2023.09.12:コラム
糸リフト後は、「ピキッ」「ブチブチ」などと糸が切れる音がすることがあります。
糸が外れているおそれがあるため、顔に刺激を与えないよう心がけて安静に過ごしましょう。
本記事では、糸リフト後に切れる音がする原因と対処法、ダウンタイム中の注意点を徹底解説しています。
ダウンタイム中に糸が外れることを防ぎ、糸リフトの仕上がりを美しくしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
糸リフトで後悔しないためには、技術力が高くカウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶことが大切です。
東京で失敗しない糸リフトをお探しの方には、名医が在籍するスワンクリニック銀座をおすすめします。
症例数は2,000件を超えていますし、院長をはじめスタッフ全員が糸リフトの経験者で技術力も申し分ありません。
カウンセリングでは肌状態と理想の状態を入念に確認し、最適なデザインを提案させていただくため、ぜひ一度ご相談ください。
糸リフト後に、「ブチブチ」「ピキッ」「プチッ」などと糸が切れる音がする原因は、表情を大きく動かしていることです。
糸リフトでは、糸に付いているトゲ(コグ)に皮下脂肪をひっかけ、皮膚を物理的に引っ張り上げます。
糸リフトが定着する前に表情を大きく動かすとコグが外れ、糸が切れたような音がするため、十分注意が必要です。
糸が切れる音がすると不安に感じるかもしれませんが、技術の確かなクリニックで施術を受ければ、糸は簡単に切れないためご安心ください。
糸リフトに使用される糸は、手術の縫合に使用されることもある安全性の高い素材だからです。
溶ける糸は体内でゆっくりと分解・代謝されますが、施術後短期間で切れることはありません。
ただし、管理状態の悪い施設で長期間保存された糸を使用した場合は例外です。
糸がもろくなっており切れやすい危険性があるため、注意しておきましょう。
価格が異様に安いクリニックは、こういった医療素材の管理が杜撰なケースもあるので、避けることをおすすめします。
糸リフト後に糸が切れる音がしたときは、再度糸が外れないようにするために次の点を意識しましょう。
何度も糸が外れると、糸リフトの仕上がりに悪影響を及ぼす恐れがあります。
仕上がりを美しくするためにも、糸リフトが安定するまでの期間は不要な刺激を与えないことが大切です。
顔に違和感があっても、マッサージのような皮膚への刺激となる行為は絶対におこなってはいけません。
糸が皮下組織に馴染んでくる期間の目安は、施術後1週間ほどです。
皮下組織に糸が馴染むまでは、糸の存在を意識しながら生活しましょう。
糸リフト後のダウンタイム中は、糸が外れることを防ぐためにも次の点に注意しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
糸リフト後のダウンタイム中は顔になるべく触れないようにし、口を大きく開けないよう心がけましょう。
糸を挿入した箇所を不用意に触ると、糸が動いたり術後の内出血が長引いたりする危険性があります。
挿入した糸やトゲ(コグ)が定着するまでの期間は、口を大きく開けることも避けましょう。
口を大きく開けることでコグが外れ、せっかくリフトアップさせた箇所が元に戻る恐れがあります。
糸やコグが皮下組織に定着する期間の目安は、術後1〜2ヶ月ほどです。
糸リフトの仕上がりを美しくするためにも、最低1ヶ月は顔になるべく刺激を与えないようにしましょう。
糸リフト後のダウンタイム中は、ハイフやマッサージなど顔への施術を避ける必要があります。
糸やコグが定着していない期間は、不用意に肌を触ってはいけないからです。
施術部位に炎症や痛みが生じる恐れがあるため、糸リフト後最低でも1ヶ月間はハイフやマッサージを避けましょう。
糸リフト後にハイフを検討している方は、同じクリニックで施術を受けるのがおすすめです。
経過を見ながら適切なタイミングでハイフをおこなうため、炎症や痛みのリスクを最小限に抑えることが可能です。
糸リフト後のダウンタイム中は硬いものを食べないようにし、過度な飲酒を避けましょう。
糸やコグが定着する前に硬いものを食べるとあごや頬が大きく動き、糸の位置も動く恐れがあります。
ゼリーや豆腐など柔らかいものは噛む回数が少なく、あごや頬もあまり動かないためおすすめです。
糸リフト後のダウンタイム中は、できれば飲酒も控えましょう。
アルコールは血流をよくするため、施術部位の赤みや腫れが長引く恐れがあります。
ついお酒を飲みすぎてしまい赤みや腫れが生じた場合は、保冷剤を清潔なガーゼやラップでくるみ、施術部位に当てましょう。
糸リフト後のダウンタイム中は、ランニングや筋トレなど激しい運動をしないことも大切です。
