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糸リフトの失敗例や痛い原因は?後悔しないための対策をドクターが解説!

2023.01.14コラム

糸リフトは、顔のたるみやフェイスラインをリフトアップさせたい方に人気の施術です。

顔を切開することなく小顔治療ができることが最大の魅力です。

ダウンタイムも少なく、比較的手軽に受けやすい施術ですが、施術を考えている方は失敗例など気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、糸リフトで起こりうる失敗例を解説していきます。

スワンクリニックでは、安心して施術を受けてもらえるように一人一人しっかりと診察・カウンセリングをし、その方に適した治療を行っております。

糸リフトにご興味のある方は、ぜひスワンクリニックにご相談ください。

糸リフトとは?


糸リフトは、皮膚の中に直接特殊な糸を挿入してたるみを引き上げるたるみ治療です。

即効性が高く、ダウンタイムもあまりないのが特徴で、リフトアップはしたいけどメスを使うのには抵抗がある方々から人気です。

また、スワンクリニックの糸リフトでは、解剖学的に適切な処置を行うことで傷みと腫れを最大限に抑えることが可能となっています。

施術を受けられたお客様からも満足度の高い声を頂いております。

糸リフトは失敗することがあるの?

糸リフトは比較的手軽に受けやすい施術ですが、しっかりした診断が出来ない・腕の低い医師が施術すると失敗する可能性があります。

また、カウンセリングでしっかり希望が伝わらないと、理想と違う仕上がりになってしまうこともあります。

そのため、自分が納得して信頼できる医師やクリニックを選ぶことが何よりも大切です。

ここからは糸リフトでの失敗例をいくつかご紹介します。

糸リフトでの失敗例 肌が凸凹になる

皮膚に糸を挿入するときに、深さが均一でないと表面が凸凹になってしまうことになります。

また、それぞれの顔に適した糸でないと、凸凹になるだけでなく、アレルギーを引き起こしてしまう場合もあります。

ほとんどの方は、施術後数週間ほどで凸凹は落ち着いてきますが、もし2~3週間経っても変わらない時には医師に相談することがおすすめです。

糸リフトでの失敗例 挿入した糸が透けて見える

糸リフトで糸を挿入する位置が浅いと、糸が透けて見えてしまうことがあります。

ひどいときには、触るとボコッとした感触があるというケースもあります。

このような失敗が起こらないようにするためには、きちんとその人の皮膚の厚みに適した位置に処置を行うことが大切です。

また、糸リフトの糸が透けて見えてしまう失敗例は、太い糸の方が起こりやすくなっています。

糸リフトでの失敗例 仕上がりが不自然・たるんでいる

糸リフトを受けて、仕上がりが理想と違う時は、カウンセリングが不十分で希望がしっかり伝わっていないことが原因になります。

特にたるみの引き上げ具合など、カウンセリングが不十分のまま施術をしてしまうと、思うように引きあがっていない・施術を受けたのにたるみが気になるということに繋がってしまいます。

また、仕上がりが不自然になるという場合は、医師の技術不足によって起こります。

きちんと一人一人に合わせた適切な処置を行うことが、糸リフトで失敗しないために必要です。

糸リフトでの失敗例 髪の毛が禿げてしまう

糸リフトで髪の毛が剥げてしまうのは、いくつかのタイプの糸や挿入方法で生じうる可能性がある合併症で、すべての糸リフトで起こる可能性があるわけではありませんが、糸を固定する際に毛根を傷つけてしまうことが原因です。

また、糸を固定する時に皮膚を引っ張り過ぎてしまったり、糸の固定により血行不良になると、術後しばらく経ってから髪が抜けてしまう場合もあります。

せっかく気になるたるみが改善したのに、髪の毛が剥げてしまったら悲しいですよね。

それぞれの適切な位置を見分けて処置を行わないと、このような失敗が起きてしまいます。

糸リフト後にずっと痛いのはなぜ?

糸リフトでは、糸の挿入が深すぎると施術後痛みが長く続く場合があります。

特に糸を挿入したり、通過したりしているこめかみ周辺に痛みや違和感を感じる人が多いです。

通常、糸リフト施術後の痛みは我慢出来ないほどではなく、3週間以内には治まることがほとんどです。

もし異常な痛みが長く続く場合は、早めに受診をするようにしましょう。

糸リフトで失敗する原因と対策は?

糸リフトでの失敗は、施術する医師の技術不足や、しっかりとしたカウンセリングや診断が出来ていないことが原因で起こります。

そもそも糸リフトは、きちんとした医師の元で施術を受ければ、ダウンタイムや痛みも少なく済むことが魅力の小顔治療法です。

糸リフトで失敗しないためには、カウンセリングでしっかりと希望を伝えることはもちろん、納得するまでカウンセリングや診断を行ってくれる、信頼できるクリニック選びが最も重要になります。

スワンクリニックでは、お客様一人一人にしっかりと向き合い、それぞれに適切な位置を見分けて適切な処置を行っております。

仕上がりのキレイさも含めて、お客様に満足していただける技術を提供しておりますので、どうぞ安心してご相談ください。

糸リフトで感染症の危険もあるって本当?

糸リフトは、不衛生な環境で施術すると感染症を引き起こしてしまうこともあります。

糸リフトには溶ける糸と溶けない糸の2種類がありますが、溶ける糸の方が感染症のリスクは少ない傾向にあります。

糸リフトで感染症が起こるのは非常にまれなことです。

しかし、施術する場が不衛生なクリニックや、非常にあわただしいクリニック、施術が雑な医師は避けた方がいいでしょう。

糸リフトのダウンタイムと施術後気をつけること

糸リフトのダウンタイムには、主に腫れや痛み、突っ張り感や内出血などがあります。

ほとんどは数日ほどで治まり、日常生活に支障が出るものではありません。

ですが、痛みや腫れをひどくさせない為にも、糸リフト施術後しばらくは、入浴や激しい運動など、血行を促進させるものを控えるようにすると安心でしょう。

スワンクリニックの糸リフトでは、洗顔やシャワーは当日から可能となっています。

シャワーやシャンプーも翌日から可能ですので、ほとんど普段通りに過ごしていただけます。

糸リフトならスワンクリニックにお任せください

スワンクリニックの糸リフトは、腫れや痛みが少ないことが特徴です。

お客様一人一人の適切な位置に適切な処置を行うカスタマイズ治療や、しっかりと顔の構造を把握し、自然でキレイな仕上がりを叶えることも、施術を受けたお客様から好評をいただいております。

信頼のおける美のパートナーとして、長く通っていただけるよう、確かな技術と安心感を提供しております。

安心安全、満足な糸リフト施術を受けたいとお考えの方はぜひスワンクリニックへお越しください。

糸リフトの失敗例や痛い原因と対策まとめ


いかがでしたか?

今回は糸リフトで起こりうる失敗例やずっと痛い原因、失敗しないための対策などをお伝えしました。

糸リフトで起こる失敗は、ほとんどの場合医師の技術不足やカウンセリング不足が原因です。

また、感染症が起こるのは非常にまれなケースですが、不衛生なクリニックは避けた方が安心です。

本来糸リフトは、ダウンタイムも少なく、比較的手軽に出来る施術です。

せっかく受けた糸リフト、施術後は満足したいですよね。

糸リフトで失敗しないためには、とにかく技術があり信頼出来る医師やクリニックで行うことが大切です。

糸リフトの施術を考えている方は、ぜひスワンクリニックにご相談ください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師