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眼瞼下垂

TREATMENT

眼瞼下垂とは

ABOUT

眼瞼下垂は、まぶたが重たく目が開けにくい、目を開ける時に眉毛をあげなければしっかりと開くことができない、年齢とともにまぶたが下がってきた、二重の幅が狭くなったなどの症状があります。眼瞼下垂でまぶたが下がることで、逆さまつげになってしまう方もいます。また、症状が高度の場合は、頭痛や肩こりなど、目以外の部分に支障をきたすこともあります。

眼瞼下垂の原因

眼瞼下垂の原因は、いくつかあります。ここでは主なものについて説明します。

先天性眼瞼下垂
上まぶたを上げ下げする筋肉や神経の働きが生まれつき小さい方もいます。このような方は、上まぶたをしっかりあげることができず、目を開けにくいという症状が出ます。
後天性眼瞼下垂
年齢とともに上まぶたを持ち上げる筋肉の力が弱まってしまうと、上まぶたがだんだんと開けにくくなったり、上まぶたが下がるというような症状があらわれます。加齢以外にも、コンタクトレンズを長期間使用したり、上まぶたをこするクセがある場合、上まぶたを持ち上げる筋肉が緩みやすくなってしまうので眼瞼下垂が起こりやすいです。後天性の場合、人により進行度合いが異なります。
外傷性眼瞼下垂
上まぶたの外傷で、まぶたが腫れて開けにくくなるということがあります。腫れがひいておさまることがありますが、まぶたを上げる眼瞼挙筋や挙筋腱膜、動眼神経などにも損傷が生じてしまった場合は、傷が治るときに瘢痕という硬い組織ができてしまうことがあり、眼瞼下垂の症状が出ることがあります。
ボトックス注射によるもの
額や目の周りにボトックス注射を行った場合、誤って眼瞼挙筋に効いてしまうと眼瞼下垂になってしまいます。ボトックス注射の経験が豊富な医師による施術であれば、ほぼこのようなことは起こりませんが、万が一ボトックス注射で眼瞼下垂となった場合は、ボトックスの効果が切れるのを待つことになってしまうため2~4ヶ月くらいは目が開けにくいと感じることがあるでしょう。
眼瞼下垂による症状
眼瞼下垂では、上まぶたが下がってしまうことで物が見えにくくなるという症状が起こります。物が見えにくいので、あごをあげるようにして視界を確保することから、首や肩が凝るという症状が出ることもあります。首や肩の凝りから頭痛も起こりやすいです。物を見るために目を大きくあけようとすると眉毛もあがるため、額のしわが目立ってきてしまいます。

眼瞼下垂の施術方法

METHOD

眼瞼下垂の手術は、切る手術と切らない手術があります。術式が豊富にあり、どの方法を取り入れているかはクリニックによって異なります。眼瞼挙筋というまぶたを上げる筋肉を短縮して強化し、まぶたを開けやすくする、たるんで下がってきたまぶたの余分な皮膚を切除するというような方法になります。切る眼瞼下垂は、まぶたの表から手術する方法と裏から手術する方法がありますが、切るためダウンタイムが生じます。切らない眼瞼下垂はダウンタイムが短いです。ただし、切らない方法の場合、元に戻ってしまうという可能性があります。

眼瞼下垂はこんな方におすすめ

RECOMMEND

  • 目が開けにくい方
  • 上まぶたが重たく感じられる方
  • 二重の幅が狭くなってきている方
  • 上まぶたのたるみが気になる方
  • 額のしわが気になる方

眼瞼下垂の料金のご案内

PRICE

眼瞼下垂症手術(挙筋前転法)
  • 通常価格¥550,000
  • モニター価格¥440,000