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糸リフト後の食事における注意点 | ダウンタイム中は柔らかいものを食べよう

2023.09.02コラム

糸リフトのダウンタイム期間は1週間ほどと短めですが、食事面をはじめ術後の過ごし方には注意が必要です。

間違った過ごし方をして傷口に刺激を与えると、顔が痛いと感じたりするおそれもあります。

万が一糸リフトの術後に異変を感じた場合は、すぐ医師に相談してください。

ダウンタイム中の食事では硬すぎるものは避け、極力顎に負担のかからないものを食べましょう

なお、大きく口を開けることも良くないです。

糸リフトのダウンタイム中は、引きつれや肌の凸凹感や口の開けにくさ、腫れやむくみや内出血などの症状が起こる場合があります。

ダウンタイム期間を少しでも短くしたい方には、スワンクリニックの糸リフトがおすすめです。

糸リフトの施術を受けたお客様に実施したアンケートでも、痛みや腫れが少ないという結果が出ています。

痛みに弱い方やダウンタイムが不安な方は、ぜひ一度ご相談ください。

糸リフト後の食事は硬いものNG!おすすめの食品について

糸リフト後の食事では、硬すぎるものを避けましょう。

術後に硬いものを食べると、あごや頬が大きく動くおそれがあるからです。

また、ハンバーガーやゆで卵などの大きく口を開けないと食べられないようなものも避けた方が良いでしょう。

ダウンタイム中に大きく口を開けると顔全体に刺激が加わり、痛みや引きつれが生じたり糸の位置が動いたりする場合があります。

糸が顔に馴染むまでの期間におすすめの食事は、豆腐やゼリーなどの柔らかい食べ物です。

柔らかい食べ物は噛む回数が少なくて済むため、顔への刺激も最小限に抑えられます。

糸リフト後は過度な飲酒も避けるべき

糸リフトのダウンタイム中は、食事のみでなく飲酒にも注意が必要です。

お酒を飲むと血行がよくなり顔の赤みや腫れが長引く場合があるため、できれば術後1〜2週間は飲酒を控えましょう。

ダウンタイム中の飲酒は、腫れのみでなく内出血の原因になることもあります。

どうしてもお酒を飲みたいときは、医師に相談して許可をもらいましょう。

糸リフトのダウンタイムを短くするための注意点

糸リフトのダウンタイムを短くするための注意点は、次のとおりです。

  • 顔にできるだけ触れない
  • 激しい運動をしない
  • 入浴はシャワーのみ、サウナ・長風呂は控える
  • ハイフやマッサージ等の施術を避ける

上記を守らないとダウンタイムが長引くのみでなく、糸リフトの仕上がりに影響するおそれもあるため、十分注意が必要です。

それぞれ詳しく解説します。

顔にできるだけ触れない

糸リフトのダウンタイム中は、顔にできるだけ触れないようにしましょう。

挿入した糸やコグ(トゲ)が安定しないうちに施術部位を触ると、糸の引っ掛かりがはずれたり内出血が長引いたりするおそれがあります。

糸リフトがすぐに戻る原因にも繋がるため、顔に刺激を与えないよう十分注意が必要です。

糸やコグが皮下組織に定着するまでには、1〜2ヶ月ほどかかります。

最低でも1ヶ月間は、顔に刺激を与えず安静に過ごしましょう。

激しい運動をしない

糸リフトのダウンタイム中は、ランニングや筋トレなどの激しい運動も禁止です。

施術直後から激しい運動をすると、赤みや腫れが長引くおそれがあります。

ダウンタイムを長引かせないためには、安静に過ごすことが大切です。

自宅のソファに座って読書をしたりテレビを見たりして、ゆっくりと過ごしましょう。

なお、ベッドで横になる際はうつ伏せは避けてください。

うつ伏せ寝は顔に負担がかかり、内出血や腫れが長引くおそれがあるからです。

糸リフトのダウンタイムをなるべく短くしたい方は、施術部位のクーリングを自宅でもおこないましょう。

綺麗なガーゼやラップでくるんだ保冷剤をあてることで、赤みや腫れの症状が和らぎます。

入浴はシャワーのみ、サウナ・長風呂は控える

糸リフト直後の入浴はシャワーのみで、サウナや長風呂は控える必要があります。

湯船に浸かったりサウナに入ったりして体を温めすぎると、血行がよくなって顔の赤みや腫れや内出血が長引きやすいからです。

ハイフやマッサージ等の施術を避ける

糸リフトの施術を受けたあとは、最低1ヶ月間はハイフやマッサージなどの施術を避けましょう。

施術部位に刺激が加わることで患部が炎症を起こし、痛みが生じるおそれがあるからです。

糸リフトのみでなくハイフも検討している方は、同じクリニックで施術を受けることをおすすめします。

事前に相談しておけば最適なスケジュールを提案したり、糸の位置を踏まえた照射をしてくれるため、炎症や痛みの心配がありません。

糸リフトをするなら痛みや腫れが少ないスワンクリニック銀座へ

糸リフトはダウンタイムが比較的短い施術ですが、痛みや腫れをより抑えたい方にはスワンクリニック銀座がおすすめです。

院長をはじめスタッフ全員が糸リフトの経験者で、症例数は2,000件を超えています

施術では適切な位置に適切な処置をおこなうため、痛みや腫れを最小限に抑えることが可能です。

お客様に対して実施した糸リフトのアンケートでは、痛みの度合いは10段階中平均2.7でした。

※0を無痛、10をこれ以上ないくらいの激痛とした場合

施術後の腫れは平均3.07日で、ダウンタイムの長さを気にする方でも安心です。

スワンクリニック銀座の糸リフトは、現在の肌状態と理想の状態を入念に確認したうえで糸の本数や種類を提案する、完全オーダーメイドの施術です。

なお、料金は部位ごとに設定しているため、糸の本数や種類で料金が変わることはありません

ダウンタイムの短さのみでなく仕上がりの美しさも重視する方は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

糸リフトのダウンタイム期間は1週間ほどと短めですが、施術後は食事面をはじめ過ごし方に注意が必要です。

糸が顔に馴染むまでの期間は硬いものを食べないようにし、口を大きく開けないようにしましょう

豆腐やゼリーなど柔らかくて噛む回数が少ない食べ物であれば、顔への刺激を最小限に抑えられるためおすすめです。

糸リフトの施術後1〜2週間ほどは飲酒も避け、安静に過ごしましょう。

注意点として、糸リフトの効果は半永久的ではないため、よい状態をキープするためには継続的な施術が必要です。

クリニックを選ぶ際は技術力の高さのみでなく、通いやすさも重視しましょう。

スワンクリニック銀座は、東京メトロ銀座線「銀座」駅A2出口より徒歩1分のため、気軽に通うことが可能です。

東京メトロ各線の銀座駅からも徒歩2〜3分で、新宿や池袋や品川や新橋をよく利用する方もストレスなく通えます。

痛みや腫れの少ない糸リフトを希望しており、仕上がりの美しさも譲れない方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師