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黒い陰部を改善したい!黒い部分を除去する小陰唇縮小術とは?

2024.10.08コラム

黒い陰部は恥ずかしかったり経験が豊富などと思われたりするので、嫌な気持ちになることがあります。

改善したくてもどうすればよいのかわかりません。

この記事では、陰部にある小陰唇(しょういんしん)の黒ずみ改善効果が期待できる「小陰唇縮小術」についてお話しします。

黒ずみの原因


黒い陰部はホルモンバランスの変化やターンオーバーの乱れなどが原因です。

摩擦によって黒ずむと考えられてもいますが医学的根拠はありません。

  • 生理や妊娠・出産などによるホルモンバランスの変化によって、メラニン色素が増加して黒ずむ
  • 加齢やストレスなどによるターンオーバーの乱れによって、メラニンの排出がうまくいかずに黒ずむ

特に黒いのは20〜30代の女性です。

女性ホルモンの分泌が最も多い成熟期にあたり黒ずみやすいのです。

黒い陰部を改善するスワンクリニック銀座の小陰唇縮小術

小陰唇縮小術は小陰唇の黒ずみの改善効果が期待できます。

小陰唇はデリケートゾーンにある「ビラ」や「ビラビラ」と呼ばれる部分です。

大きくなった部分や黒ずみがある部分など、小陰唇の気になる部分を切除し縫い合わせて整えます。

黒ずみだけでなく左右差や大きさも整うため、自然で美しい仕上がりにできます。

切った部分が黒くなることは基本的にありません。

実績数が7800件以上と多いスワンクリニック銀座の小陰唇縮小術について解説します。

抜糸あり小陰唇縮小術の特徴

スワンクリニック銀座の抜糸ありの小陰唇縮小術は安いのが特徴です。

抜糸ありの小陰唇縮小術は抜糸なしよりも手間がかかりません。

医師が経験を積むために行うほど手術も簡単です。

安く提供できるのはそのためです。

しかし、柔らかい小陰唇に糸が食い込むことが多く、以下のようなデメリットがあります。

  • 小陰唇の表面についている糸が擦れて痛む
  • 小陰唇に食い込んだ糸をはさみで切るため、涙ぐむほど抜糸が痛い(約10分)
  • 糸の跡が残る可能性があり薄くなることはない

痛み止めは処方されますが、完全に痛みがなくなるわけではありません。

抜糸ありの小陰唇縮小術を行ったあとは痛み止めを服用して、小陰唇に糸が食い込まないように安静に過ごしましょう。

抜糸なし小陰唇縮小術の特徴

スワンクリニック銀座の抜糸なしの小陰唇縮小術は日常生活への負担が少なく済みます。

接合部がぴったりと合わさるように手間をかけて縫うためです。

以下のような利点があります。

  • 手術後の痛みや出血が少ない
  • 傷の治りが早い
  • 傷跡がほぼわからず仕上がりがきれい

しかし、技術力が高い医師にしかできないため、抜糸ありの手術よりも費用が高くかかります。

小陰唇縮小術のダウンタイム

スワンクリニック銀座の小陰唇縮小術のダウンタイムは、一般的なクリニックよりも短いのが特徴です。

小陰唇の先端を平らにカットし表面を縫合するほかのクリニックと違い、V字に切除して特殊な中縫い技法を行うためです。

しかし、過ごし方によっては副作用が悪化したり回復が遅くなったりして、ダウンタイムが長引く可能性があります。

小陰唇縮小術のダウンタイムについて見ていきましょう。

ダウンタイムの期間や副作用

小陰唇縮小術のダウンタイムは個人差によって違いますが、スワンクリニック銀座で手術を受けた場合1〜2週間くらいです。

ダウンタイムは傷が回復するまでの期間のことで、痛みや腫れ、出血などの副作用が現れます。

副作用

現れる期間

ほかのクリニック

痛み

3日~1週間

(手術当日~翌日が一番痛い)

1週間

(痛みが数日間続く)

腫れ

1~2週間/平均5日

(ピークは手術当日~3日目)

1~2週間

(ピークは手術当日~2日目)

出血

3日~1週間/平均5日

2週間~1カ月

※個人差によって違います。

痛みは処方された痛み止めの服用、出血は生理用ナプキンで対処します。

過ごし方によって長引くことがあるので注意が必要です。

手術を受ける前にダウンタイムの過ごし方についても知っておきましょう。

ダウンタイムの注意点

小陰唇縮小術のダウンタイムは、患部を清潔にして負担をかけないように安静にして過ごすことが大切です。

体や患部に負担がかかるとダウンタイムが長引いたり、思わぬ副作用を発症することがあります。

おもな注意点は以下のとおりです。

  • 立ち仕事や汚れ仕事など、体の負担が大きい仕事の場合は2~3日休んで安静にする
  • 入浴や運動、飲酒や喫煙など、ダウンタイムが長引く原因になる行動を控える
  • 感染症の発症を防ぐため、トイレの際は洗浄機能で患部を清潔に保ち、拭く際も優しく行う
  • 感染症の発症を防ぐため、1日1回はたっぷりの泡で優しく洗い、軟こうのカスがたまらないようにする
  • 痛みや腫れの症状が悪化するのでバイクや自転車に乗らないようにする
  • 性交渉は抜糸ありで1カ月、抜糸なしで2週間は控える

ダウンタイム中は、体や患部に負担をかけないように気をつけながら過ごしましょう。

黒い陰部を改善する小陰唇縮小術に関してよくある質問

小陰唇縮小術でよくある質問と回答です。

手術や手術後のことで疑問や不安がある方は読んでみてください。

小陰唇が小さくて手術を断られることはある?

手術を断られることはありません。

詳しくはクリニックに問い合わせてください。

小陰唇縮小術後の出血はどれくらいでますか?

スワンクリニック銀座で手術を受けた場合、出血の量は平均5cc以下です。

生理2日目の出血量平均30ccよりも少ない量のため、昼用のナプキンで十分生活ができます

しかし、つけっぱなしは衛生的によくありません。

定期的に交換をして患部を清潔に保ってください。

出血する日数は3日~1週間、平均5日で治まります。

黒い陰部を改善したいならスワンクリニック銀座へ

黒い陰部を改善したいなら小陰唇縮小術がおすすめです。

スワンクリニック銀座の小陰唇縮小術なら、痛みや出血、腫れなどの副作用が軽く回復も早いです。

黒い陰部をどうにかしたいならスワンクリニック銀座に相談してください。

切った部分が黒くなることは基本的にないため、半永久的な効果が期待できますよ。

記事監修医師プロフィール

形成外科専門医/大学病院形成外科医局長

鈴木 愛弓

経歴
2015年埼玉医科大学 医学部卒業
2017年埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科入局
2019年関連病院形成外科
(国立がん研究センター 東病院、東京都立小児総合医療センター)
2022年形成外科専門医取得
埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科
資格
形成外科専門医
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科医局長
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