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糸リフトで顔がひし形になってしまった⁉ひし形はもとに戻るのか解説

2023.09.09コラム

糸リフトを受けた方のなかには、

「施術後1週間たつのに頬のあたりが腫れて、顔がひし形になってしまった。」
「頬のリフトアップはされたけど、顔の形がひし形みたいで不自然。」

など、施術を受けるのが心配になってしまう口コミを投稿している方がいます。

顔がひし形になってしまったと感じる原因はいくつかありますが、改善することは可能です。

糸リフトでひし形になって失敗したと後悔しないためにも、糸リフトを受ける際は技術が確かなクリニックでうけることをおすすめします。

当院は実際に施術を体験した方からのリアルな声を聞いて、ご来院される患者様が多くいらっしゃいます。

自然な仕上がりの糸リフトをお望みの方は、スワンクリニック銀座にご連絡ください。

腫れが原因でひし形になることもある

頬のあたりが極端に腫れると、顔の形がひし形になってしまったと感じることがあるようです。

糸リフトは施術後1〜2週間はダウンタイムのため、腫れが残るケースがあります。

当院の場合、腫れといってもむくんでいる程度のものですが、ピークは3日後で1〜2週間ほどで落ち着いてくる方が多いです。

腫れが気になるときは保冷剤などで冷やすと効果的で、安静に過ごすことが一番です。

腫れが原因であれば長くとも2週間程度時間をおくことでひし形になっていた顔は元に戻っていくため安心してください。

中顔面の糸リフトは無理をすると腫れやすい

糸リフトの施術では中顔面にあたる、頬のリフトアップやほうれい線の治療は比較的難しい部位です。

ほうれい線の糸リフトを受けた方の中に、変化を感じられなかった、顔が横に広がったと感じる方が時々いるのは、施術に技術を要するためです。

糸だけで無理に引き上げようとすると、糸や皮下組織にも負担がかかり腫れを酷くしてしまうケースもあります。

また、こういったお悩みはフェイスラインの糸リフトの際にも感じる方がいらっしゃいますが、こちらも2週間程度で軽快します。

一方、あご下の糸リフトは、顔の形がひし形になるような腫れ方はあまりしません。

糸リフトは複合施術がおすすめ

当院では糸リフトとヒアルロン酸やHIFUとの複合施術をおすすめしています。

糸で引き上げるだけでは埋められない、小鼻横のくぼみや頬コケにはヒアルロン酸の複合施術が最適です。

当院では糸リフトのカウンセリングの際は、お話を聞きながら、患者様の肌やたるみの状態などを確認しつつ、話す時の筋肉の動きも確認しています。

慎重なカウンセリングの上で、患者様に必要なものだけをおすすめしています。

腫れ以外でひし形になってしまったと感じる原因

施術から1ヵ月以上経ち、腫れが治まってもまだひし形になったと感じるのは、顔の全体のバランスの変化が原因の可能性があります。

写真でわかるように糸リフトではたるんだ組織を引き上げるため、顔の重心があがります。

この患者様は、頬がふっくらとしていてひし形にはほど遠いですが、組織を動かす医師のデザインによっては、顔の重心が上がることでひし形になったと感じる場合もあるでしょう。

腫れない糸リフトはスワンクリニック銀座へ

当院では高い技術で施術を行うため、実際に受けられた方も腫れが少なく驚く方が多いのが特徴です。

たとえダウンタイム中の数週間だとしても、ひし形に腫れた顔にならないよう、腫れの少ない施術と適切なデザインを行っているクリニックを選ぶことは大切です。

スワンクリニック銀座では腫れない技術だけでなく自然な仕上がりも大切に施術を行っています。

一人ひとりにあわせたオーダーメイドの施術で、患者様のご希望を叶えています。

ダウンタイムが少なく、自然な仕上がりを叶える糸リフトをご希望の方はスワンクリニック銀座へご連絡ください。

記事監修医師プロフィール

スワンクリニック銀座院長/日本形成外科学会専門医・医学博士

福澤 見菜子

経歴
2006年慶應義塾大学医学部卒業
2008年東京大学医学部付属病院 形成外科美容外科 入局
2012年大塚美容形成外科 千葉院院長 就任
2017年湘南美容クリニック 松戸院院長 就任
2019年湘南美容クリニック 赤坂見附院院長 就任
2020年医学博士取得
資格
日本美容外科学会(JSAPS、JSAS) 正会員
日本形成外科学会専門医 / 医学博士
埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科 ⾮常勤講師