ほうれい線改善にはヒアルロン酸注入と糸リフトをあわせた糸リフト複合術がおすすめな理由を解説

ほうれい線の改善方法として最も手軽に行われているのは、ヒアルロン酸注入です。

ヒアルロン酸注入より高額な糸リフトをわざわざ受ける必要があるのかと、疑問に思う方もいらっしゃいます。

しかし、ほうれい線はたるみによって悪化するため、糸リフトはほうれい線を悪化させる原因の改善に効果を期待できます。

今回は、ほうれい線の改善にはヒアルロン酸注入に加えて糸リフトを行うのがおすすめな理由を解説します。

また、2つの複合術を行った実際の症例もご紹介します。

より自然にほうれい線を改善したいとお考えの方は、スワンクリニック銀座までご連絡ください。

ほうれい線改善にヒアルロン酸だけでは不十分な理由

ほうれい線は皮膚の凹みなので、凹んだ部分にヒアルロン酸を補うだけでも一定の効果があります。

しかし、ほうれい線ができる原因は鼻横のボリューム不足とたるみであるため、たるみの改善をするとより効果が高くなります。

ほうれい線を目立たせている原因がたるみにある場合は、ヒアルロン酸注入だけではなく、たるみ改善も行った方がより自然にほうれい線を改善できるでしょう。

ほうれい線を悪化させるたるみを糸リフトでカバー

たるみがほうれい線を目立たせる原因となるのは、ほうれい線に乗っかるようにたるみが進んだ場合です。

ほうれい線の上にたるみんだ頬がのることで、ほうれい線はより深く目立つようになります。

ヒアルロン酸注入とあわせて糸リフトを施術することは、ほうれい線が目立つ原因となるたるみの引き上げや予防に効果があります。

ほうれい線の治療に糸リフトだけでは不十分

ほうれい線の原因はたるみの他にも、鼻横部分のボリューム不足にあるため、糸リフトだけでほうれい線を引き上げようとすると不自然になってしまうでしょう。

実際、ほうれい線の糸リフトに関しては非常に技術が必要な部位で、『変わらなかった』や『顔面が横に大きくなった』といったトラブルを耳にします。

より自然にほうれい線の状態を改善するためには、たるんだ皮膚を糸リフトで元の位置に戻した上で、ボリューム不足をヒアルロン酸で補う治療が理に叶っているといえます。

糸リフトとヒアルロン酸によるほうれい線糸リフト複合術の症例

当院では、糸リフトにヒアルロン酸2㏄を組み合わせた、糸リフト複合術をご提案しております。

糸リフトだけでは実現しないヒアルロン酸との複合術による、自然なほうれい線改善症例を紹介します。

頬の位置を元に戻し凹みを埋める

ほうれい線の糸リフト施術では、ほうれい線が無くなるほど糸リフトで引き上げてしまうと、不自然な仕上がりになってしまうため、たるんだ頬を元の位置に戻すことが目的です。

頬を元の位置に引き上げるだけではほうれい線は無くならないため、足りない分はヒアルロン酸の注入でほうれい線を埋めることで自然な仕上がりになります。

中顔面をリフトアップしヒアルロン酸注入

ほうれい線の上部である中顔面は糸リフトでも持ち上げることが非常に難しい部位です。

当院ではさまざまな工夫を重ね、より自然な効果を得られるよう糸リフトの施術をおこなっております。

この症例では中顔面のたるみを自然に引き上げ、鼻横から口角にかけてヒアルロン酸を注入しています。

ほうれい線複合術は施術直後でも、違いがはっきりとわかる施術でもあり、患者様の満足度も高い施術です。

スワンクリニック銀座では患者様の症状に合わせて内容をご提案

スワンクリニック銀座では、患者様の症状に合わせた施術内容をご提案させていただいています。

ほうれい線の改善でご来院いただいた方でも、たるみがなく糸リフトまでは必要ない方にはヒアルロン酸注入のみをご案内させていただくこともあります。

たるみをひきあげるより、ほうれい線上の頬の脂肪であるメーラーファットを減らした方がいい場合もあります。

丁寧なカウンセリングで患者様のお悩みが改善する最適な方法を、ひとりひとりにあわせてご提案させていただきます。

より自然に、ほうれい線を改善したい方はスワンクリニック銀座までお問合せください。