。

糸リフトのダウンタイムを極力短くしたい方は、ぜひスワンクリニック銀座を検討してみてください。

一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの糸リフト

一人ひとりの肌状態や理想の状態に合わせた完全オーダーメイドの糸リフトも、スワンクリニック銀座の特長です。

入念なカウンセリングで肌状態をしっかりと見極め、お客様の希望を実現できるよう、最適な糸の本数や種類を提案させていただきます。

溶ける糸・溶けない糸に加え、ショッピングリフトやビタミンリフトも取り扱っており、さまざまなご要望に応えることが可能です。

価格はリフトアップさせる部位ごとに設定しており、糸の種類や本数により価格が変動することはありません

糸リフトで自然かつ美しい仕上がりを実現するためには、たるみのメカニズムと顔の構造を十分理解したうえで、デザインをおこなうことが大切です。

理想の仕上がりを実現するためには、お客様と共通の認識を持つことが必要不可欠のため、ぜひ納得いくまでご相談ください。

スワンクリニック銀座の糸リフトはデザインが秀逸だと評判で、お客様に実施したアンケートでは、97%の方がまた糸リフトをやりたいと回答してくださっています。

自身にとって最適なデザインで糸リフトをしたい方や、施術満足度の高いクリニックをお探しの方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。

まとめ

40代の方が糸リフトをすると、たるみやほうれい線が改善されて若返ると期待できます。

フェイスラインが整うことによる小顔効果や、肌のハリ向上によるシワ改善も期待できるため、切らないアンチエイジング治療を希望する方におすすめです。

ただし、糸リフトは皮下脂肪の量により仕上がりに差が生じます

たるみの度合いによっては切開リフトの方が適している場合もあるため、カウンセリングで医師に肌状態をしっかりと確認してもらいましょう。

40代の方は糸リフトと併用してハイフやヒアルロン酸注入などもおこなうと、よりしっかりとたるみを引き上げられます。

糸リフトの効果を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。効果持続期間は半年から2年ほどですが、メンテナンスにより持続期間を延ばせます

東京で通いやすく技術力も高いクリニックをお探しの方には、スワンクリニック銀座がおすすめです。糸リフトの名医在籍のうえに症例数も2,000件以上と豊富で、安心して任せられます。

クリニックは東京メトロ銀座線「銀座」駅A2出口より徒歩1分で、銀座駅からのアクセスは抜群です。東京メトロ各線の銀座駅からも徒歩2〜3分のため、新宿や池袋や品川や新橋などをよく利用する方も気軽に通っていただけます。

駅近で通いやすく、糸リフトの満足度が高いクリニックをお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師