陰部にできた黒いできものの原因と治療方法について解説

陰部に黒いできものができて不安な思いをした方も少なくないのではないでしょうか。

陰部にできものができると、擦れて痛みを感じたり、かゆみを感じたりすることがあります。

また、人前で簡単に触れられる部分ではないため、我慢しなくてはなりません。

日常生活に支障がでてしまう場合もあるので、精神的ストレスもかかります。

陰部に黒いできものができる原因はさまざまですが、女性器は尿道と肛門付近に面しているため細菌が入りやすいことも原因のひとつと考えらます。

陰部を清潔に、かつ自分でお手入れがしやすいように「小陰唇縮小手術」という施術をおすすめします。

本記事では、陰部にできた黒いできものの原因と、その治療方法に加えて「小陰唇縮小手術」について症例写真も併せて解説します。

陰部のできものや、女性器のお悩みはスワンクリニック銀座へご相談ください。

陰部に黒いできものができる原因

陰部に黒いできものができる原因として考えられるのは、以下の通りです。

それぞれ詳しく解説します。

黒ニキビ

黒ニキビとは、解放面皰の状態を指します。

炎症を伴うことは少なく、皮脂の酸化やメラニン色素により、毛穴の当たりが黒がかって見えます。

古い角質や皮脂が硬くなったものなどで、毛穴が詰まりニキビができます。

蒸れや擦れ、不衛生な環境により悪化することがあるので、注意が必要です。

埋没毛

陰毛の自己処理やレーザー脱毛をきっかけに、毛の先端が皮膚の下に埋まりこんで、黒く丸まっていることです。

治療は、埋没毛を除去して、毛根をレーザーなどで焼灼することで、基本的には医療処置としてクリニックでとってもらいましょう。

自分でピンセットなどで無理にほじくると、感染につながり、ずっと痕が残ってしまうことがあります。

静脈湖

特に妊娠経験のある女性に多く見られます。

つけ薬や飲み薬では治療ができません。

また、血管のふくらみのため、自分で処理するのは難しいです。

もっとも一般的なのは、クリニックでのレーザー治療です。

毛嚢炎(毛包炎)

毛嚢炎の症状は、ニキビと似ていますが毛穴詰まりが原因のニキビに対して、毛嚢炎は細菌による感染症が原因です。

陰部の剃毛や衣類の擦れ、などのよって皮膚が傷つき感染する恐れがあります。

真珠様小丘疹

真珠様小丘疹は、陰部に繊維や血管が盛り上がることで小さなイボができる現象です。

尖圭コンジローマに似ており、間違えてしまうこともあります。

膣の手前から小陰唇にかけて左右対称にブツブツができるのが特徴です。

生理現象で病気ではないため、治療の必要はありません。

陰部の黒いできものの治療はスワンクリニック銀座がおすすめ

陰部の黒いできものの悩みは、スワンクリニック銀座へご相談ください。

スワンクリニック銀座は累計症例数7,900件を超える婦人科形成の専門医の女性医院長を中心に、医学的かつ自然で美しい仕上がりのなるよう丁寧な施術を行っております。

医師は全員、形成外科専門医の女性医師です。

そして、産婦人科医・泌尿器科医と連携し歳を重ねても機能的で整容的にご満足いただけるよう努めています。

陰部にできた黒いできものの治療方法

陰部に黒いできものができた時は、その症状の原因がなにか検査をします。

もし性感染症だった場合は投薬など適切な処置が必要です。

性感染症は不妊の原因にもなる病気です。

陰部にできものができた場合は、放置はせずに必ず婦人科を受診するようにしましょう。

小陰唇手術の症例

陰部を清潔に保つためにおすすめなのが小陰唇縮小手術です。

女性の陰部は蒸れやすく、大陰唇と小陰唇の間に腐敗したアカが溜まりやすいです。

悪臭の原因にもなるので、常に清潔に保つ必要があります。

陰部にできた黒いできものができたらスワンクリニック銀座へご相談ください

スワンクリニック銀座では、日本人女性の陰部の形態の臨床実験を行っております。

小陰唇が大きくなると、下着に擦れて痛みがでたり生理ナプキン装着時に蒸れてかゆくなるなどさまざまな陰部の皮膚トラブルが生じます。

なかなか人と比べることが難しく自己判断しづらい問題です。

陰部に違和感やできものができた際はひとりで悩まずに、スワンクリニック銀座へご相談ください。