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糸リフト後の凸凹は治る?失敗?気になるボコつきの対処法を解説

2023.09.06コラム

糸リフト後は肌に凸凹ができる場合がありますが、2週間以内に落ち着くのであれば過度の心配は不要です。

術後2週間以上経っても凸凹が目立つ場合、施術が失敗している危険性があるため医師に相談しましょう。

本記事では、糸リフト後に凸凹ができる原因や施術の失敗事例、ダウンタイムを短くするための注意点などを徹底解説しています。

糸リフトでの失敗を避けたい方や施術後の痛みや腫れを最小限にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

スワンクリニック銀座の糸リフトは、痛みや腫れが少ないことで人気です。

お客様に実施したアンケートでも痛みが少ないという回答が多く、術後の腫れも平均3日ほどで済んでいます。

痛みや腫れの少ない糸リフトを希望する方は、ぜひ一度ご相談ください。

糸リフト後に肌が凸凹する原因は?そのままで治る?

糸リフト後に肌が凸凹になる原因は、主に次の4つです。

  • 糸を挿入する深さが均一ではない
  • たるみの度合いに対して糸を引っ張る力が強すぎる
  • 引き上げる力が強い糸を使用している
  • 顔に適した糸を使用していない

顔に適した色を使用していないと、凸凹のみでなくアレルギーを引き起こす恐れもあります。

しかし、肌の凸凹は一時的なもので通常1〜2週間ほどで落ち着くため、アレルギーが出ていないのであれば過度の心配は不要です。

ダウンタイム中に少しずつ凸凹が目立たなくなり、美しいフェイスラインになります。

術後2週間以上経っても凹凸が目立つなら失敗の可能性がある

2週間以上経っても肌の凸凹が目立つときは、糸リフトが失敗している危険性があるため医師に相談しましょう。

糸リフト後の凸凹を防ぐためには、失敗しない医師選びをすることが大切です。

Web上の口コミや症例写真をしっかりと確認し、評判がよく仕上がりが自然なクリニックを選びましょう。

クリニックの評判のみでなく、カウンセリングでの対応を確認することも必須です。

施術のデメリットや後遺症リスクの説明はもちろん、たるみの状態と希望する仕上がりを入念に確認してくれるかどうか確認しましょう。

糸リフトの種類は非常に多く、肌状態をしっかりと確認したうえで糸の強度や本数を決定する必要があるからです。

不安や不明点がある場合はカウンセリング時にすべて質問し、納得できた場合のみ契約しましょう。

悩む場合は後日の契約でも問題ないため、ご安心ください。

スワンクリニック銀座はカウンセリングに重きを置いており、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの糸リフトを提供しています。

現在の肌状態と理想の状態を入念に確認したうえで糸の本数や種類を提案し、一人ひとりに最適なデザインを提案する点が強みです。

仕上がりの美しい糸リフトを希望する方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。

糸リフトの失敗事例

肌が凸凹になる以外での糸リフト失敗事例と原因は、次のとおりです。

事例 原因
髪が抜けて禿げる 糸を固定する際に毛根を傷つけた、皮膚を引っ張りすぎた
糸の固定により血行不良になった
挿入した糸が透けて見える 太い糸を使用している
糸の挿入位置が浅い
仕上がりが不自然、理想と異なる 医師の技術不足
カウンセリングが不十分
肌がたるんで見える たるみの引き上げ具合が不十分
施術の効果が見られない、持ちが悪い 医師の技術不足
顔がひきつる 麻酔の影響
糸で強く引き上げすぎている
顔が大きくなる 施術後の腫れ
笑うと痛い、痛みが続く 糸の挿入が深すぎる
感染症や後遺症にみまわれる 不衛生な環境での施術

糸リフトの失敗事例の大半は、技術力が高くカウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶことで防げます

現在の肌状態と希望する仕上がりイメージの確認、デザインの提案に時間をかけてくれるクリニックを選びましょう。

糸リフトのダウンタイムを短くするためのポイント注意点

糸リフトのダウンタイムを短くするための注意点は、次のとおりです。

  • 顔にできるだけ触れない
  • 激しい運動をしない
  • 食事では柔らかいものを食べる、アルコールを避ける
  • 入浴はシャワーのみ、サウナ・長風呂は控える
  • ハイフやマッサージ等の施術を避ける