とくに施術直後は安静にしておかないと、ダウンタイムが長引く恐れがあります。
注意点として、体を休めるためにベッドで横になるときは必ず仰向けで寝ましょう。
うつ伏せ寝は施術部位に負担がかかり、内出血や腫れを長引かせる原因になりかねません。
糸リフト後のダウンタイム中は湯船に浸かることやサウナを避け、入浴はシャワーのみで済ませましょう。
湯船に浸かったりサウナに入ったりすると全身の血行がよくなるため、施術部位の赤みや腫れや内出血が長引く原因になります。
東京で失敗しない糸リフトをお探しの方には、名医が在籍するスワンクリニック銀座がおすすめです。
スタッフ全員が糸リフトの経験者ですし、症例数は2,000件以上を誇っています。
院長の施術はとくに評判がよく、お客様に実施したアンケートでは、100%の方がまた院長に糸リフトを任せたいと回答してくださいました。
糸リフトの実績と技術力どちらも譲れない方は、ぜひ検討してみてください。
スワンクリニック銀座はカウンセリングにも力を入れており、現在の肌状態と理想の状態を入念に確認し、最適なデザインを提案します。
一人ひとりの肌状態に合わせて糸の種類や本数を提案するため、完全オーダーメイドの糸リフトを希望する方におすすめです。
施術料金は部位ごとに設定しており、提案した糸の種類や本数によって料金が変動することはありません。
糸リフトに限った話ではありませんが、施術を受ける際は納得したうえで契約に進むことが大切です。
施術に関する不安や不明点がある場合は、些細なことでも遠慮なくご相談ください。
スワンクリニック銀座の糸リフトは痛みや腫れが少なく、ダウンタイムが短い傾向にあります。
痛みや腫れが少ない理由は、適切な位置に適切な処置をおこない、顔に余計なダメージを与えないよう配慮しているからです。
施術の痛みに関するアンケートをお客様に実施した結果、痛みの度合いは平均2.7でした。
※0を無痛、10をこれ以上ないくらいの激痛とした場合
施術後の腫れは平均3.07日で治まっており、ダウンタイムが長引かないか不安な方でも安心です。
スワンクリニック銀座の糸リフトは満足度が高く、施術を受けた97%の方がまたやりたいと回答してくださっています。
施術満足度が高く失敗しない糸リフトを希望する方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。
糸リフト後に糸が切れる音がする原因は、表情を大きく動かしていることです。
実際は糸が切れているのではなく、皮下脂肪にひっかけている糸やトゲ(コグ)が外れています。
糸やコグが何度も外れると糸リフトの仕上がりに影響するため、ダウンタイム中は顔に不要な刺激を与えないよう注意が必要です。
最低でも施術後1週間ほどは、糸の存在を意識しながら過ごしましょう。
糸リフトで失敗しないためには、技術力が高くカウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ必要があります。
東京で糸リフトの名医をお探しの方には、施術満足度が高く症例数も2,000件を超えているスワンクリニック銀座がおすすめです。
カウンセリングでは現在の肌状態と理想の状態を入念に確認し、一人ひとりに最適なデザインを提案させていただきます。
なお、施術料金は部位ごとに設定しているため、糸の種類や本数によって料金が変動することはありません。
東京メトロ銀座線「銀座」駅A2出口より徒歩1分で通いやすい点も、スワンクリニック銀座の特徴です。
東京メトロ各線の銀座駅からも徒歩2〜3分のため、新宿や池袋や品川や新橋などをよく利用する方にも気軽に通っていただけます。
糸リフトでの失敗を避けたい方や、完全オーダーメイドの糸リフトを希望する方は、ぜひ一度ご相談ください。
スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士
福澤 見菜子
2006年 | 慶應義塾大学医学部卒業 |
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2008年 | 東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局 |
2012年 | 大塚美容形成外科 千葉院院長 就任 |
2017年 | 湘南美容クリニック 松戸院院長 就任 |
2019年 | 湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任 |
2020年 | 医学博士取得 |
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員 |
日本形成外科学会専門医 / 医学博士 |
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師 |