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婦人科形成に受診される方の症状と施術についてスワンクリニック銀座の院長が解説

2024.04.13コラム

婦人科形成は女性の診療科目で、女性器やその周囲の外見や機能を改善するための治療です。

小陰唇や大陰唇、クリトリス(陰核)といった女性器は、ひとによって大きさや形が若干異なります。

見た目へのコンプレックスや機能的な問題で日常にお悩みを抱えている方もいらっしゃいますが、デリケートなことなので他人と比較することも難しいですし、相談のしにくさがあるでしょう。

スワンクリニック銀座は、婦人科形成において執刀数日本一を誇る女性専門の美容クリニックです。

本記事では、当院の福澤院長が婦人科形成に受診される方の症状と施術について詳しく解説します。

婦人科形成にご興味があったり、女性器に関するお悩みをおもちの方は、ぜひお気軽にスワンクリニッㇰ銀座へご相談ください。

婦人科形成を受診される方のよくある症状

スワンクリニック銀座へご来院される方が抱えていることの多い症状をご紹介します。

  • 小陰唇が大きくひだが目立つ、気になる、パートナーに指摘された
  • ショーツやズボンの着用時に小陰唇・大陰唇のひだが巻き込まれて痛みがある
  • 小陰唇のひだに左右差があり、排尿時に尿がとびちる
  • 小陰唇・大陰唇の黒ずみが気になる
  • 女性器周辺に汚れがたまりやすく、臭いが気になる

これらのお悩みはひとに相談しにくく、患者様の日常にとって深刻な問題となってしまいます。

適切な婦人科形成術を受けることで、お悩みを解決することができます。

スワンクリニック銀座で人気のある婦人科形成

スワンクリニック銀座で人気の高い婦人科形成について紹介します。

今回紹介する施術以外にも、処女膜再生・切開術、陰部臭改善ボトックス注射、ヒアルロン酸によるプチ膣縮小術など、多様な婦人科形成を実施しております。

女性器についてのお悩みは、ご自身では原因がわからずどの施術が適しているか判断が難しいこともあります。

漠然としたお悩みの相談でもお受けできるので、スワンクリニック銀座へご連絡ください。

小陰唇縮小術(症例写真あり)

小陰唇縮小術とは、余分な小陰唇部分を切除して大きさと形を整えて縫い合わせる施術です。

小陰唇のひだの大きさや、左右差からくるお悩みを解決することができます。

小陰唇は血流がよく粘膜組織であるため、メスをいれるには高度な技術が必要です。

スワンクリニック銀座では、形成外科専門医と産婦人科専門医によって解剖学にのっとり自然で美しい仕上がりになるよう丁寧に施術をおこなっています。

日帰りの施術で、術後も日常生活に特別な支障なく過ごすことができます。

以下2つの症例写真を用いて手術前後の状態をご紹介します。

手術前は、小陰唇のヒダに左右差があり大陰唇からややはみだしています。

中学生くらいから温泉などで他人とのちがいを感じており、時折生じる擦れや腫れにお悩みになっていたそうです。

小陰唇縮小術のみで、左右のヒダがぴったりと合わさりショーツやズボンに擦れることがない状態となりお悩みが解消されました。

施術前は、ストッキングを履いているときの小陰唇の巻き込みに不快感があり、また黒ずみや大きさといった審美的なお悩みをおもちでした。

小陰唇縮小術によって左右のヒダの大きさが整い、色素沈着がある部位も切除できました。

副皮切除術

副皮とは、小陰唇と大陰唇の間にあるヒダのことを指します。

副皮の有無や形に関しては個人差が大きく、副皮がない方もいらっしゃいますし2重3重にかさなっている方もいらっしゃいます。

形に関して異常・正常といった区別はありませんが、副皮が大きかったり重なっていると汚れがたまりやすく臭いの原因になったり、外見的にコンプレックスに思う方もいらっしゃいます。

小陰唇と区別がつきにくいこともあるので、診察によってお悩みの原因が副皮であると判明することもあります。

小陰唇縮小術と同時に副皮を切除したり、患者様の状態によってアプローチは多様です。

お悩み解消ができて、患者様の体へ負担が少ない方法をご提案しております。

大陰唇縮小術

大陰唇は、小陰唇をおおっているふっくらとした女性器の外側の部位です。

上記のイラストの赤点で覆っている箇所になります。

大陰唇が大きめの方は、しゃがんだ時に違和感が強かったり、蒸れて痒みを生じることが多く、日常的にお悩みになってしまっていることもあるでしょう。

患者様のお悩みとご希望の形をしっかりとヒアリングし、丁寧に施術をおこなっていきます。

静脈麻酔を使用するため、痛みを感じることなく施術を受けていただくことができます。

スワンクリニック銀座の婦人科形成が人気な理由

スワンクリニック銀座は、婦人科形成において執刀数日本一の大変人気のある女性専門のクリニックです。

当院の婦人科形成が支持される理由について紹介していきます。

形成外科専門医による独自の縫合術で自然な仕上がり

スワンクリニック銀座は、院長をはじめとして形成外科専門医のライセンスを取得した女性医師が在籍しております。

小陰唇縮小術では、形を整えるために切除するカット面をあえてV型にして、特殊な中縫い技法を用いることで縫合部位の盛り上がりを防ぐので、とても自然な仕上がりが実現します。

再施術がきわめて少なく痛みと腫れを最小にする技術力

女性器の形は複雑で血流が多く粘膜組織であるため出血もしやすく、施術自体に繊細な技術を要します。

施術後の仕上がりに満足がいかず、再施術率が30%にもなるクリニックがあることもまれではありません。

スワンクリニック銀座は、開院以来、再手術をされた方は0.2%、99.8%の方が1回の施術で満足いただけております。

婦人科形成の手術経験のあるスタッフ多数でお悩みを共有できる

スワンクリニック銀座では、医師・看護師をはじめとして、カウンセリングスタッフも含めて婦人科形成の手術経験者です。

女性ならではのお悩みも抵抗なくお話できる環境であり、レベルの高い医療でお悩み解決がてきる場所が整っています。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師