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糸リフト後に気をつけること6点についてスワンクリニック院長が解説【症例写真あり】

2023.07.17コラム

糸リフト後のダウンタイム中は、食事や入浴、運動をおこなう際や、他の施術を受ける際に気をつけるべき点があります。

本記事では糸リフトとは何か解説したうえで、糸リフト後に気をつけること、施術に期待できる効果や値段、ダウンタイムで気をつける点や施術のリスクなどをまとめました。

たるみ治療やほうれい線の改善で糸リフトを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

東京で糸リフトの名医をお探しの方には、スワンクリニック銀座がおすすめです。

糸リフトの症例は2,000件を超えていますし、院長の福澤見菜子医師の施術を受けた方の満足度も非常に高く、安心して任せられます。

オーダーメイドの糸リフトを提供しており、最適な糸の組み合わせと本数で施術をおこなう点も強みです。

なお、糸の本数によって料金が変わることはありません。

リフトアップ効果と自然な仕上がり、どちらも譲れない方はぜひ検討してみてください。

糸リフト後に気をつけること6つの注意点

糸リフト後のダウンタイムでは、腫れを極力抑えるためにも次の点に気をつけましょう。

  • 顔をできるだけ触らない
  • 口を大きく開けない
  • 食事の際は硬いものを避ける
  • 激しい運動や飲酒をしない
  • 入浴はシャワーのみでサウナはNG
  • ハイフやマッサージ等の施術を避ける

それぞれ詳しく解説します。

顔をできるだけ触らない

糸リフトの施術を受けたあとは、顔をできるだけ触らないようにしましょう。

施術部位を触ると、糸の位置が動いたり内出血が長引いたりするおそれがあります。

糸やトゲ(コグ)が皮下組織に定着するまでの目安は、1〜2ヶ月ほどです。

最低でも施術後1ヶ月は、顔をあまり触らないよう意識しましょう。

口を大きく開けない

糸リフトの施術を受けたあとは、口を大きく開けないことも大切です。

トゲ(コグ)が定着していない段階で口を大きく開けると、皮膚の中で引っかかっているコグが外れるおそれがあります。

コグが抜けるとリフトアップさせた箇所が元の状態に戻ってしまうため、十分注意が必要です。

激しい運動や飲酒をしない

糸リフトの施術を受けたあとは、ランニングや筋トレなどの激しい運動や飲酒を避けましょう。

施術直後は安静にしておかないと、腫れやダウンタイムが長引くおそれがあります。

安静にするためにベッドで横になる場合は、仰向けや横向きで寝ましょう。

うつ伏せで寝ると施術部位に負担がかかり、内出血や腫れが長引くおそれがあります。

施術直後の飲酒が禁止な理由は、アルコールにより血流が良くなると、施術部位の赤みや腫れが長引くおそれがあるからです。

うっかり飲酒してしまい赤みや腫れが生じた場合は、クーリングをおこないましょう。

保冷剤をきれいなガーゼやラップでくるみ施術部位に当てれば、赤みや腫れが和らぎます。

施術後のクーリングは、ダウンタイムを長引かせたくない方にもおすすめです。

入浴はシャワーのみでサウナはNG

糸リフトの施術直後に入浴する際は、シャワーのみにする必要があります。

湯船に浸かると血行がよくなり、施術部位の赤みや腫れや内出血が長引きやすいからです。

サウナにも血行をよくする効果があるため、ダウンタイム中は控える必要があります。

ハイフやマッサージ等の施術を避ける

糸リフトの施術を受けたあとは、最低でも1ヶ月間はハイフやマッサージなどの施術をおこなえません。

糸やコグが定着していないにも関わらず不用意に肌を触ると、施術部位が炎症を起こしたり痛みが生じたりするおそれがあります。

糸リフトのあとにハイフの施術を受けたい場合は、同じクリニックでの施術がおすすめです。

適切なタイミングでハイフの施術をしてもらえるため、炎症や痛みの心配をしなくて済みます。

糸リフト後に起こるリスク・デメリット

糸リフトのリスク・デメリットは、次のとおりです。

  • 麻酔の影響や糸で強く引き上げすぎることで、一時的に顔がひきつる場合がある
  • 施術後の腫れにより、一時的に顔が大きくなる場合がある
  • 糸の引っかかりが強すぎると、肌に凸凹ができる場合がある
  • 皮下の糸が見える場合がある
  • 笑った際に痛みを感じる場合がある
  • 効果は半永久的ではない

