2025.06.22:コラム
小陰唇縮小手術に興味はあるものの、「傷跡が残ったらどうしよう」「手術を受けたことが人にバレないか心配」と不安に感じている方は少なくありません。
実際にデリケートな部位への手術であるため、術後の見た目や傷跡の有無は、治療を検討するうえで重要なポイントです。
この記事では、小陰唇縮小手術で傷跡が残る可能性や目立ちにくくするための工夫について解説します。
スワンクリニック銀座では、傷跡が残りにくい自然な仕上がりを目指した小陰唇縮小術を行っています。
ご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
小陰唇縮小術は、小陰唇の余分な部分をメスで切除し、縫合する手術です。
そのため、術後には必ず傷跡ができます。
ただし、小陰唇の周辺は血流が豊富なため、傷の治りが早く、時間とともに目立ちにくくなるのが特徴です。
また、この部分は元々シワが多いため、他の部位に比べて傷跡が目立ちにくい傾向があります。
ただし、医師の技術によって傷跡の仕上がりには差が出ます。
縫合の方法や術後の処置が不十分な場合、傷が硬くなったり色素沈着が残ったりするケースもあります。
できるだけ傷跡を残したくない場合は、医師の技術や実績を確認し、クリニックを慎重に選ぶことが重要です。
小陰唇縮小手術の傷跡が残らないようにするには、術後の過ごし方も大切です。
ここでは、傷跡が残らないようにするために押さえておきたいポイントについて解説します。
小陰唇縮小手術の後は、傷の治りを妨げないように安静に過ごすことが重要です。
術後当日を含めた3日程度はなるべく安静にし、体に負担をかけないようにしましょう。
デスクワークなどの軽い仕事であれば、翌日から可能です。
ただし、飲酒や入浴、激しい運動は血流を促進し、出血や痛みが強くなるおそれがあります。
そのため、これらは術後1週間程度は控えるようにしましょう。
術後の傷をきれいに治すためには、患部に余計な刺激を与えないことが大切です。
刺激によって傷が開いてしまう可能性があるため、日常生活でも注意が必要です。
特にトイレ後の処理は慎重に行いましょう。
ウォシュレットを使ってやさしく洗い流し、トイレットペーパーで押さえるように水分を拭き取ります。
こすらずに丁寧に拭くことがポイントです。
スワンクリニック銀座では、傷跡を目立たせないための独自の技術を採用しています。
まず、小陰唇の切除方法に工夫があります。
先端をV字にカットすることで、切断面が厚くならず、自然なラインに仕上がるのが特徴です。
これにより、術後も違和感のない形状を保つことができます。
さらに、抜糸の必要がない「中縫い方式」を採用しているため、体表から糸が見えることはありません。
糸が皮膚表面に当たらないことで、糸の食い込みによる跡が残らず、傷跡がきれいに治りやすいのも大きなメリットです。
こうした細部へのこだわりが、スワンクリニック銀座の仕上がりの美しさにつながっています。
手術後の仕上がりや傷跡がどのようになるのか、気になる方も多いと思います。
ここでは、スワンクリニック銀座で実際に行われた小陰唇縮小術の症例写真をご紹介します。
術前と術後の変化を、ぜひご確認ください。
こちらの患者様は、小陰唇の大きさや黒ずみが目立っている状態でした。
当院では、小陰唇縮小術を行い、広がっていた小陰唇のひだをスッキリと整えました。
また、黒ずみが目立つ部分を完全に切除し、見た目の改善を図りました。
術後の傷跡は全く目立たず、自然で美しい仕上がりとなっています。
こちらの患者様は、小陰唇の左右差や見た目に加えて、擦れによる不快感も気になり、当院を受診されました。
手術では、小陰唇の余分な部分を切除し、左右のバランスを整えることで、見た目をすっきりと改善しました。
術後の傷跡は非常に目立たず、どこを切除したのか分からないほど、自然な仕上がりとなっています。
小陰唇は元々、皮膚が柔らかく、血流が豊富な部位のため、傷跡が目立ちにくいという特徴があります。
しかし、手術を行う医師の技術や方法によって、傷跡の治り具合に差が出ることもあります。
スワンクリニック銀座では、高い技術力を持つ医師が施術を行い、傷跡を最小限に抑えることができます。
さらに、最新の手術方法を取り入れ、傷跡が残らないように配慮した施術を提供しています。
これにより、患者様は安心して手術を受けることができ、自然で美しい仕上がりを実現できます。
傷跡を残さずに小陰唇縮小術を受けたい方は、ぜひ当院へご相談ください。
医師
筋師 優佳
2011年 | 横浜市立市民総合医療センター研修医1年次 |
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2012年 | 横浜市立大学付属病院 研修医2年次 |
2013年 | 横浜市立大学 形成外科学教室 入局 |
2013年 | 横浜市立市民総合医療センター |
2014年 | 藤沢湘南台病院 |
2015年 | 横浜栄共済病院 |
2016年 | 神奈川県立こども医療センター |
2017年 | 横浜労災病院 入職(2018年より形成外科 医長) |
2020年 | 某美容外科 非常勤医師として勤務 |
2022年 | 某美容外科クリニック 福島院院長を務める |
2024年 | 某美容外科クリニック 横浜院院長を務める |