それぞれ詳しく解説します。

顔にできるだけ触れない

糸リフトのダウンタイムを短くするためには、できるだけ顔に触れないことが大切です。

皮下組織に糸やコグ(トゲ)が定着する前に施術部位を触ると、糸の位置が動いたり内出血が長引いたりする恐れがあります。

糸やコグが定着するまでにかかる期間は1〜2ヶ月ほどのため、最低でも術後1ヶ月間は施術部位を触らないよう注意が必要です。

激しい運動をしない

糸リフトのダウンタイムを短くするためには、施術直後に激しい運動をしないことも大切です。

術後すぐにランニングや筋トレなどの激しい運動をおこなうと、赤みや腫れが長引く恐れがあります。

施術直後は自宅のソファに座って安静に過ごしたり、ベッドで横になって休んだりしましょう。

ただし、うつぶせ寝は内出血や腫れを長引かせる原因になるため、ベッドで横になる際は仰向けで寝る必要があります。

糸リフトのダウンタイムを短くしたい方は、自宅でクーリングをおこなうことも大切です。

施術直後にクーリングをおこなうクリニックもありますが、帰宅後もおこなうことで赤みや腫れがより和らぎやすくなります。

クーリングをする際は、清潔なガーゼやラップでくるんだ保冷剤を使用しましょう。

食事では柔らかいものを食べる、アルコールを避ける

糸リフトのダウンタイムを短くしたい方は、食事では柔らかいものを食べるよう心がけましょう。

豆腐やゼリーのような食べ物は噛む回数が少なくて済み、顔に余計な刺激を与えません。

施術直後に硬いものを食べるとあごや頬が大きく動き、顔全体に刺激が加わる恐れがあります。

顔への刺激は、施術部位の痛みや引きつれ、糸の位置が動く原因になる危険性があるため注意が必要です。

糸リフトの施術直後は、アルコールも極力控えましょう。

アルコールを飲むと血行がよくなり、赤みや腫れが長引く恐れがあります。

入浴はシャワーのみ、サウナ・長風呂は控える

糸リフト後に入浴する際は、サウナや長風呂は控えてシャワーのみにしましょう。

サウナや長風呂で体を温めすぎると血行がよくなり、赤みや腫れや内出血が長引きやすくなります

ハイフやマッサージ等の施術を避ける

糸リフトの施術後は、最低でも1ヶ月間はハイフやマッサージの施術を避けましょう。

挿入した糸やコグが安定しないうちに刺激を与えると、施術部位が炎症を起こしたり痛みが生じたりする恐れがあります。

糸リフトと一緒にハイフもおこないたい方は、同じクリニックで施術を受けましょう。

最適なタイミングでハイフの施術を受けられるため、炎症や痛みに関して心配する必要がありません。

失敗しない糸リフトなら名医在籍のスワンクリニック銀座へ

糸リフトで失敗したくない方には、名医が在籍するスワンクリニック銀座がおすすめです。

院長の福澤見菜子医師は糸リフトへの深い知見を持っており、2021年度の厚労科研事業美容医療診療指針作成委員(スレッドリフト)でもあります。

スタッフも全員糸リフトの経験者で、症例数も2,000件を超えているため、技術力と実績を重視する方でも安心です。

福澤見菜子医師の糸リフトは満足度も非常に高く、お客様のうち100%の方がまた施術を受けたいと回答してくださいました。

糸リフトのカウンセリングでは、現在の肌状態と理想のイメージを入念に確認したうえで、一人ひとりに最適なデザインを提案します。

料金は部位ごとで設定しているため、糸の本数や種類によって予算オーバーしないか心配する必要もありません

施術では適切な位置に適切な処置をおこない、顔に余計なダメージを与えないよう十分配慮しています。

糸リフトの痛みに関するアンケートを実施した結果、痛みの度合いは平均2.7でした。
※0を無痛、10をこれ以上ないくらいの激痛とした場合

施術後の腫れは平均3. 07日で、ダウンタイムも短い傾向にあります。

糸リフトの失敗やダウンタイムが不安な方は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

糸リフト後に凸凹ができる原因は、糸を挿入する深さが均一ではない、たるみに対して糸を引っ張る力が強すぎるなどです。

使用する糸が顔に適していない場合、凸凹のみでなくアレルギーを引き起こす恐れもあります。

2週間以上経っても凸凹が目立つ場合は施術が失敗している危険性があるため、医師に相談しましょう。

糸リフトで失敗しないためには、技術力が高くカウンセリングが丁寧な医師を選ぶ必要があります。

東京で糸リフトを検討している方には、名医が在籍しており症例数も2,000件を超えている、スワンクリニック銀座がおすすめです。

一人ひとりの肌状態と理想の状態を念入りに確認したうえで、オーダーメイドの糸リフトを提案させていただきます。

スワンクリニック銀座は、東京メトロ銀座線「銀座」駅A2出口より徒歩1分の好立地で、通いやすさを重視する方にもおすすめです。

東京メトロ各線の銀座駅からも徒歩2〜3分で、新宿や池袋や品川や新橋をよく利用する方も気軽に通っていただけます。

糸リフトでの失敗を避けたい方や、自身にとって最適なデザインで糸リフトを受けたい方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師