糸リフトの仕上がりは医師の腕に大きく左右されます。

皮膚の状態をしっかりと確認したうえで、最適な糸と本数を提案してくれるクリニックを選びましょう。

東京・銀座で糸リフトをするなら名医のいるスワンクリニックがおすすめ

東京・銀座で糸リフトを検討している方には、スワンクリニックがおすすめです。

たるみのメカニズムと顔の構造を十分理解したうえで、お客様の希望に合わせて最適なデザインを提案します。

施術直後の痛みや腫れが比較的少ない点も、スワンクリニックの強みです。

施術を適切な位置に適切な処置をおこなうことで、顔に余計なダメージを与えないようにしています。

麻酔薬はオリジナルの組成で通常よりも痛みを感じにくい傾向にあるため、痛みに弱い方でも安心です。

糸リフトの施術を受けた方に実施した当院のアンケートでは、痛みの度合いは10段階中平均2.7で、8以上の痛みを感じた方はいませんでした


※0を無痛、10をこれ以上ないくらいの激痛とした場合

施術後の腫れは平均3.07日で、短期間のダウンタイムで済む方が多い傾向にあります。

スワンクリニックの特徴は、施術部位ごとに料金を設定している点です。

カウンセリングでは最適な糸の組み合わせを本数制限なく提案しますが、料金が変わることはないためご安心ください。

スワンクリニックの糸リフト後の状況について(症例写真)

スワンクリニックで実際糸リフトをされた方の写真です。顎部分がシュッとした感じがわかるでしょうか?

施術された方の実感値として4歳〜8歳程度若返る印象があるそうです。

また、ほとんどの方がスワンクリニックで糸リフトをしたあとの効果を10点中8〜9点以上満足をしていただいており、施術を受けた方に実施したアンケートでは、97%の方がまた糸リフトの施術をやりたいと回答してくださっています。

施術の満足度が高いクリニックをお探しの方や、ダウンタイムが短く痛みも少ない糸リフトを希望する方は、ぜひ一度ご相談ください。

銀座・スワンクリニックの糸リフト(スレッドリフト)の料金

スワンクリニックでは、糸リフト(スレッドリフト)の施術をモニター価格350,000円で受けられます。

詳しくはこちらをご覧ください。

初回の方でも、セットではなく本数表による対応も可能です。

まとめ

糸リフトの施術後は、最低でも1ヶ月間は顔をできるだけ触らないよう注意しなければいけません。

口を大きく開けたり、硬いものを食べたりすることも避けましょう。

施術後1ヶ月間は、ハイフやマッサージなどの施術も受けられません。

糸リフトの施術直後は、激しい運動や飲酒、湯船やサウナは禁止です。

血行がよくなると赤みや腫れが生じるおそれがあるため、入浴はシャワーのみにしましょう。

施術直後に赤みや腫れが生じた場合は、クーリングをおこなえば和らぎます。

痛みや腫れの少ない施術を希望する方には、スワンクリニック銀座がおすすめです。

適切な位置に適切な処置をおこなうため、顔に余計なダメージを与えません。

施術を受けたお客様に実施したアンケートでは、施術後の腫れは平均3.07日で治まっています。

糸リフトの効果は半永久的ではないため、よい状態を保つためには定期的な施術が必要です。

スワンクリニック銀座は、東京メトロ銀座線「銀座」駅A2出口より徒歩1分の好立地で、気軽に通えます。

東京メトロ各線の銀座駅からも徒歩2〜3分のため、新宿や池袋や品川や新橋をよく利用する方にもおすすめです。

糸リフトの技術力が高いクリニックをお探しの方や、駅近で通いやすいクリニックをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師