2024.01.26:コラム
糸リフトを受けた後、肌がボコボコしている・・・このような症例はSNSでも多く投稿されており、これから糸リフトを受けようと思われている方は、気になっているのではないでしょうか。
手軽にリフトアップできるとはいえ、失敗してしまっては元も子もありません。
実は、糸リフトを受けた後のボコボコは、必ずしも失敗したとは言いきれません。
この記事では、糸リフトの施術の後のボコボコについて解説します。
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糸リフトを受けると、一次的に糸を挿入した箇所がボコボコしてしまいます。
どれくらいボコボコが目立つのかは、個人差がありますが、ボコボコが出ることで左右差が生じてしまう人もいます。
ボコボコができてしまうのは、糸を挿入して皮下組織から持ちあげているからです。
糸を挿入して引き上げているので、挿入直後は特にボコボコしやすくなります。
糸と皮膚の間で引きつれが生じて、ボコボコが発生します。
特にコグと呼ばれるトゲのついている糸を使うと、ボコボコも出やすくなります。
このボコボコは、肌に糸がなじんでいくことでだんだんと目立たなくなっていきます。
施術後のボコボコは、通常1週間から2週間ほどで自然におさまっていきます。
個人差はありますが、施術後は腫れやむくみなども生じますので、顔の形が変わったように感じるかもしれません。
腫れやむくみがおさまってきて、それから糸が肌になじみボコボコも解消されていきます。
糸リフトでボコボコが出てしまうと、どうしても気になってしまうものです。
ボコボコが出た際の対処法はあるのでしょうか。
ボコボコはダウンタイムのひとつなので、時間の経過とともにおさまります。
糸がなじむとともに解消されていくので、時間の経過を待つのが最善の方法です。
基本的には必要以上に触ってはいけませんが、軽いマッサージをすることにより改善することもあります。
糸リフトの施術を受けて1ヶ月経過しても、ボコボコが目立っているのであれば、それは失敗の可能性もあります。
糸を入れる方向や糸を入れる層に誤りがあったり、使用した糸が適切なものではないと、このような失敗が起こり得ます。
糸リフトの症例数が多く、顔の構造を熟知している医師が施術を行えば、基本的にこのような失敗につながるリスクは低いです。
万が一、ボコボコが1ヶ月経過しても改善されないときは、施術を受けたクリニックに早急に連絡をしましょう。
糸リフトのボコボコの出方や、ダウンタイムの期間は、個人差があります。
また、施術を担当する医師の技術でも差が出るものとなっているので、できるだけ短いダウンタイム、痛みを抑えた施術が可能なクリニックで受けるのが安心です。
銀座のスワンクリニック銀座は、女性ドクターが糸リフトの施術を行っています。
症例件数が多く、カウンセリングから施術まで担当してくれますので、安心して受けることができるでしょう。
お気軽にご相談ください。
スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士
福澤 見菜子
2006年 | 慶應義塾大学医学部卒業 |
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2008年 | 東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局 |
2012年 | 大塚美容形成外科 千葉院院長 就任 |
2017年 | 湘南美容クリニック 松戸院院長 就任 |
2019年 | 湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任 |
2020年 | 医学博士取得 |
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員 |
日本形成外科学会専門医 / 医学博士 |
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師 |