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糸リフトでこめかみ痛いのはいつまで?理由や施術後の注意点を解説

2022.12.21コラム

糸リフトは、メスを使わずに気になるたるみの改善やフェイスラインのリフトアップが叶うことで人気の施術です。

メスを使う治療法と比べてダウンタイムは比較的少ない施術ですが、皮膚の下に糸を入れていくため、痛みが出ることがあります。

特に糸リフト施術後にこめかみが痛いと感じた方もいるのではないでしょうか?

糸リフトでこめかみが痛いと感じるのには、きちんとした理由があります。

この記事では、糸リフトでこめかみが痛い原因や理由を解説していきます。

また、糸リフト施術後の注意点も知っておくことで、痛みや腫れを最小限に抑えることも可能です。

スワンクリニックでは、丁寧なカウンセリングと解剖学を熟知した適切な処置で安心安全に治療を行っております。

お顔に余計なダメージを与えずに済むため、痛みや術後の腫れも抑えることが出来るのが当院の糸リフトの特徴です。

糸リフトについて何か不安がありましたらぜひお気軽にご相談ください

糸リフト後にこめかみが痛い原因や理由は?


糸リフト後にこめかみが痛いと感じるのは、糸を挿入したり、糸が通過している箇所だからです。

糸リフトを挿入した箇所は、施術後数日くらいは痛みを感じやすくなる特徴があるので、こめかみや頭皮が痛いという方がいらっしゃいます。

糸リフトの挿入方法には、上から入れる医師と下から入れる医師がおり、どちらのほうがより優れているということはありませんが、下から入れる術式のほうが、こめかみ痛や頭痛が比較的長引きやすい傾向にあります。

また、触ったり笑ったりすると特に痛みを感じるケースもあります。

シャンプーするときに強く洗ってしまうとこめかみに痛みが生じる場合もあるので、数日は優しくすると安心です。

ですが、痛みが苦手な方は痛み止めの服用も出来るので安心してくださいね。

痛みが心配な方は医師に相談をするようにしましょう。

糸リフト後の違和感はいつまで続く?

糸リフト後のこめかみの痛み以外にも、ひきつれなどの違和感は、一般的に大体1週間以内には治まることが多いです。

長くても2〜3週間程度になります。

このように糸リフトは、ダウンタイムもあまりないのが人気の理由の1つです。

さらにスワンクリニックの糸リフトは、顔へのダメージを最小限にし、施術中の痛みや術後の腫れなども極力少なくするよう追及しています。

痛みの少なさや仕上がりについて、お客様からも満足の声を頂いております。

糸リフトが肌になじむまでにはどのくらいの時間がかかる?

糸リフトが肌に馴染むまでは、一般的に約2週間〜1ヶ月ほどです。

そのくらい経つと引きつれ感も感じなくなってきます。

また、糸リフト後に顔の凸凹が気になる方も、糸リフトが馴染んだら気にならなくなります。

もし1ヶ月経っても痛みや腫れ、凸凹が気になるときは医師に相談しましょう。

糸リフト施術後の注意点や気を付けるポイント

糸リフト後に痛みを最小限に抑えるためには、注意点がいくつかあります。

出来れば糸リフト後に痛い思いをあまりせずに過ごしたいですよね。

糸リフト施術後の注意点や気を付けるポイントを紹介していきます。

1週間程度は大きく口を開けないようにする

糸リフト施術後は、大きく顔を動かすと痛みや引きつれ感が生じることがあります。

大きく口を開けることで顔全体に刺激が加わり、糸リフト施術後にこめかみが痛い原因に繋がっている場合もあります。

顔に挿入した糸が馴染むまでは、笑う時や食事でも大きく口を開けずに食べられるもので過ごすようにしましょう。

長時間の入浴や激しい運動はNG

糸リフト施術後の長時間の入浴や激しい運動は血行が促進され、腫れや痛みがひどくなる場合があります。

術後3日程度は長風呂やサウナは避けましょう

また、スワンクリニックの糸リフトは、シャワーは翌日から可能です。

運動は一週間後からは大丈夫です。

ただし激しい運動は2週間程度は控えるようにしましょう。

フェイシャルマッサージは控えて

糸リフト後にフェイシャルマッサージを行うと、特に頬付近に痛みが生じる可能性があります。

糸リフトの糸は皮下組織に当てていて、骨までは当てていません。

内部で炎症を起こし、赤みが出る恐れがあるので、顔のマッサージはNGです。

糸リフトのダウンタイムで起こりやすい症状って?

糸リフトのダウンタイムで起こりやすいのは、挿入部位の腫れや痛み、引きつれ感、内出血などです。

特に糸リフトで糸を挿入した箇所の、こめかみや頭皮が痛いと感じる場合があります。

このような症状がダウンタイムで出ることがありますが、日常に大きな支障が出ないことが糸リフトの特徴です。

スワンクリニックは、解剖学的にきちんと適切な位置に適切な処置を行うため、顔へのダメージを最小限に抑えます。

痛みや術後の腫れも少なく済むことがポイントです。

麻酔も当院オリジナルで、通常よりも痛みを感じづらい処方にしています。

そのため、痛みが苦手な方にも受けていただきやすくなっております。

糸リフトでまれに起こる可能性のある症状も

お伝えしたように、糸リフトのダウンタイムは比較的軽いのが特徴ですが、まれに感染症が起こってしまうケースもあります。

感染症の原因として、適切な処置ができていないことが挙げられます。

糸リフトは、メスを使う施術に比べて簡単に出来ることで人気のたるみ改善治療です。

しかし、皮下組織の中に糸を挿入していく施術なので、適切な処置が出来ていないと感染症を引き起こしたり傷跡が残ってしまったりすることがあります。

もし、糸リフト施術後に1ヶ月以上腫れや痛みが引かない場合は、すぐに施術を受けたクリニックで受診しましょう。

糸リフトならスワンクリニックにお任せください

スワンクリニックでは、お客様の立場になり、どうしたら満足していただけるか追及するため、スタッフのほとんどが治療経験者です。

痛みや腫れが少なく、自然で綺麗な仕上がりがお客様から高い評判を得ています。

しっかり満足のいく施術を受けていただきたいので、一人一人に合わせた適切なカスタマイズ治療を行っております。

安心して施術を受けたい方はぜひ当院にご相談ください。

糸リフトでこめかみ痛いのはいつまで?理由や施術後の注意点まとめ


糸リフトでこめかみが痛い理由やいつまで続くのか、施術後の注意点までご紹介しました。

糸リフト後にこめかみや頭皮付近が痛いのは、「糸を挿入した箇所だから」という理由でした。

施術後の痛みや違和感は、一般的には1週間以内に治まることがほとんどです。

もし1ヶ月以上続く場合は、すぐにクリニックを受診するようにしましょう。

施術後は、

・大きな口を開けない

・長時間の入浴や激しい運動は避ける

・フェイシャルマッサージは行わない

ことに注意してください。

スワンクリニックの糸リフトは、顔へのダメージを抑え、圧倒的に痛みや腫れが少ないことで好評の声を頂いています。

しっかりとした診察とカウンセリングで、満足な糸リフト施術を提供できるよう追及しております。

一人一人に合わせたオーダーメイド治療で、仕上がりの自然な美しさもスワンクリニックの糸リフトの特徴です。

初めて糸リフトの施術を考えている方も、過去に糸リフトで満足出来なかった方も、糸リフト施術をお考えの方はぜひ当院までご相談ください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師